The letter from YOKOHAMA

Yokohamaは未来に開けた街で、新らしいものを歓迎する進取の精神が生きている、そして、ここにしかないものがある

朝鮮戦争と人類学 2

2017-10-19 10:39:35 | Weblog
 
 今はどうなっているか分からないが、かつてのアメリカ軍の新兵の訓練では実弾が使用された、ホンモノのタマである、だから、当たれば死ぬ。

 腹這いで進む・匍匐前進(ほふくぜんしん)の兵士の頭上に銃弾の雨、だから、立ち上がる者はいないはずだ、ところがところがである、1000人に1人ぐらいはスットンキョーなのがいて、
 「ヒョッコリ」
 だから、
 「アウトー」
 即死である、なぜ、こんな訓練をするのか、それは、この訓練をしておくと実戦での死亡率が、グンと低まるからだ、シビアな事実である。

 これが「統計」、どこかの国のウソとハッタリにあふれたものとは違う、この辺がアメリカの合理主義の強さであろう、