アメージング！

朝からダラダラしている月曜日。
現在部屋のイメチェンを実行中な友人からの
「骨董品見に行くけど行ける人～」号令に反応して
即行シャワーを浴びて突びだす

面白そうなことには目がないのだ

地下鉄８号線人民広場駅ホームで待ち合わせて電車に乗り込む。
万博が終わった今の８号線は東方体育中心でなんかイベントがない限り
とんと用のない路線。
そんな路線の先に回収された骨董品がうず高く積み上げられた倉庫があると言う。
これは楽しみ☆

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この辺来たのは４年前の上海マラソンでハーフマラソンに参加登録した際、
トレーニングで来た以来だよ(^^;
あんときは駅なんてなくて、緑地帯の向こうに華夏西路の高架があるところを
ひたすら歩いていたな。。。
※私のハーフマラソンの目標は３時間内に２１ｋｍ歩き切ること！

８号線 凌兆新村駅１号出口を出てすぐのところに、骨董倉庫の入口はあった。




店の入り口です。ここ(^^;
店頭に立っているのは老班の孫妙洪さん。

中に入ってみると、そこはアメージングスペース



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


所狭しとうず高く積み上げられた家具で通路は薄暗く時折あるランプで光を取っている。
ここから探し出すのは大変そうなのだが、見ていると飽きない。
そして迂闊にも欲しくなる品々もある。
が、購入するにもかなり手を入れないと使えない代物ばかり。
埃とカビで咽るので、喉が弱い方はマスク持参をオススメします。

何気なくめくった本には手記なのかびっちり字が書き込まれていて、白黒の若い女性の写真が
２枚挟まっている。同じ人物なので彼女なのか。。
そうやって見ると人の思いがいっぱい詰まった品々である。

私かなり怖がりで。。。
薄暗い奥の方に踏み入って、ふと一人であることに気付くとなんかザワザワしてきて
急いで光のある方に向かう。
誰もいないのに「カタッ」とか音がすると、速足で光のある方に向かう。

こんな無造作に積まれた品々も慣れてくると藝術味さえ感じてくる見事な積み重ね方(;'∀')



店の対面に小部屋のような倉庫もあり、そこにも平積みした家具が並び、
センスの良い品物は予約済の札が貼ってある。
これからヤスリでカビを落としてニスを塗って、塗装した後に購入者の手元に
送られるのだろうか。

　　　　

私にはちょっと手が出せない骨董たちだったけど、
茶席のセットや店のエッセンスにはモッテコイなものも数々。
こんな場所を知っておくのも何時か役に立つ日が来るか？？？

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●上海木藍花閤家具麗古玩有限公司　浦東済陽路（近上浦路南面１００ｍ）
　地下鉄８号線 凌兆新村駅１号口出
　電話　021-5841-7001　老班：孫妙洪_sun miaohong　携帯 13701633804
　たぶん中国語オンリー
　E-Mail　1184833@qq.com
　営業内容は「各種各様老商品」と名刺に書いてあります(^^;
　その通～り(笑)