MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

世田谷散歩~世田谷ボロ市

2014年12月15日 | まち歩き
毎年12月1月に開催される人気のイベント「世田谷ボロ市」に今年も出かけてきました。
世田谷ボロ市は、700店近くの露店がボロ市通り周辺に並び、毎年1日約20万人の人出で賑わっており、約430年以上の歴史ある伝統の市場で楽しみが多いですね。


メイン会場の世田谷代官屋敷前では、くす玉が割られて朝から大変な賑わいとなっていました。


代官所であった屋敷の表門は、実に風格があり屋敷と共に国の重要文化財に指定されています。


屋敷の主屋の脇には、白洲跡や白洲門が残されており、代官所の面影を知ることが出来ました。


また、昔の捕り物に使われた道具のつくぼう・さすまた・そでがらみの実物が展示されていましたが、先端はかなり鋭利なものですね~



母屋の奥には世田谷資料館があり、その前には昔の大山道に置かれた道標や道祖神が10基並べられており、現在の東京世田谷の街並みから想像出来ないですね。


代官屋敷前の代官餅コーナーでは、ボロ市限定の代官餅を求めて長い行列が出来ており、待ち時間が約1時間半と聞き断念しました・・・(>_

ボロ市通りを歩き各露店を覗いていましたが、ボロ着は殆どありませんでした(笑)・・骨董品や植木、雑貨、食料品など今の祭りの夜店と余り変わりませんね~
中でも目立ったとは、新年を間近にして神棚・仏壇や餅つきの臼・杵が売られていましたが、値段も安くはなかったですね~




ボロ市通りから奥まったところに鎮座する古刹の天祖神社に参拝しようと思いましたが、余りの混雑で近寄れずこれも断念しました。


古道具や額装絵、アンテイークなど興味ある物に手にとってみましたが、決して安くないですね~個々の品を見ているとガラクタ市のようですが、掘り出し物は中々見つかりませんでした。




ボロ市を往復するのに約1時間半かかり、疲れて体が悲鳴を挙げてボロボロになりそうでしたね(笑)
ボロ市を後にして、世田谷の名所巡りに、豪徳寺や世田谷八幡宮へと足を延ばしてきました【続く】
コメント (2)
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