The letter from YOKOHAMA

Yokohamaは未来に開けた街で、新らしいものを歓迎する進取の精神が生きている、そして、ここにしかないものがある

下町3景 2

2019-02-28 10:48:59 | Weblog
 下町の銭湯でギャアーギャアーの子供が、
 「ピタリ」

 その目の先にアカとミドリのキンタロウ、 
 「イレズミ・抑止力だなあ」

 この子供のオヤはフニャフニャ、子供よりも子供、
 「こんなんで しごとできるのかな」
 やとう方もタイヘンだ、最近、
 「多くなっている」

 戦争はいけないが、戦争に行く前に。
 「とけてしまいそうだ」

下町3景 1

2019-02-27 13:27:32 | Weblog

 シタマチの質が落ちている、老いも若きも、博物館の資料室に3人の老女、 
 「センタクもん 出したままだけど・・・」

 ここにはいい資料がある、これでは調べられない、
 「公共の施設ではない」

 道路をふさいで、よろよろ・おろおろ、くっちゃべりながら歩いている、追い抜くとまた前に、いつからこんなになったのか、
 「歩いてもs歩いても ババア」

GHQの特任調査官 終

2019-02-14 10:20:14 | Weblog

 アメリカの公文書館に、GHQの秘密のレポートが残っていないであろうか。

 それは、
 「ワタクシ W・E・コーエンは ニッポンでフシギな体験をしました
  日本人は 一体 なにものなのでしょう
  日本人は どこから来たのでしょう
  あるいは この国は あのシュメール文明の継承者ではないでしょうか
  彼らは 世界の果ての この島国にたどりつき その文化と理想を ここに残したのかもしれません」

 コーエン、その胸中を吐露する、
 「祭政は 人が人を超えることであり
  人は人を超えて 初めて 自立するのです 」
 「これは 近代の民主主義・自由主義を超えています」
 ”Man can become an individual person to transcend man ."

 そして、
 「勝ったのはアメリカではなく ニッポンです 
  我々は この高邁な文化の足元にも及びません
  ゴリラの腕力の なんという醜さ
  エレファントは 畢竟 エレファントでしかありません
  聞こえないでしょうか
  神々の哄笑を 
  神々の哄笑を

  勝ったのは ニッポンなのです」

 「人類の理想をかかげるニッポン
  青空にそびえる鳥居の なんという誇らしさ 
  大空にそびえる鳥居の なんという美しさ  
  山のような苦しみに耐え  
  海のような悲しみを超え
  ここにニッポンがあります 
  ここにニッポンがあるのです

  ちいさな物理的敗北は低次元のさざなみ・・・」

 彼のコメントは、理解されることはなかった。


GHQの特任調査官 17

2019-02-13 10:32:16 | Weblog

 コーエンの上司、
 「どうだった」
 「それが すごいのすごくないのって・・・」
 「ふふふ そうだろう」

 「この国は 底がしれません」
 「そうなんだよ」
 「どうなってるんでしょう」
 「建国して200年300年の我々の国とはくらべようもない」

 「なにが あったんですか」
 「なにが あったんだろうね」

 特任調査官、
 「この国の古代に もうひとつのGHQがあったんです」
 ”Good Job !"


GHQの特任調査官 16

2019-02-12 11:16:33 | Weblog

 特任調査官のコーエン、大阪府の堺市の仁徳天皇陵に行く、
 「なんという 大きさだろう」
 思わず見とれる。 
 「長さが486メートルある」 

 平面なら世界一であろう、どうやって作ったのか。

 ユダヤ系アメリカ人は、
 「信じられない」
 「千数百年も前に これを建設したのか」
 「ニッポンとは 一体 なんなんだろう」

 そして、
 「だれが 作った だれが 作らせたか」

GHQの特任調査官 15

2019-02-11 12:13:32 | Weblog

 ゼロ戦は名機で、戦争の初期は、強かった、
 「ヒラリ ヒラリ」
 そして、敵のウシロにつき、
 「バリバリ バリッー」

 アメリカはゼロ・ファイターと呼んで恐れた、パイロットを守る防御板についてギロンがフットーしたことがある、
 「優秀なパイロットを まもるべきだ」
 すると、
 「機体重量が増して 運動性能が落ちる」

 カンカン・ガクガク、結論が出ないで1週間が過ぎた、その時、おエライさんが口を出した、それが、
 「ニッポンには ヤマト・ダマシイ(大和魂)がある」
 ツルの一声、決まった。

 そして、優秀なパイロットが次々に死んでいった、さて、このおエライさんは、あの、
 「源田実 のようだ」



GHQの特任調査官 14

2019-02-10 10:30:44 | Weblog
 
 ヒロシマとナガサキに原爆を投下させたトルーマン、今回は、やめる、そしてマッカサーを解任、
 「老兵は死なず ただ消え去るのみ」

 もし、真っ向勝負していたら、どうなったか、強気のスターリンとスコットランド魂の
マッカサー、意外とスタ^リンが引いたかもしれない、もっともスタちゃん、まもなく急死。

 気になるのは数十万トンのバクダンを始めとして、膨大な軍事の出費、これが、どれだけアメリカ経済を押し上げたか。

 1930年代の不況は第二次大戦の軍需景気だ乗り切れた、この朝鮮での戦争は「ボーナス」になる。

 50年代のアメリカ経済は、タイヘンな好景気、
 「戦争ほど もうかるショーバイはない」

もっとも、これは勝者の側、トヨタとソフトバンクの営業利益どころではない。

GHQの特任調査官 13

2019-02-09 15:16:27 | Weblog
 
 深夜のテレビで、朝鮮戦争でアメリカは80数万トンのバクダンを半島に投下した、これはニッポンへの数倍、チョウセン半島がヤケただれた、今のショーグンさまの祖父はスターリンに泣きついた、しかし、つれないh返事、それは、
 「アメリカが この戦争に集中している間に 東ヨーロッパ支配をすすめる」
 シビアな国際政治である。

 そして、ついにソビエトは核開発に成功する。

 GHQの最高司令官・D・マッカーサーは原爆投下を計画する、それも1カ所や2カ所ではなく、この番組では、10数か所、たしかナホトカ・ウラジオも入っていたようだ、あわてたトルーマン、
 「そうなったら 全面戦争になる」

 急遽、マッカーサーを解任する。

GHQの特任調査官 12

2019-02-08 09:30:14 | Weblog
   
 ニッポンのオンナたちの、
 「とにかく センソウはダメです」

 これを利用して圧力をかけてくる国がある、どうしたらいいのか。

 こうなると民主主義は国にとって不利になる、中国は共産党と共産党関係の企業と人々が中心であり、
 「ぐいぐいとやってくる」
 1、ぬすむ 
 2、コピイする

 それを、彼らの仲間の企業に教える、急激な成長は、そのためだろう、
 「なんでもありの国家資本主義」

 アメリカ、民主党と共和党が一緒になって対抗しようとしている、しかたないだろう、この国は、どうするのか。

GHQの特任調査官 11

2019-02-07 09:36:01 | Weblog

 イギリスはアングロサクソンの国だが、この人々はゲルマン民族に属し、2000年以上前のローマ帝国の記録にある、 
 1、身体が大きい 
 2、驚くほど多量のサケを飲む
 3、オンナも戦場に行く
 4、傷ついたオトコの世話をする
 5、オトコは一人の婦人と 一生 添い遂げる
 6、野蛮な風習だが 高貴な気質がある
 7、ローマ帝国は いつか 彼らによって滅ぼされるであろう・・・

 日曜日の代々木公園ではベビーカーを中心に数名の白人たち、オンナのウデがぶっとい、
 「民族の気質は 千年二千年では変わらないのかもしれない」

 こんなしっかりした女性なら男女同権でもいいし、彼女たちの意見は十分に国家の利益を反映するだろう。

 だが、あまったれのうわっつらの大衆では、どうなるか。