この二週間ばかり、隔日速歩を継続してきたが、昨日の速歩で又もや、面白いジョガーとすれ違った。
と言うのは、往路では、突然「おはようございます」とのコールの元、追い越してきたジョガーだったが、なかなかその差が開かないのである。
つまり、速歩とスロージョギングどちらが早い?と言う疑問が出てくるほどなので、少し心配になってきた。
私は、基本は速歩で、飽くまでも歩くことを基本にしているが、全5キロのコースの内、3、4回各150m位ジョギングを入れて、メリハリをつけているのである。
そのジョガーが徐々に前を離れて行ったのは良いが、次のジョギング予定地点で、追いつきそうなのである。
結果は、直前で、何とか追いつかずに留まってほっとした。
そして、折り返し地点近くまでには、見えなくなっていた。
それが、折り返し地点直前で、彼もどこかで折り返し、私の復路で再度追い抜かれる懸念が出てきてしまった。
彼もヤレヤレと思っているが、私の方は、どの地点で追い抜かれるか気を使わなければならない。
何とか、無事に追い抜かしをやり過ごすことが出来たのも束の間、彼のジョギングスピードが遅く、私の速歩で、今度は追いつきそうになってしまった。
流石に、それを感じ取った彼は、漸くスピードを徐々に上げて、視界から遠ざかっていき、速歩のゴール地点では、はるか遠くに彼の姿を見つめることが出来て、このお話も、やっと完結した次第である。
さて、昨日は、大相撲夏場所の初日であった。
荒れる大阪の春場所を凌ぐ、大波乱が待っていた。
横綱大関5名全員が破れると言う、総崩れの珍(?)現象が起こってしまった。
上位陣が不甲斐ない場所が続いてきたが、ここまで上位が弱いと、上位に勝った力士へのインタビューの方もし辛くなってきて、アナウンサー泣かせの、こちらも珍現象となった様子がうかがえる。
本日は、新聞休刊日なので、どんな見出しが、夕刊に登場するか、こちらも変な意味で注目される。
本日の二日目は、何とか、踏ん張って、5名全員が力の差を出し切ってもらいたいものである。