観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

池谷駅 JR四国)鳴門線・高徳線

2016-06-06 06:50:41 | JR四国 私鉄四国


池谷駅は、徳島県鳴門市大麻町池谷柳の本にある、四国旅客鉄道(JR四国)の駅である。

駅番号は高徳線がT04、鳴門線がN04。元の大麻町の中心は板東駅の周辺であり、本駅の周辺の集落は小さい。

駅の周辺は田圃が多く、駅前も少々寂しい。阿波DANCE - ロケ地として当駅が使用された(劇中での名称は「鳴戸池谷駅」)。

四国旅客鉄道
■高徳線 (T04) - 当駅の所属線。


■鳴門線 (N04) - 線路名称上は当駅が起点であるが、ほとんどの列車は高徳線経由で徳島駅に発着する。

V字形に分岐する高徳線、鳴門線それぞれに島式1面2線、計2面4線のホームがある地上駅。

複雑な形状の瓦屋根をもつ木造駅舎です。当駅を通過する特急「うずしお」は1番のりばを通過するが1線スルーでは無いため、勝瑞側を制限60km/h、板野側を制限40km/hで通過する。

両線の間にある駅舎と双方のホームは以前、跨線橋ではなく構内通路だったが今は無蓋跨線橋で結ばれている。

2012年7月11日から無人駅となった。自動券売機は設置されていない。わたしの旅スタンプが置いてあったが、無人化の影響か勝瑞駅で管理するようになった。待合室には木造長椅子が2脚設置されています。


便所は、改札内に男女共用の汲み取り式がある。
以前は特急「うずしお」のほとんどが停車して鳴門線の利用者の便を図っていたが、半数程度が乗降客の多い勝瑞駅停車に変更された。

その後、鳴門線の利便性低下を憂う鳴門市からの要望によりダイヤが見直され、一部が池谷駅と勝瑞駅の両方に停車するようになった。

当駅を通過する列車の利用客に限り池谷・勝瑞間は「区間外乗車」の扱いとなる。


のりば
1・2 ■高徳線 板野・志度・栗林・高松方面(徳島方面から)
徳島・■牟岐線直通阿南・牟岐方面 (高松方面から)


3 ■鳴門線 鳴門行き (徳島方面から)
4 ■高徳線 徳島行き (鳴門方面から)
■鳴門線 鳴門行き (始発)


独特のホーム配置、ホームは駅舎を中心として二股に分かれて設置されています。
高徳線よりも鳴門線の方が場内有効長が長い。鳴門線側には側線の跡があります。

1916年(大正5年)7月1日:阿波電気軌道(後の阿波鉄道)古川 - 撫養間開業と同時に設置。
1923年(大正12年)
2月15日:当駅 - 鍛冶屋原間開業により、分岐駅となる。但し撫養方面から鍛冶屋原方面に直通する形での分岐であり、高徳本線成立の前に現在地に駅が移転している。
2月19日:大麻比古神社参詣客満載の撫養発鍛冶屋原方面行きの客車が駅構内で脱線転覆。5人死亡、重傷者9名
1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道国有化。
1961年(昭和36年)2月:貨物取り扱い廃止。
1971年(昭和46年)4月1日:勝瑞駅 - 当駅間の阿波市場駅が廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
2008年(平成20年)9月13日:停車していた普通列車のドアの一つが閉まらなくなり、次駅の勝瑞駅までドアが開いたまま走行するトラブルが発生。

電報略号 イタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 106人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1916年(大正5年)7月1日
所属路線 ■高徳線
駅番号 ○T04
所属路線 ■鳴門線
駅番号 ○N04
備考 無人駅
*ほとんどの列車が徳島駅まで乗り入れ


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