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航空教育隊 防府南/航空自衛隊

2013-10-15 00:07:32 | 自衛隊/車両/その他

教育隊とは、主に軍隊(自衛隊)等における各種教育を担当する部隊のことである。

教育隊本部
隊長(3等陸佐又は1等陸尉、連隊規模の部隊での運用の際は必要に応じて副長または本部管理中隊長等の連隊長が別途指名する幹部が兼務)[1]
運用訓練幹部(1等陸尉~准陸尉、連隊本部の係幹部が兼務する場合がある)
隊付准尉(准陸尉~1等陸曹)
各係陸曹(人事・訓練・補給等で3曹以上)


第1~第4区隊(小隊規模。区隊長は2等陸尉~1等陸曹が充てられる。)が置かれる。
区隊長(2等陸尉~1等陸曹)
区隊付(1等陸曹~2等陸曹)
班長(3等陸曹)
班付(副班長職、陸士長が担当。置かれない場合もある)

自衛官候補生課程(旧新隊員前期課程)・特技教育(旧新隊員後期課程)のほか、一部においては陸曹候補生指定者に対する入校前教育(履修前)も行われる。
一部の部隊ではコア化した中隊が担当する。特科連隊等はコア化された射撃大隊が兼務する。


一部の部隊では臨時編成のため連隊本部(本部管理中隊)の指揮下にて運用されている部隊もある他、必要に応じて編成する臨時部隊の特長として隊長と運用訓練幹部を除く人員等は各部隊からの差し出しでの構成。
大隊規模の部隊等は本部管理中隊内に設置されている。本部管理中隊教育隊という形で運用。その場合、隊長は2尉~3尉が担当し規模的に小隊規模で運用される。補給等は本部管理中隊の支援にて実施。


臨時編成の為基本的にコア化された中隊等を除き火器や車両等は隊に配備されず、必要な物は極力他部隊から管理替え・供用替え等で借りる例が多い。


隊旗は原則として支給される事は少なく、規定・訓令も存在しない為に独自の意匠を元に外部発注し制作する例があり、一部においては式典時見栄えの関係から廃止された部隊の旗を使用したりまたは予算が豊富な部隊は白地に帽章のみといった中隊旗に準ずる部隊旗を独自に用意する例もある(部隊規模を示す横線は臨時編成の為に無し)か、若しくは部隊長の裁量により一般の中隊と同じ中隊旗が授与される場合も存在する。滝川自動車教育隊のように中隊旗が授与された例はある。


区隊長等の役職は前期教育は幹部、後期教育は准尉または上曹が担当する例が多い
新隊員と直接接する教育を担任する隊員等は部隊長が相応の成績を収め教育を担任可能な状態である事を認めた隊員が選抜される。
臨時編成である為例年3月中旬から要員が選抜され集合し事前教育及び受け入れ準備が行われ、6月下旬の教育終了後は代休消化後に原隊復帰が命ぜられる他、7月からの特技教育は6月下旬に要員が招集され9月中旬の部隊配属時後はそのまま原隊で当該新隊員を受け入れている例が多い。

航空自衛隊には、防府南基地に航空教育隊(Air Basic Training Wing)が置かれている。第1・第2教育群、生徒隊及び基地業務群からなる。第1教育群(防府南)では、自衛官候補生、一般空曹候補生及び初任空曹に対しての教育訓練を行うほか、隷下に女性自衛官教育大隊が設置されており、女性自衛官に対する教育訓練も行っている。

第2教育群(熊谷基地)では、自衛官候補生、一般空曹候補生、初任空曹の教育訓練に加えて上級空曹(主に昇任1年前後の1等空曹に対する管理職教育)に対する集合教育も行っている。
このほか、航空自衛隊生徒として採用された者に対し4年間の教育を実施する生徒隊(熊谷基地)を編成していた。

司令部(防府南)
第1教育群
第1教育大隊
第2教育大隊
第3教育大隊
女性自衛官教育大隊
基地業務群(防府南)

 

 


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