MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第68回 藤沢 市展 & 猫まみれ展

2018年06月15日 | アート・文化
恒例の藤沢市民による美術・書道・写真・華道の総合展である「第68回 藤沢市展」が藤沢市民ギャラリーで始りました。

今年も各部で合計660点の秀作が展示されますが、展示中の美術の部(絵画・工芸)では、200点の作品が出展されていました。

 今回は、常設資料館も使用して作品が展示されていますが、藤沢市展は市民の文化・創作活動の発表の場として、多くの市民鑑賞者との交流の場ともなっており、会場内では多くの芸術愛好者との交流が行われていました。

 美術工芸部門では、毎年出展されている知人の作品「おぼろ月夜に眠る龍」と題された作品は、市長賞を獲得され陶板の上に今にも月夜から龍が舞い降りるような様子が描かれており、龍の紋様の中に花模様がを一体化された構図の秀作でした。


最も関心をもっていた絵画の部では、会員や公募作品の水彩画・油彩画・日本画・版画など大作が多く見られ改めて市民各位のレベルの高さを確認していました。




水彩・油彩画では画風も色々ありますが、絵画ファンとして身近に感じる作品も多くお気に入りの一部を紹介します。






風景画や人物画も素晴らしい作品が多く見られ、描かれている時の雰囲気が伝わっていました。
開場の雰囲気を和らげる素晴らしい立体造形作品です。


多くの市民の素晴らしい作品を鑑賞し堪能した後、別の会場で開催中のアートな猫展「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」へ向かいました。


展示作品は、コレクターの「招き猫亭氏」が集められた浮世絵や著名作家の作品、約130点が出展されており、猫好きのファンとして作品の魅力に取りつかれていました。
 残念ながら撮影禁止でしたので、配布されたパンフレットに掲載されていた一部を紹介します。








展示会場の入口に入ってくるニャンちゃんも人気作品でした(笑)


 猫ファンのkormanが最近描いた愛猫の作品です





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする