旅行の最大の楽しみといえば、やはり食。
滞在中は、基本ウイグル料理ばかり食べていた。
海外に行って日本食が恋しくなる気持ちも分からなくはないけれど、短期間の旅行では普段食べられない現地食ばかりに手を出してしまう。
というわけで、カシュガルで食べてきた料理をご紹介。
どれも本当においしかった。
ホテルのロビーで購入した、新疆ビール。1本5元。
新疆ウイグル自治区で作られた地ビール。
15年以上前にカシュガルを訪れた時は、2週間で100本飲むと勝手に目標を定め、1日8本飲んでいたのが昨日のことのよう。
さすがに今回は、年齢的胃袋的に難しいこともあり、1日2本くらいに抑えていた。
同じくホテルのロビーで購入した、烏蘇ビール。1本5元。
こちらも新疆ウイグル自治区で作られた地ビール。
味としては、僕はこちらのほうが好みだった。ホップの味が濃い感じがした。
王冠の裏には当たりくじ付きで、滞在中5角(1元の半分)が2回当たった。
バザールで見つけた、串串。
火鍋のような明らかに辛そうなグツグツ鍋に串に刺さった具材が煮込まれている。1本1元程度。
町では数多くの屋台を見かけたが、どこでもなぜか女性に大人気。
スイカの切り売り。1切れ1元〜。
ウイグル人たちは立ち食いでモリモリ食べている。店によって値段が微妙に違ったのは、スイカの品質が異なるからなのだろうか。冷えてないものがほとんど。
謎の白い飲み物。値段不明。
この屋台もけっこう多くて、年齢性別にかかわらずウイグル人たちはグビグビ飲んでいた。
おそらくトルコなど中近東でよく飲まれているヨーグルトを水で割ったアイランのようなものではないかと推測。
短期旅行の場合、お腹が完全に日本モードになってしまっており、水も怖けりゃ、乳製品も怖いということで、今回は手を出さず。
フルーツの屋台。量り売り。
マンゴ、リンゴ、スイカなどさまざまなフルーツが売られている。言葉があまり通じないし、ボラれるのも嫌だし、排気ガスの真横で売られているのもという消極的な考え方から、僕はスーパーで購入。
夏の時期に行けば、ブドウ天国だったのにとちょっと残念だった。
岩のようにガチガチに固められたお茶。
安いお茶のほうがおいしいと感じてしまう貧乏性である。
ドライフルーツ&ナッツがてんこもり。
新疆でビールのつまみといえば、なんといっても干しブドウとナッツ類。
ウイグル人の家庭では、来客時にこれらの品々が出されるのだとか。日本で言う煎餅的な扱いか。
クルミ好きの嫁さんは、冬眠前かと思うくらいクルミを大量購入。両手にあふれるくらいの量が300円程度だった。
ちなみに、干しブドウを大量に食べると下痢するからご注意を。
勝手に命名・新疆ピザ。
ナンの上に肉などがのっていて、注文を受けてからオーブンで焼く。
注文されるまでは、露天に放置されているので、蠅がたかっているのはご愛嬌。
サモサは、羊の肉が入ったパンのようなもの。1個0.5元。
昼食後だったが、この親父に呼び止められ、食べることに。空腹だったらやばいくらいにジューシーで熱々でとんでもなくおいしかった。僕の食べっぷりから、おいしいと伝えたいことを親父は理解してくれた。言葉がお互い一言も分からないのに、なぜか10分程度話し込んだ。別れ際に、明日も待ってるからなと言われたような気がした。
店の前に設置した木のベンチでイートイン可能。熱々のお茶は飲み放題。
ナン。1枚2元程度。
スパイスと胡麻がまぶしてあって、焼きたての場合、外はパリパリ中はふわふわで、かなりおいしい。
ただ、乾燥したものは親の仇かってくらい、ガッチガチ。
ウイグル親父たちは、このガチガチをちぎってお茶に浸して食べている。
店に買いにくる親父を見ていると、どうやらガチガチのほうが人気のよう。
(続く)
滞在中は、基本ウイグル料理ばかり食べていた。
海外に行って日本食が恋しくなる気持ちも分からなくはないけれど、短期間の旅行では普段食べられない現地食ばかりに手を出してしまう。
というわけで、カシュガルで食べてきた料理をご紹介。
どれも本当においしかった。
ホテルのロビーで購入した、新疆ビール。1本5元。
新疆ウイグル自治区で作られた地ビール。
15年以上前にカシュガルを訪れた時は、2週間で100本飲むと勝手に目標を定め、1日8本飲んでいたのが昨日のことのよう。
さすがに今回は、年齢的胃袋的に難しいこともあり、1日2本くらいに抑えていた。
同じくホテルのロビーで購入した、烏蘇ビール。1本5元。
こちらも新疆ウイグル自治区で作られた地ビール。
味としては、僕はこちらのほうが好みだった。ホップの味が濃い感じがした。
王冠の裏には当たりくじ付きで、滞在中5角(1元の半分)が2回当たった。
バザールで見つけた、串串。
火鍋のような明らかに辛そうなグツグツ鍋に串に刺さった具材が煮込まれている。1本1元程度。
町では数多くの屋台を見かけたが、どこでもなぜか女性に大人気。
スイカの切り売り。1切れ1元〜。
ウイグル人たちは立ち食いでモリモリ食べている。店によって値段が微妙に違ったのは、スイカの品質が異なるからなのだろうか。冷えてないものがほとんど。
謎の白い飲み物。値段不明。
この屋台もけっこう多くて、年齢性別にかかわらずウイグル人たちはグビグビ飲んでいた。
おそらくトルコなど中近東でよく飲まれているヨーグルトを水で割ったアイランのようなものではないかと推測。
短期旅行の場合、お腹が完全に日本モードになってしまっており、水も怖けりゃ、乳製品も怖いということで、今回は手を出さず。
フルーツの屋台。量り売り。
マンゴ、リンゴ、スイカなどさまざまなフルーツが売られている。言葉があまり通じないし、ボラれるのも嫌だし、排気ガスの真横で売られているのもという消極的な考え方から、僕はスーパーで購入。
夏の時期に行けば、ブドウ天国だったのにとちょっと残念だった。
岩のようにガチガチに固められたお茶。
安いお茶のほうがおいしいと感じてしまう貧乏性である。
ドライフルーツ&ナッツがてんこもり。
新疆でビールのつまみといえば、なんといっても干しブドウとナッツ類。
ウイグル人の家庭では、来客時にこれらの品々が出されるのだとか。日本で言う煎餅的な扱いか。
クルミ好きの嫁さんは、冬眠前かと思うくらいクルミを大量購入。両手にあふれるくらいの量が300円程度だった。
ちなみに、干しブドウを大量に食べると下痢するからご注意を。
勝手に命名・新疆ピザ。
ナンの上に肉などがのっていて、注文を受けてからオーブンで焼く。
注文されるまでは、露天に放置されているので、蠅がたかっているのはご愛嬌。
サモサは、羊の肉が入ったパンのようなもの。1個0.5元。
昼食後だったが、この親父に呼び止められ、食べることに。空腹だったらやばいくらいにジューシーで熱々でとんでもなくおいしかった。僕の食べっぷりから、おいしいと伝えたいことを親父は理解してくれた。言葉がお互い一言も分からないのに、なぜか10分程度話し込んだ。別れ際に、明日も待ってるからなと言われたような気がした。
店の前に設置した木のベンチでイートイン可能。熱々のお茶は飲み放題。
ナン。1枚2元程度。
スパイスと胡麻がまぶしてあって、焼きたての場合、外はパリパリ中はふわふわで、かなりおいしい。
ただ、乾燥したものは親の仇かってくらい、ガッチガチ。
ウイグル親父たちは、このガチガチをちぎってお茶に浸して食べている。
店に買いにくる親父を見ていると、どうやらガチガチのほうが人気のよう。
(続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます