観光列車から! 日々利用の乗り物まで

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JR大塚駅 JR東日本)山手線

2017-07-31 00:31:56 | JR東日本 山手線・中央本線・総武本線・東北本線

大塚駅(おおつかえき)は、東京都豊島区南大塚三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線の駅である。


大塚駅にJR東日本の山手線、大塚駅前停留所に東京都交通局の都電荒川線が乗り入れ、接続駅となっている。
JR東日本の駅には環状線としての山手線電車のみが停車し、それ以外の列車はホームがないため通過する。特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。駅番号はJY 12。


山手線の駅は、同線(品川 - 新宿 - 赤羽)から分岐して常磐線を結ぶルートの開業により設置された。当初の計画では、目白から分岐し、現在の文京区大塚(現在の東京メトロ丸ノ内線新大塚駅付近)を通るルートであり、大塚の地に駅が置かれるはずであった。しかし、後に池袋からの分岐に変更されたため、計画時の駅名のまま現在の位置に開業した。本来、当駅周辺は「巣鴨」(巣鴨村)である。大塚駅前に巣鴨警察署があるのもこのためで、そのほか、当駅周辺や当駅より西側や南側でも「巣鴨」と名が付くものがいくつか存在している。
駅の開業後は駅名に合わせて次第に「大塚」と呼ばれるようになり、1969年の住居表示実施に伴い、実態に合わせて現在の「南大塚」、「北大塚」となった。駅名から地名が変更された例としては山手線沿線では他に「恵比寿」、「代々木」、「高田馬場」、「目黒」、沿線以外では「新小岩」、「中板橋」等がある。

島式ホーム1面2線を有する高架駅。線路の南北の地上部分にそれぞれ南口と北口の駅舎が建てられていたが(特に南口は山手線の駅舎としては貴重な木造駅舎であった)、2棟共2009年に解体され、バリアフリー対応などの改良工事が行われている。南口は現在、改良工事のための広大なスペースが設置されている。その改良工事の進捗により、2008年6月1日より池袋寄りにエスカレーターが設置され、後にエレベーターも設置された。そして、2009年1月11日より新改札口を開設し、旧南口・北口および各切符売り場が廃止され、新出入口に移動したので、南口・北口間を改札を通る事なく行き来できる様になった。後に構内(いわゆる駅ナカ)に飲食店やパン店などが開店した。
2013年(平成25年)、駅南口に地上12階・地下1階の駅ビル『JR大塚南口ビル』が建造された。地下1階〜4階には複合商業施設『アトレヴィ大塚』(2013年9月21日開業)が入っている他、スポーツ施設、保育園、オフィスなどが入居。また都電大塚駅前停留場への連絡通路の確保や、環境に配慮した設備の導入などが成されている。

切符売場に券売機は5台、改札口の有人通路はシースルー式。発車案内は設置されていません。オープンカウンター式のみどりの窓口があります。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 JY 山手線 内回り 池袋・新宿方面
2 外回り 上野・東京方面


JR東日本
1903年(明治36年)4月1日:日本鉄道の駅が開業。貨物営業も開始。
1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取り扱いが廃止。


1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅(山手線所属)となる。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
2009年(平成21年)10月17日:南北自由通路が使用を開始。
2013年(平成25年)4月20日:ホームドア使用開始。

駅番号 □JY 12
所属事業者 JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 JY 山手線
キロ程 17.2km(品川起点)
電報略号 オツ←ヲツ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 55,726人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1903年(明治36年)4月1日
備考 みどりの窓口 有
山区 東京山手線内・東京都区内駅

 

 


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