観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

阿波橘駅 JR四国)牟岐線

2015-08-01 06:08:23 | JR四国 私鉄四国

阿波橘駅(あわたちばなえき)は阿南市の元の南端、徳島県阿南市津乃峰町東分にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅です。

駅番号はM14。特急「むろと」が1往復(2・5号)停車する。駅周囲に住宅や商店は多いが、橘集落の中心から外れていることと、列車本数が少ないのとで利用者数が伸びていない。

路線建設時に津乃峰地区と橘地区のどちらに駅をおくかでもめ、位置は津乃峰、駅名は橘で決着したという経緯がある。

 

1面1線のホームを持つ地上駅。かつては島式ホーム1面2線の構造を有した。赤いトタン屋根の木造駅舎を有する。汲み取り式のトイレがある。

簡易委託駅である。委託の窓口が営業しています。ほかの阿南駅の被管理駅と同じく窓口に電飾が設置されています。

駅舎の幅の広い庇下には自動販売機、白い円筒型ポストがあります。

広い待合室には木造の長椅子が設置されています。

ホーム高さが低いため、桑野行普通1往復が通過していたが、ホーム改良工事を行い、2009年3月14日より再び全ての普通列車が停車するようになった。

ホーム全体は車4両分の長さがあるが、嵩上げされたのは半分の2両分の長さだけとなっています。ホームには上屋があり、その形からも交換駅だった様子が窺えます。

旧下り1番線跡は花壇になっています。構内は2度に渡ってバリアフリー化されています。

1936年3月27日 - 開業。
1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
2011年3月12日 - この日のダイヤ改正で、特急「むろと」が1往復臨時停車するようになる。

電報略号 タチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 106人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1936年(昭和11年)3月27日
備考 簡易委託駅

 


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