今はどうなっているか分からないが、かつてのアメリカ軍の新兵の訓練では実弾が使用された、ホンモノのタマである、だから、当たれば死ぬ。
腹這いで進む・匍匐前進(ほふくぜんしん)の兵士の頭上に銃弾の雨、だから、立ち上がる者はいないはずだ、ところがところがである、1000人に1人ぐらいはスットンキョーなのがいて、
「ヒョッコリ」
だから、
「アウトー」
即死である、なぜ、こんな訓練をするのか、それは、この訓練をしておくと実戦での死亡率が、グンと低まるからだ、シビアな事実である。
これが「統計」、どこかの国のウソとハッタリにあふれたものとは違う、この辺がアメリカの合理主義の強さであろう、