観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

穴吹駅 JR四国)徳島線

2016-06-24 01:34:50 | JR四国 私鉄四国

穴吹駅(あなぶきえき)は、徳島県美馬市穴吹町穴吹字岩手にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線の駅。駅番号はB16。


美馬市の代表駅で、全特急列車が停車する。美馬市穴吹町地区だけでなく、うだつの町並みで有名な対岸の美馬市脇町地区の玄関口となっている。

徳島線のほぼ中心にある重要な拠点駅で、当駅から阿波池田駅までは列車の運行本数が半減する。


駅が開設された当時の穴吹周辺は、山間部で生産された藍を集め、吉野川の舟運で徳島方面へ輸送する拠点だった。鉄道が開通したことによりこの輸送は鉄道に転換した。広い構内は貨物輸送を行っていた時代の名残である。1950年(昭和25年)頃、駅前の和菓子店「日之出本店」が駅構内で「ぶどう饅頭」の立ち売りを始めて評判となった。しかし自家用車の普及で鉄道利用客が減少したため、1980年(昭和55年)頃に立ち売りはなくなった。


島式ホーム1面2線を有する地上駅。跨線橋はなく、駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。木造平屋建瓦ぶきの駅舎中央には、民営化後の改装で取り付けられた大きな三角屋根がある。駅の規模に対して駅前広場は狭い。

直営駅でみどりの窓口が設置され切符売場にはタッチパネル式の券売機が1台ある。窓口営業時間は7:00 - 18:30。また、男女共用の汲み取り式便所が置かれている。


線路沿いにはツツジが植えられており、4月下旬から5月頃に見ごろとなる。待合室は長細く主要駅らしく木製の長椅子が多数設置されています。

のりば
阿波池田に向かって右側が1番線である。
1・2 ■徳島線 (下り) 阿波池田方面
(上り) 鴨島・徳島方面


現ダイヤでは、朝1本の阿波池田行が1番線から発車している。
ホームの中央には木製の上屋があります。駅舎の反対側に留置線も設置されています。

1914年(大正3年)3月25日:開業。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により四国旅客鉄道が承継。

電報略号 アナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線


乗車人員
-統計年度- 645人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1914年(大正3年)3月25日
備考 直営駅
みどりの窓口 有


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