これは、アメリカのケース、母とムスメの関係、母親はひとりムスメにあれやこれや、朝から晩まで口やかましい、つまり「子バナレ」できていない、うんざりしたムスメは東海岸の大学を選んだ、西海岸の家から数千キロの距離だ。
ある日、いつもモヤモヤしているアタアがスッキリ、
「どうしたんだろう」
「何年ぶりだ」
そこで、西海岸の母親に電話、すると、
「あたしは これから自分で生きていくことにしたの」
「・・・」
「もう あんたにはかまわないわ」
そのシュンカン,数千キロ離れたムスメのモヤモヤが消えた、「シンクロニシテイ・共時性」というようだ、これも、空間をジャンプしている。