明日から仕事が忙しくなる、当然次の連休は仕事になる予定、義母がお彼岸なので墓参りに行きたいと言う、墓の近くに住む早速義姉に連絡し、連休義母は義姉のところでゆったり過ごし終われば又迎えに行く。
朝から早速車で向かう、途中菜の花畑に遭遇・・・ 早速ワンショット!でも本日は小雨模様で撮影には今一の天気ですが、菜の花畑は元気になれます。
春ですね・・・菜の花の次は桜です、桜の花の蕾も多少膨らみ何となく桜の木がピンクっぽく見える。
此の菜の花の黄色の色って何か暖か味があり好きなんです!
途中簡単な昼食もすませ、実は筆者が歯痛のため、お・じ・や・風の物を頂く。
簡単に墓参りをすませ、お寺で『般若心経』の教本を頂く、姉の家に義母を預け帰路につく。
往復5時間の運転はやはり苦痛です(笑)
自宅に帰るとStereo Sound誌ヴィンテージアナログ2 が到着していた。
今日はiTunesでトッシー・スピヴァコフスキーのヴァイオリンを聴くStereo Sound誌を覗きながら此れはやはり保存版の価値はあるそうである、実は此の本を知ったのがAmazonのHPを何気に覗くと法外な価格設定7,200円也で掲載特集のMC用昇圧トランスの特集も読みたくStereo Sound誌のHPを検索すると ありました!
定価でStereo Sound誌が限定販売限定しているので早速取り寄せました。WEのMC用昇圧トランスがヴァンテージ品ですが、今や100万程の価格で売買している、全くの夢物語である。
未だ詳しく読んでいませんが興味深い記事が多く、楽しみです。
そして今聴いているトッシー・スピヴァコフスキーが凄く・・・早速此れは タンノイIIILZで聴きたい曲ですね、ナタン・ミルシテインのヴァイオリンと共にと早速セッティングします。
Spivakovsky_ Mouret : SARABANDE
タンノイIIILZから出てくる音はまるで良くないのです(笑)
頭をハンマーで殴られた感じです・・・・
まだエージングを出来て無く部屋の環境も悪い中 最悪の状態で聴いているので、まあゆっくりタンノイIIILZゆっくりは調理しよう!まるで人様には聴かせられない、正直KEFQ300での音が断然良いのだ、 先日借りた真空管アンプは返したので、現在はLINN KL100とオーレックスのアンプしかない
KEFQ300で聴く限り音質も悪くなく、演奏も最高の部類なんですが・・・・やはりオールドタンノイは程よい真空管で聴きたい衝動に駆られる・・・・・・
この状態での試聴も時々ハッとする音も聴ける、やはり只者じゃないタンノイIIILZ製品です。
人はこのスピーカーではオケは無理と言ううが小編成の(コンチェルト)程度の音の低域はカバー出来るようです。
でもオーケストラのフォルテの音は絶対にむりです、それとヴォーガルは実に良い、先程のカルメン、以前紹介したが、ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマンの演奏でのジョニー・ハートマンの声が、まあ甘いこと。とろけそう。此れが実にいいのです。
タンノイ社では自分の会社でスピーカーのテストはQUADを使用しているらしいが詳しくは分かりません。QUADII独創的な回路構成、そして音質の高さを決定付けるオリジナル出力トランスを搭載し、QUAD 2-Classic (2台) クォード 真空管モノラルパワーアンプ1台73万するらしいがとても購入不可です。
かなり評価も高くデザインの実に良いのですが、高値の花です。
此のように調べて見ますと昔の製品の良さがわかりますネ。昔と全く変わらない事に気づく。
曲目:シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、
タピオラ 演奏:トッシ・スピヴァコフスキー(Vn)
タウノ・ハンニカイネン指揮ロンドン交響楽団
筆者もこの演奏者は知らなく、仕方なくトッシー・スピヴァコフスキーを検索します。
トッシー・スピヴァコフスキー(Tossy Spivakovsky, 1906年12月23日 - 1998年7月20日)は、ロシア出身の、アメリカで活躍したヴァイオリニスト。
本名はナタン・スピヴァコフスキー(Nathan Spivakovsky)。
オデッサの出身。ベルリンでアリゴ・セラートとヴィリー・ヘスに師事。10歳でデビューを果たし、13歳でヨーロッパ・ツアーを敢行して名声を高めた。
18歳でフルトヴェングラー率いるベルリン・フィルのコンサート・マスターに選ばれたことで有名なトッシー・スピヴァコフスキー。(凄い、18歳?ですか?)1959年シベリウスの刎頚の友であったハイニカイネン指揮で妙技を聞かせています・・・
勿論バッハのヴァイオリン演奏も素晴らしい
Tossy Spivakovsky plays Bach Prest from Sonata No.1 BWV1001
確かにタンノイIIILZと言うスピーカーは鳴らすのに非常に難しいスピーカーである、でも時折ヴァイオリンの音の美音が所がキラリと出る所がある、今後もその音を求めるのでしょう・・・・・・・・
音楽追求って実に奥が深く益々興味が湧く趣味である。
もっとも簡単に美音が出るなんてことはあり無いことなんでしょう。
この様なレコードがあれば是非聴きたい一枚になるんでしょうね、ブラボー!