観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

卯之町駅 JR四国 予讃線

2015-01-14 06:44:03 | JR四国 私鉄四国

卯之町駅(うのまちえき)は、愛媛県西予市宇和町卯之町二丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。

卯之町は旧称を松葉といい、戦国時代の城下町です。駅名標のコメントは「開明学校と文化の薫る高原の駅」。2004年に合併により誕生した西予市の代表駅です。駅前はタクシー乗り場になっています。

駅は西予市宇和町の中心部に位置し、西予市役所をはじめとした公共施設、文化会館、商店街、金融機関店舗、農協本所などが集積している。鉄道とほぼ並行して走る国道56号のさらに東に旧道があり、商店街を形成している。さらにその東に旧街道があり、西日本最古の小学校である開明学校をはじめとして歴史的町並みが残っています。
全特急列車が停車するため、遠距離通勤者がよく利用しています。それに対応するため、駅近傍にはかなり広めの駐車場が確保されています。特急便・高速バス乗り場の卯之町は宇和島自動車卯之町営業所のことです。駅から、少し離れているが徒歩10分程で着く。

単式ホームと島式ホーム2面3線の構造となっています。駅舎は開明学校を模したハイカラな木造駅舎です。ホームは駅舎側から1番線、2番線の順です。ホームは簡易な屋根つきの跨線橋で結ばれています。
通票閉塞時代に、この駅を通過する列車が存在したので、タブレット授受器が1、2番線にあった。現在は、ホーム有効長延伸のため、小さな番数の両開き分岐器が入っているので通過列車を設定するのは困難になっています。
改札口前の1番線が下り本線宇和島方面、島式ホームの2番線が上り本線松山方面、3番線は上下待避線だが、使用頻度は少ない。その島式ホーム上屋下には長椅子が設置され、待合所として機能しています。


直営駅でみどりの窓口(朝から夕方までの営業、早朝・夜間は休止)、自動券売機設置駅。また、2006年秋頃までグループ会社のパン屋「ウイリーウィンキー」が入居していたが閉店し、現在はビッグキヨスクが入居している。狭い待合室には木製の長椅子が多数設置されています。

のりば
1 ■予讃線 (下り) 宇和島方面 (特急を含む)
2 ■予讃線 (上り) 八幡浜・伊予大洲・松山・高松・岡山方面 (特急を含む)
3 ■予讃線 (下り) 宇和島方面 (一部の普通のみ)
            (上り) 八幡浜・伊予大洲・松山方面 (一部の普通のみ)


かつてホーム有効長が5両分しかなかったが、現在は8両編成対応に延伸されている(多客期の特急「しおかぜ」増結のため)。
戦時中の突貫工事のために、八幡浜駅以南が簡易線規格で建設され、33‰の急勾配があります。眺望は最高で立間駅にかけて、みかん畑の間から法華津湾が望める。かつて、キハ58系による急行が30km/hで登坂したこの区間を、2000系の特急は、95km/hで走行いたします。


当駅はJR四国の中でも高標高に位置する駅の一つであり(約200m)、特に冬場は冷え込みが厳しい地域です。そこで列車を待つ人に少しでも体を暖めてもらいたいという願いから、駅待合室に「愛の火鉢」が設置されています。ただし火気を取り扱うため、火は駅窓口の営業時間帯(7時~18時頃まで)にしかつけていない。
「卯年」である2011年1月には、駅名にちなんで期間限定で「ウサギ」が駅長に任命され「卯サギ駅長」と命名されました。任命期間は1月3日から16日までで、ウサギは近くの農園で飼育されたものでした。

1941年(昭和16年)7月2日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。

電報略号 ウマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 393人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1941年(昭和16年)7月2日
備考 みどりの窓口 有

 


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