なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

武田シンポは今年も”人間とロボ”問題

2017-02-05 07:10:18 | Weblog
2017年度の武田シンポジウムがいつもの東大敷地内の武田先端知財団4Fホールで開催された。
今年も”人間とロボ”問題が取り上げられ、「どこまでが人間なのか」というストレートなテーマである。

この道の権威である、阪大基礎工教授の石黒浩氏を始めとして、最後は4名のパネルディスカッションで盛り上がった。
詳細は、来週の土曜日YSPS研究所ブログの中で、保存科学として取り上げたい。

ここでは、トピックス的な内容を記載する。

石黒さんはテレビでは何度も拝見していたが、本人には初めてである。
上記テーマにはぴったりの講演者である。
でも、ここまで掘り下げないとなかなか、人間の存在は容易に理解できないものである。

午前中は、武田ヤング賞として、40歳以下の世界中の若手の研究をサポートするものである。
2001年からスタートされていて、今回は、25ヶ国51件のエントリーから、6件が選択された。

チュニジア・ナイジェリア・ジンバブエのアフリカから3件、マレーシア・インドのアジアから2件、そして京大の日本人の6件である。
それぞれ素晴らしい内容で感銘を受けた。

全て英語でのプレゼンで、中二孫も連れてきたかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする