浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

残念!アジャストできず!

2018-04-08 23:59:59 | 素人考察

今日の試合を観ていて、つくずく思ったのですが・・・


私は基本、タイガースブログに関しては、決まったブログしか読みません。
リンクさせていただいている方々のものです(右側にリンクしています)

私が更新した後、じっくり読み、「違う見方してるなぁ~」と思ったり、
「あら・・・・かぶったわ」と思ったり。

兄貴と慕う雨男の寅之助さん、函館の自転車屋の釣りバカ、酒飲みの配球オタクねえちゃん・・・・
そして、焼きば大好きの高血圧兄ちゃんwwwww(最近、調子エエみたい、よかったな!)

その中で『虎心不動』の管理人、渡邊正悟氏が『硬いマウンドが得意の能見投手』と書かれているわけですが・・・
確かに今季初登板も、球数は多いといえど、よいピッチングだと思いました。

球、切れていたと思います。
そして、制球もね。

昔はこのドームで開幕を迎える際、阪神園芸の方がこられて『能見仕様』にしていた記事も見たことがあります。
今年はどうだったのでしょうか?

ドームの横は『大阪ガス本社』・・・彼はそこ出身ですね。
まぁ、それはいいとして・・・

まず間違いなく、マテオ投手はこのマウンドが大嫌いなんだと思います。
高橋投手も同様ではないでしょうか?
マテオ投手とは『回転が違う、角度が違う』ことで抑えられましたが・・・
藤川投手も全盛時でも、ここは苦手にしていました。

関西ローカルでは、タイガースOBの評論家の話を聞く機会は多いのですが、
私個人としては、打者では関本賢太郎氏、投手では下柳剛氏の話が興味深いものがあります。

その下柳氏が以前話していたこと・・・・
マウンドの堅さ、踏み出した足や、プレート前の掘れ具合が・・・・
「好き嫌いがあって、球場によってまったく違うので、微調整しながら投げる
すぐにアジャストできるか否か・・・結果はそれ次第」というニュアンスの話をされてました。

マウンドの傾向は決まっても、投手は10回投げれば10回、微妙に体の切れ、感覚は違うもの。
つまり、アジャストは毎回必要だと言うことですね。

それを単に『調子』という一言で付けてしまうファン・・・・もちろん私も一人のファン。

マウンドの傾斜、着地した足の位置(掘れ具合によって変わる高さ)が仮に1センチ変われば・・・
18.44メートル離れたところでは、それ以上の差が生じます。
低目に投げたと思っても、ボール一個分、高くなったり低くなったり・・・・

その一個分で、結果はまったく違ってきます。
サイド気味に投げる石崎投手やマテオ投手、青柳投手、横振りになりやすい藤浪投手・・・・
抜けたり、引っかかったりしやすいものでしょう。
なんせ、足下がしっくりこないのですから・・・

そう考えれば、2戦目とこの試合のマテオ投手の不安定さは、必然だとも思えます。

この試合が荒れ出したきっかけは、記録上は能見投手のエラーですが、
そのピンチをさらに拡大してしまった石崎投手・・・・

高橋選手への『パスボール』(記録)
確かにワンバウンドしていますので、今までの例でいうなら『ワイルドピッチ』です。

その後の福田選手の四球になった球も同じですが、捕手は捕球できていません。

これ、ミットは動いていますが、体は動いていません、
いや、動かそうとしていません。

体を寄せ、右肩を前に出しつつ、上体を前へ倒すのがセオリーであり、
梅野選手は見事にやっています。

石崎投手、マテオ投手、藤浪投手など、荒れつつ変化球のはね具合は素直ではありません。

止めるか止めないか・・・・リードだけが信用を計る材料ではありませんよ。

打撃では坂本選手、原口選手ですが守りでは梅野選手がリードしていると私は見ています。

私は漠然としていますが、この『パスボール』(ワイルドピッチかもしれませんが)が、
そもそもゲームが荒れるきっかけになったような気がします。

能見投手のエラーがきっかけとは思えないのですが・・・・

いずれにせよ『投げてみないとわからない投手』というのは、
微調整に時間がかかるのだと言うこと・・・理解しておかなければならないと考えております。

それにしても・・・・
又吉投手が勝ち投手になったことが釈然としないというか・・・・
それが野球なんだけど・・・・

それ以上に、岩崎投手の好投が報われなかったことが残念でなりません。

今季ここまで、敗戦した試合は「勝っていて不思議ではない試合」だということは、
ちょっと『もったいない感』でいっぱいであり、消化不良気味だと感じていますが、皆様はいかがでしょうか?

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投手陣の頑張りで連敗阻止

2018-04-08 04:57:34 | 素人考察

連敗しなかった!

4安打 2四球で2得点。
それでも勝ったのは、投手陣の踏ん張りと言うことですね。

2度の満塁で踏ん張ったこと、これがすべてかもしれません。

秋山投手・・・
ド真ん中の球をボールと判定されたり、飯塚さんも結構ひどいね。
まぁ、梅野選手がボールゾーンに構えてやつが、真ん中に入ってきたわけですが・・・

相手、福田選手のあたりがとまっているのか、
打順も7番に下げられている訳ですが、満塁で秋山投手には三振、
マテオ投手にはサードゴロ併殺と、彼が完全にブレーキになってしまいましたね。

カーブとフォーク・・・そしてストレート。
制球の良さも、四球の少なさで実証済です。

高校の時は速球が武器でしたがプロでは制球が命。
球速がなく、若さを感じない投手でしたが、
制球を鍛えてきた上で、球速が増した昨年。
そして今年も、彼のピッチングには大きな期待がかかります。

そんな彼もまずは『1勝』を望んでいたはずです。
内容よりも結果・・・ローテ投手は勝ち星がすべてといっても言いすぎではないでしょう。

桑原投手、昨年の状態とはいかないようです。
まずは制球・・・正直、観ていてヒヤヒヤしてました。

マテオ投手もビシエド選手への四球が余計でした。
ランナーがいて2点差ですから、慎重になるのはというのは当然ですけどね。

無死満塁、最初の打者が肝心です。
高橋周平選手をショートフライに打ち取ったところで
「油断しなければ大丈夫」とは思いつつ、やはりハラハラしていました。

ドリス投手、大島選手に対してストレートの四球はいただけませんね。
ランナーを気にせず、京田選手に集中していとのは良かったです。
足は速いが、長距離打者ではなかったので、それが出来たのでしょう。

先制打の福留選手、前日のことがあったので、先に得点できたのは本当に良かったです。
そして大山選手のホームラン。
これは本当に効きましたね。

相手、ジー投手もカーブやチェンジアップを駆使してよい投球をしていたので、
少ない得点を、投手陣が守った試合になりました。

こういうチームが強いチームだと思います。
まぁ、『強いから勝つ』というのではなく、『勝つから強いチーム』なんですけどね。

なにはともあれ、秋山投手に勝ちがついたことが何より喜ばしいことです。

日曜日、能見投手の先発・・・
日曜日は基本的に投手をつぎ込みやすいので、早めの継投がよろしいかと・・・・
そういう意味もあって、『能見投手、満を持しての今季初登板』でしょう。

気温が下がっている大阪です。
ドームでの試合は、選手・・・特に投手にとってはよいことです。
とはいえ、やはり聖地での試合を観たい!

カードを勝ち越して、聖地での試合に臨んで欲しいと思います。

追記:藤浪投手のこと、書いたのですがちょっと文章がわかりづらくて、
自分で書いてて訳がわからんことになり、投稿は延期しました。
月曜日、書き直します(予定)
試合のないとき、書こうとしている内容がもう一つありますので、
ちょいと頑張ります(これも予定wwwww)

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