観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

浜坂駅 JR西日本)山陰本線

2016-04-19 07:39:08 | JR西日本 山陰本線 日本海

浜坂駅(はまさかえき)は新温泉町の代表駅で兵庫県美方郡新温泉町浜坂字東岡にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。

新温泉町の代表駅であり、近畿北部の温泉どころ、湯村温泉への鉄道での玄関口である。この他、新温泉町もその名の通り、周辺に温泉を多く抱えている地域である。


特急「はまかぜ」(当駅折返しあり)の全列車が停車する。普通列車は2往復を除き当駅で折り返しとなる。また、余部橋梁が強風となった場合、香住駅から当駅までが運休となり、バス代行(全但バスが担当)となる。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、豊岡駅が管理している。昭和34(1959)年3月改築された平屋のコンクリート造駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへの通路は地下道で連絡しています。


みどりの窓口が設置されている。切符売場にはタッチパネル式の券売機が1台。2002年(平成14年)から夜間の配置がなくなり営業時間が大幅に短縮された。さらに2004年(平成16年)からは駅の管理がJR直営からジェイアール西日本福知山メンテックに業務委託され営業時間も延長されたが、2010年(平成22年)10月1日より終了時間が50分繰り上げとなった。

待合室にはFRP製の長椅子が多数あります。
便所は改札外に男女別の水洗式便所(バリアフリー対応)がある。


改札口とホームには、現在では数少なくなった反転フラップ式案内表示機が設置されていましたが、2013年3月に撤去され液晶式に更新されています。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1・2・3 ■山陰本線 上り 城崎温泉・豊岡方面
下り 鳥取・米子方面


運転系統上の境界駅であるため発着番線が一定せず、列車によって発着ホームは頻繁に変更されるため、利用時には駅掲示の時刻表で発着ホームをよく確認する必要がある。運転指令上では1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線になっているが、どのホームも両方向からの入線及び出発が可能である。夜間滞泊は豊岡方面のみに設定されている。


特急「はまかぜ」の発着ホームもダイヤ改正毎に見直されており、2010年(平成22年)3月13日改正のダイヤでは当駅が終着の「はまかぜ」1号は1番のりばに到着し、「はまかぜ」4号として折り返している(2009年(平成21年)3月13日までは3番のりばで折り返していた)。ちなみに「はまかぜ」の乗車位置目標は全てのホームに設けられている。

駅前には温泉が湧いており足湯があります。

構内の外れにはSL時代の給水塔が残っています。

駅舎の一角には鉄道グッズ館「鉄子の部屋」があり、
鉄道関連の資料が展示されています。

 

以前は駅弁販売駅で待合室とホームに売店があったが、1999年(平成11年)10月に撤退した。駅弁であった「かにずし」は元の業者が駅近くの商店で販売している。 売店は現在も営業を続けており、弁当「余部鉄橋物語」を販売している。

1911年(明治44年)11月10日 - 国有鉄道山陰本線が岩美駅から延伸し、その終着として開業。客貨取扱を開始。
1912年(明治45年)3月1日 - 山陰本線が香住駅まで延伸し、京都駅 - 香住駅間の既存線と繋がる。これにより途中駅となる。
1982年(昭和57年)10月3日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1999年(平成11年)10月2日 - この日から普通列車は全列車当駅始発・当駅終着となる。


2002年(平成14年)3月 - 夜間の駅員配置の廃止。
2004年(平成16年)10月16日 - 駅業務委託化。
2010年(平成22年)7月17日 - 余部橋梁架け替え工事に伴い同日から8月11日までの間、当駅から香住駅まで運休(バス代行)となり、一時的に鳥取方面からの列車の終着駅となる。

電報略号 ハサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線


乗車人員
-統計年度- 354人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1911年(明治44年)11月10日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有

 

 


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