MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~葛飾柴又・矢切の渡し

2018年06月24日 | まち歩き
柴又帝釈天の彫刻ギャラリーをみて境内の「邃渓園(すいけいえん)」を巡り、柴又のシンボルである「寅さん記念館」から「矢切の渡し」を散策してみました。

邃渓園は屋根付きの渡り廊下を歩きながら大客殿前の素晴らしい池泉式庭園を望めますが、芝生や松、ツツジなどが新緑に萌える見応えある名園でした。






庭園の一角には、可愛いお猿さんもお休み中でした(笑)


帝釈天から「寅さん記念館」へ向かいます。
記念館では、懐かしい昭和の映画シーンや「男はつらいよ」の舞台セットなどが設置されています。
柴又の団子屋「くるまや」のスタジオでは、寅さんの人情溢れた姿も再現されています。




寅さんが少年時代を過ごした「生まれも育ちも葛飾柴又コーナー」では、柴又の街並みが再現されています。


寅さんが旅行で利用したボックスシートから車窓を望む光景や寅さんのトランクなどが網棚に置かれて鈍行列車の旅シーンが再現されています。


記念館で昭和時代へタイムスリップした臨場感を味わい、柴又のランドマークである「矢切の渡し」へ向かいました。
江戸川を渡る「矢切の渡し」は、現在も多くのファンが利用しているようで、この日も約20人の利用客で大賑わいでした。






渡し船では、”矢切の渡し”の曲が流されていませんでしたが、乗船客には、”連れて逃げてよ~ついておいで~ 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し~”と口ずさんでいる客もおられましたね~(笑)

小雨そぼ降る河川敷の柴又公園を歩き柴又の魅力に取りつかれていましたね・・・


想い出に残る心の故郷のようで立ち去り難い心境を抑えていました。
コメント (6)
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