MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢の花・フジロード巡り

2019年05月08日 | ジョギング
我が市の花「藤」の花が今年は例年になく早く見頃を過ぎましたが、先日、市内の公園や史跡など「引地川・史跡のフジロード」の藤の花の名所を巡ってきました。

最初に藤沢の藤の花の名匠の端山邸の端山藤園では、前日の雨で甘い香りが薄くなっていましたが、長い花房を下げて風になびき舞姫のような美しい姿に見惚れていました。




白藤や薄桃色藤と十二単の花もコントラストな美しく見事でした。






藤園から大庭城址公園へ向かうと、芝生広場の周辺の散策路に約30mの4つのパーゴラでは、やや見頃を過ぎた淡紫色や白藤の美しい房が垂れさがっています。




芝生広場では、シンボルの桜に変わってメタセコイアも見応えある姿になりました


引地川親水公園では、先月には満開であったサクラ並木もグリーントンネルとなっています。


約120mのパーゴラでは、見頃の花房が下がりフジのトンネルが出来て甘い香りを発していました。


ふるさとの森の丘の上には、名物の藤棚ゲートが出来ており、鮮やかな色合いのフジの額を形成してその先には大庭城址公園の山や富士山を望める絶景ポイントとなっています。








さらに藤の名所である「白旗神社」へ向かうと、新天皇の即位を祝う祝賀ムードとなって鯉のぼりが泳ぎ、名物の「義経白藤」や「弁慶紫藤」も見応えある姿でした。


















手水舎は、新天皇のご成婚記念に奉納されたものですが、その屋根裏や梁には、素晴らしい龍のの彫刻が施されていました




最後に境川沿いの「新林公園」へ向かうと、こちらも見頃を過ぎていましたが、長屋門の前のカーボラなどに薄紫の花房が目を引く容姿に魅入っていました。








今年は、例年より開花も早かったようですが、市の花として誇れるフジの姿と香りに酔いしれていました。
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