観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

井原鉄道 神辺駅

2012-08-07 11:11:11 | 瀬戸内海 JR西日本呉線 / 文化の井原鉄道

井原鉄道の神辺駅です。JR神辺駅と接していますがJRの福塩線とはごく一部の直通で他は利用できません。


井原線の駅舎は福塩線上りホーム脇にあり、同ホームと直結する乗換改札も存在する(ただし有人時間帯のみ供用)。単式ホーム1面1線を持つが、福山方面に直通する列車は福塩線のホームに発着いたします。こちらは井原鉄道の直営駅であり、携帯型券売機で乗車券を販売しているが、早朝と夜間は無人になります。

井原鉄道線のりば
■井原鉄道井原線 井原・総社方面 当駅始発

所属路線 ■井原鉄道井原線*
キロ程 41.7km(総社起点)
井原鉄道:直営駅


井原鉄道株式会社(いばらてつどう)は、岡山県井原市に本社を置き、岡山県と広島県で旧日本鉄道建設公団建設線であった鉄道路線井原線を運営している第三セクター鉄道会社である。
岡山県や広島県、沿線市町村のほか、両県内の有力企業や福山・笠岡地域のバス会社である井笠鉄道・鞆鉄道・中国バス等が出資している

井原線 : 総社駅 - 神辺駅 41.7km
このうち総社 - 清音間 3.4km は伯備線との共用区間(JR西日本が第1種鉄道事業者、井原鉄道が第2種鉄道事業者)となっている。また朝・昼・夕に各1本ずつ神辺駅からJR福塩線に乗り入れて福山駅まで直通する列車の設定がある。

車両 IRT355形 - タイプによって、0番台(基本番台)、100番台、200番台に分けられる。


 

中国新聞より
井原線を運営する第三セクター井原鉄道(井原市)が4月から、JR福塩線と接続する神辺駅(福山市神辺町)を無人化することが29日分かった。有人駅の無人化は2010年4月の総社駅(総社市)以来2駅目。厳しい経営が続く中で、年間約300万円の人件費削減に踏み切る。

 

 神辺駅では現在、臨時職員1人が午前7時10分から午後6時40分まで改札業務に従事する。無人化後も福塩線の上りホームと結ぶ連絡通路を午前6時から午後7時まで開放。不正乗車防止のための監視カメラや乗り換え案内板を増設し、音声案内装置を新設する。

 

 井原線の年間乗客数は10年度、96万7013人で前年度比4・9%減。5年連続で減少し、開業13年目で初めて100万人割れした。同社の10年度決算は経常損失が6・6%減の1億4500万円となった。

 

 神辺駅の1日平均乗降客数は466人。井原線の15駅では4番目に多い。ただ、11年度決算も東日本大震災の影響で厳しい数字が見込まれるため、さらなる経費削減に向けて無人化を決めた。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道上駅 福塩線 | トップ | JR神辺駅 福塩線 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿