ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

見えた!

2012年05月29日 | 硝子体手術
由紀子の眼圧ですが
朝の診察で
少し下がっているのがわかりました。

薬が効いているようです。

でも、下がったといっても
やっと頭痛や吐き気を
感じない程度になっただけで
通常よりはまだ高いそうです、

その言葉とおり、
夕方になって薬が切れると
再び吐き気がするらしく
急に元気がなくなりました。

でも、薬が効いているのは確かなので
しばらく様子を見ることになりました。


眼圧が下がって
気分がよくなっている時に
由紀子の左目がやっと開きました。



まだ、目が腫れていますが
確かに開いています。

そして、昼食に
好物のスイカが出た時

「スイカがあるよ!」
と、声かけをしたら

テーブルから自分で
取って食べ始めました。



やった!!
見えているようです。

まだ完全に見えているわけではなくて
コントラストがハッキリしている物の
輪郭が見えている感じです。


トイレの白い壁についた
白い手すりは判別できなようです、

それでも見えているのは確かです。

本当にうれしい!!




今日はまーまーが
付き添いに来てくれている間に
主治医の相川先生のところに
手術の報告に行ってきました。

先生には大学病院への
お手紙で、とても丁寧に
由紀子のことを伝えくださっていました。

おかげで看護師さんたちに
よくしていただいています。


昨日の夜までは
ねーねーとまーまーが
交代で一緒に付き添って
くれていましたが
今夜からは私一人になります。

由紀子がとても
静かに療養してくれているので
たぶん大丈夫だと思います。

一日、一日
由紀子の目は
回復しているのだと思いますが
毎日小さなことに
一喜一憂している母です。

明日はうれしいことだけの
一日になりますように!!

=END=
コメント (1)
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