旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

宝塚月組公演観劇記 TJ

2022-01-28 09:32:11 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

予約した観劇日27日、当県コロナ感染者が過去最多を記録更新する中、前々日遂に4300名越えに。去年も何故か観劇日の前日になると最多となり3回もキャンセルしました。でも今回はワクチン3回目接種の効果を信じ、前日に5000名を越えなければ「行こう!」と決心。前日4303人!全国7万人! 写真のように重装備(耳隠し帽子、サングラス、三重マスク姿)で出かけました。

終演後の宝塚大劇場、誰だか判りませんがTJです

劇場へ一歩近づくと全日立ち見席まで売り切れた人気で超満員。前後左右の席を見渡しても空席はなし。熱気ムンムンの舞台と客席相まって束の間コロナ禍の世界を忘れて楽しい時間を過ごし憂さ晴らしが出来ました。今朝は平熱、咳なし。と言っても潜伏期間があるから5日間は家籠りします。

ミュージカル・キネマ『今夜、ロマンス劇場で』脚本・演出/小柳 奈穂子

原作/映画「今夜、ロマンス劇場で」(c)2018 フジテレビジョン ホリプロ 電通 KDDI

2018年に公開され、大ヒットを記録した映画「今夜、ロマンス劇場で」。映画愛に溢れる世界観と映像美、ファンタジックなストーリーで多くの観客の心を捉えた名作を、宝塚歌劇で舞台化致します。
 
映画監督を目指し助監督として働く健司は、足繁く通っていた映画館・ロマンス劇場で、奇跡的な出会いを果たす。それは、映写室で見つけ繰り返し観ていた古いモノクロ映画のヒロイン・美雪──健司が密かに憧れ続けていた女性であった。突然モノクロの世界から飛び出してきた美雪に、戸惑いながらも色に溢れる現実世界を案内する健司。共に過ごすうちに強く惹かれ合っていく二人だったが、美雪はこの世界へ来る為の代償として、ある秘密を抱えていた……。
 
月組新トップコンビ、月城かなとと海乃美月さんの大劇場お披露目公演としてお届けする、最高にロマンチックで切ないラブストーリーに、どうぞご期待ください。

ジャズ・オマージュ『FULL SWING!』作・演出/三木 章雄

心躍る音楽ジャズで綴るショー『FULL SWING!』。スウィングのヒーロー誕生を祝うゴージャスなプロローグをはじめ、時にスタイリッシュに時にソウルフルに、バラエティに富んだ場面で構成する魅惑のステージ。新トップコンビ率いる月組の魅力を詰め込んだ、ファンキーでスウィンギーなジャズの世界をお楽しみください。公式HPより参照
宝塚大劇場
公演期間

月組、今回からトップスターさんが月城かなとさんと海野美月さんに替わりました。お二人の雰囲気何故か大昔の月組のムード。月城さん一挙にスターらしくなられて、特に口跡がよくて台詞、歌唱ともハッキリと聞こえて難聴気味のTJにはもってこい。

勿論演技も抑え気味のオーソドックスな表現で、異世界から舞い降りた海野さん扮する溌溂とした美雪との相性もぴったり。これからの活躍が期待されます。宝塚らしく最後はハッピーエンドにされた小柳さんのきめ細かくスピーディな作劇も良かったです。

ショーは誰でも知ってる懐かしいジャズが全編に流れる構成。幕開き後真っ赤なリングの中に颯爽と立つ月城さんイイネ! 最近のキャビキャピした娘役でない、大人の感性あふれる海野さんとのデュエットもむしろ新鮮な感じ。

最近のショーに多いやたら転換がはやかったりせず流れるように、むしろゆったり気味の三木さんの演出も良かった。またジャズらしく管楽器の音が何時もよりはっきり聞こえる生演奏も良かった。まあ「行ってよかった」と飲まず食わずで大満足のTJ、ぐっすり眠れました。

健司役 月城かなとさん

美雪役 海野美月さん

大スター俊藤役 鳳月 杏さんさん

色々あっても 最後はハッピーエンドに

星組へ移動が決まった 大蛇丸役暁千星さん 怪しげな役でダンスも魅せる

赤いリングの中に颯爽と立つ 新スター 月城さん

月城、海野さんのデュエット💃

もうすっかり STARの笑顔 月城さん

これぞ 宝塚フィナーレ 鳳月 杏、月城かなと。海野美月さん「月組3月」トリオ

 

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 祝!! 御嶽海関 大関昇進... | トップ | ポケモンゲーム レヴェル3... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね〜💕 (マンマ♪)
2022-02-06 23:20:29
ジジちゃん、初めましてですね〜。

ジジちゃんお若いので、
うちのママちょとお年が、数個しか違わないとは思えません。
まだまだお元気で宝塚見に行ってくださいね〜。

コメントを投稿

宝塚・その他の劇場観劇記 & TV」カテゴリの最新記事