放浪日記

関西に戻ってきて3年目。休みを見つけては、LCCを使って近場の旅に出掛ける日々。それにしても、京都は観光客が多い。

モグモグ隊台湾遠征 第4話

2017-03-04 | 台湾

肉まんでとりあえずの腹の虫の機嫌をとった我々が次に向かった先は、宜蘭酒廠。
あまり知られていないが、宜蘭は酒の町であり、繁華街から徒歩圏内に大規模な酒蔵がある。観光客にも開放されており、敷地内では試飲のほか、造りたての生ビールが飲める。
バイクツーリングをあきらめた我々は、「飲んだら乗るな。乗らないなら飲め」を合い言葉に、ズンズンと道を進み、途中にいやの喉の薬を買いに薬局に立ち寄ったほかは、目移りすることなく、宜蘭酒廠に辿り着いた。




だだっ広い敷地はまさに工場。
ちなみに正門かと思っていた我々は、帰路に通用門から入場したことを知る。
団体さんを乗せた観光バスもちらほら。





ずらりならんだ酒・酒・酒!
これだけでテンションがあがる。もう飲むしかないでしょ!




レンガ造りの建物がレトロ。
日本統治時代に造られたものだとか、違うとか(細かいことは各自で調べて)。




台湾のビールといえば、台湾ビール。
敷地内の巨大オブジェに心躍る。
この工場でも絶賛生産中! 造りたてビール、楽しみでしかない。



館内には展示室などもあったが、そんなの3秒で通過。一目散に試飲ブースへとなだれ込んだ。
「日本人!ビールおいしいネ!」
といきなりの大ボリュームで話しかけてきたのは、売り子のおばちゃん。その声のでかさは工場内に響きわたるくらい。
「3杯飲むと割り引き! 飲むネ、飲むネ?」




おばちゃんは我々に飲むのかと聞きながら、すでにビールを注ぎ始めている。
これ飲みにきたからええけど、我々が飲まへん人たちやったらこれどうすんの?



ということで、




乾杯!

とりあえず、これでしょ。
この一杯で、深夜から移動しっぱなしだった我々の目が覚めたといっても過言ではない。

あー、しみわたる!
台湾ビールも、やはりつくりたてがおいしい!
生ビール万歳!!





しかし、


「卵あるヨ、おいしいヨ」
「おつまみ、食べるネ」
「ショーコーシュ、あるヨ」

ビールをグビグビ飲む我々の姿を見て、こいつら飲むなと判断したのか、おばちゃんのセールストークがとまらない。

それもそのはず、工場内には台湾人観光客がけっこういるのに、ビールを飲んでいるのは我々だけ。少しでも売り上げを伸ばそうと、おばちゃんも必死だ。

しかし、押されると引いてしまうのが日本人。
なんとなく、居心地が悪くなり、誰が言うともなく「じゃあ、そろそろ」と席を立ったのだった…。

「さすがパワフルやなぁ」
「そ、そうでしたね。つ、次行きましょうか…」

お腹の虫は活性化してきた。
我々は再び宜蘭の街に出た。


(続く)


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モグモグ隊台湾遠征 第3話

2017-02-23 | 台湾
庶民派食堂で小腹を満たした我々は、台北駅横にあるバスターミナルから、台湾北東部に位置する街・宜蘭に向かった。
初めての台湾なのに台北観光をすることなく、いきなり地方都市に行く。
確かに食べることだけを考えれば台北、もしくは台湾の食の都と呼ばれる台南がふさわしいのかもしれない。当初にいやは、そのどちらかを訪れることを提案した。ノープラン&出たとこまかせの、をきなとやはぎの2人は「どこでもええで」とかましていたが、2都市がけっこうな都会であることを知ると、態度は急変。「俺、そういう人多いとこ無理」「大阪でもたいがいなのになんで都会におらなあかんねん」「俺たち自然派」「温泉とかないんかいや」「海鮮とかもうまそう」「そーゆープランをたてられないかね、にいや君」「あ、それと基隆に行きたい。軍港見たいの」と、言いたい放題。
温泉、海鮮、ほどよい田舎、基隆など、2泊3日でこなすには……と考えた結果、

【1日目】早朝台北着(観光せず)→宜蘭(観光・宿泊)
【2日目】宜蘭→礁渓温泉→基隆(観光)→台北(宿泊)
【3日目】午前に台北発

というコースになった。
をきな、やはぎ両名はバイク乗りのため、現地でバイクを借りてツーリングする可能性もあったが、台北から宜蘭に向かうバスの中、現地を走るバイクの数の多さに仰天し、車間距離などまるで無視して走りまくる様子にすっかりビビり、ツーリングはなしの方向に。その様子は免許取立ての童貞ライダーのようでもあった。




バスの中のお供に、コンビニで購入したお茶。
日本の約半額ながら、さすが台湾、お茶の味がしっかり出ていて本当においしい。
これを超えるペットボトルのお茶にいまだ出合わず。


うたた寝を繰り返しているうちにバスは、宜蘭に到着。バスターミナルから徒歩で、宜蘭駅に移動した。





駅前は、なんやらよくわからないオブジェでいっぱい。どうやら有名な絵本作家の作品とコラボしている模様。食欲120%のオッサン連中は、それらにまったく興味を示すことなく宿探しに走る。
今回の旅は、おおまかにルートを決めてはいるものの、出たとこ勝負的な要素も残しておきたかったため、宿の予約をしていなかった。ともあれ、今日は宜蘭に泊まろうと考えているので、宿探しが先決。
事前のリサーチにより、駅前には数件安宿があることはわかっていた。安宿=ラブホ的な使い方もされている台湾では、男3人が一緒の部屋に泊まろうとすると大きなベッドに雑魚寝になる。
一人800元(2500円程度)の予算では、ホテルではなく旅舎的なところにしか泊まれない。
何軒か回ってみたが、まだ午前中ということもあってか、チェックアウト前の部屋が多く、空いていても部屋が完全なラブホ仕様のもの、1室なら空いているが3室は無理というところばかりだった。

そんな中、ド派手な化粧で訪れる者を圧倒する女将さんがいる、駅前の金和成旅社で、個室1泊800元の部屋を見つけた。そこそこキレイで、窓も(小さいながら)あるし、「もうここでいいっす」とをきな氏。





先輩がそう言ってくれれば、ここでいいのだ。ということでチェックイン。
荷物を置き、街の散策へと繰り出した。





台湾のほかの都市と同じく、宜蘭にも日本人がいた時代の名残があちこちに。
レトロな建物は、いまじゃおしゃれなレストランになっていた。
初めての台湾に興奮気味のをきな&やはぎ。しかし、時間が経つにつれ、どんどん不機嫌になっていく。理由は当然、空腹だ。
「ちょっとー、ご飯食べようぜ」
「俺たち街歩きを楽しみに、海を渡って来たわけじゃないんじゃよ」
ごもっともです。
何かおいしい店は、と思っていた矢先、店頭から立ち上る湯気を発見。




肉まん屋だった。
各種の肉まんが店頭のセイロで蒸されている。地元の人がバイクを横付けに5個10個と買って足早に立ち去って行く。これはおいしいに違いない。
さっそく肉包(肉まん)、菜包(野菜まん)を購入し、店頭でガブリ。




肉まん。
熱々の肉汁が飛び出し、全員見事に口内をヤケド。




野菜まん。
野菜の甘みが広がる。



「うめーーー!」
「井●屋を超えた」
と感動もひとしお。
「にいや、これいくらやねん?」とやはぎ氏。
そう、この旅では各自で両替して現金を持っているものの、モグモグ代は一括してにいやが管理するシステムをとっていた。つまり、をきな&やはぎ両名は、値段を知らず、ただひたすらに食べたいものを指差し、頬張ることを繰り返していいわけだ。
「これ1個35円やね」と答えると、「安ッ!」とコール&レスポンス。
もう1個食べようぜと調子に乗る2人を必死で止め、我々は次の目的地に向かった。



(続く)

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モグモグ隊台湾遠征 第2話

2017-02-22 | 台湾
関空から台北へと向かう機内での記憶がほとんどない。
酩酊状態でチェックインし、なんとか搭乗したのだが、気がつくと飛行機が台湾の桃園国際空港に到着していた。バニラエアの座席は非常に狭く、平均身長170cm後半の我々にとっては、かなり窮屈だったが、約2時間のフライト時間は貴重な睡眠時間だった。

ねぼけまなこをこすりつつ、我々は台湾の地に降り立った。
ビバ、初海外遠征。ビバ、台湾。

空港にシャワーがあったら入りたいと思って、しばらくうろうろするも、そうした施設は見つからず。ただでさえ期間の短い、今回のモグモグ旅。シャワーよりも飯だろ、という意見のもと、両替をすませ、エアポートバスで台北駅に向かった。
市内までの約1時間、酒臭い寝息を吐きつつ、我々は二度寝を試みた。




そして、台北駅に到着。
もうすぐ午前7時を迎えようとする台北駅には、通勤の人々が大勢歩いている。
をきな&やはぎの両名は、初めて訪れる台北駅の大きさ、そして駅前のビルの多さに言葉を失って……
「お腹すいたブー」
「朝飯食べようぜ」
二人はただ空腹だった。
睡眠不足よりも空腹が勝る我らモグモグ隊。そう、台湾にはまさに腹を満たすためだけにやってきたのだった。


ガイドブックに掲載されているようなキチンとした店ではなく、庶民が日常で訪れる、まさに“本物”の飯をガッつきたい。食欲を通して今の台湾を知る。いつから我々はこんな高尚なチームになったのだろう(うそ)。
駅前の裏通りに向かうと、そこは予備校街。有名大学への進学を目指す野望熱き若人の街。貧乏予備校生たちの腹を満たす安食堂がいっぱい……のはずだったが、この日は土曜日。そしてまだ早朝。どこの店も絶賛仕込み中で、唯一空いていた店しか選択肢がなかった。






中華圏の朝食の定番といえば、豆乳と揚げパン。
どうしてこの2つが組み合わさることになったのか、まったく見当もつかないのだが、中華圏ではもう定番中の定番。揚げパンをちぎり、豆乳に浸して食べている中国人は、世界中で毎朝8億人はいることだろう。中華文化圏が初めての2人にはぜひとも食べてほしいメニューだった。
この店では、豆乳の味を甘い・しょっぱいの2つから選ぶことができ、眠気から覚めきっていないため、とことん甘いものをチョイスした。
「さ、どうぞどうぞ」とにいや。自身は、この2つの組み合わせがまったく気に入っていないので、食べる気はさらさらない。
無言で揚げパンをちぎり、豆乳に浸す2人。
口に入れた瞬間に、刮目!
目を見開き、にいやを凝視する。ほぼ口を動かしていないが…
「ばぶい(まずい)…」
「なんじゃぁぁ、こりゃぁぁぁ!」
松田優作もびっくりの早朝の咆哮である。






「そ、それではお口直しを…」とにいやが次に注文したのが、小籠包。もはや台湾名物といっても過言ではない一品だ。有名店であれば、薄皮に包まれた肉汁たっぷりのものが……となるのだが、実は庶民はそんなもの食べていない。お手頃サイズの肉まんのことを小籠包と呼ぶことが多い。
もちろんザ・庶民派のこの朝食食堂でも、肉まんタイプの小籠包だった。
「想像してたのとちゃう…」
「でも、うまい。うまい。何個でもいけそう!」
といって、口の中を若干ヤケドさせつつも、3人はほおばった。






そんなんでお腹が満足するはずもなく、続いて、焼き餃子を注文。
少々油っぽい感じではあったが、こちらもニラとニンニクがほどよくきいていて、美味。
テーブルにあった醤油と酢で、にいやが用意した酢醤油をつけることなく、あっという間にペロリ。
「うーん、目が覚めた気がする」
「むしろ、これで余計にお腹がすいた気がしますな」とご満悦。
つまようじでシーシーハーハーする我々のテーブルの上には、食べかけの揚げパンと豆乳がそのまま残されていた……(収録後スタッフがおいしくいただきました)。



(続く)

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モグモグ隊台湾遠征 第1話

2017-01-06 | 台湾
「集合は終電で」。
その一言を念仏のように繰り返しながら、僕は終電1本前の電車に揺られて関西国際空港に向かっていた。
大阪市内を走る頃は家路を急ぐ人も乗っていたが、うとうとしているうちに車両に人はほとんどいなくなっていた。
電車は鉄橋を渡り空港へと到着した。
閑散としたホーム。人の気配がほとんどない。
若干不安になり、メンバーにLINEを送る。
「ワレ カンクウ ニ トウチャク セリ」

すると、メッセージは一瞬で既読に。
その直後、やはぎ氏から「わしもじゃよ」と返信があった。
JRと南海の電車が違えど、ほぼ同タイミングで空港駅に着いていたようだ。

2016年10月某日。
今回、5年ぶりに再結集した我々モグモグ隊が向かう先は、台湾。
沖縄、名古屋、東京とモグモグを繰り返してきた我々は、2泊3日の初の海外遠征に挑む。
今回は旅費をギリギリまで節約するために、往路の移動はLCCのバニラエアを選択した。復路もタイガーエアというLCCだ。どちらもセール時期をあざとく見つけて購入。一人往復18,500円。
三連休でこの値段だ。安い。

今回のモグモグ旅。事の発端は、海外旅行大好きの僕が、酔いの勢いに任せてやはぎ氏に「海外行こーぜ! LCC使ったら安く行けるし」とつぶやいたことから始まる。
「なんで飛行機に乗らなあかんのじゃ」というミスター高所恐怖症のやはぎ氏は、リーダー・をきな氏に愚痴ったが、「台湾といえばおいしい食事。安くモグモグできるなら世界のどこだって行っちゃう!」というをきな氏の鶴の一声で開催が決定した。やはぎ氏の意見はまるで無視された形だが、いざ行くという段になると、LINEの返信の素早さからも感じられるように、あながち嫌ではないらしい。

JRの改札を出たところで、やはぎ氏が満面の笑みで右手を振っていた。
「久しぶり」でも「今回よろしく」でもなく、僕の第一声は「なんで短パンやねん!」
そう、やはぎ氏は何を考えたのは、10月の深夜、短パン姿で駅にいたのだ。
駅の改札でおちあう40歳手前のオッサン二人(うち一人は短パン姿)。
もうそれだけでホラーだ。今回の開催に暗雲がたちこめている気がする。
「台湾といったら南国だし、暑いやろがい」
10月の台北の平均気温は24℃。現地で短パンになるのはいいが、なぜ君は自宅から短パンでくるのかね? 海パンをはいて登校する小学生のようなテンションのやはぎ氏に、少しクラクラした。

しかし本音をいえば、格好なんてどうでもいい。
我々に必要なのは食欲のみだ。
結婚式ではないが、人生で大切にしたい3つの袋が我々にあるとすれば、それは「胃袋」「胃袋(その2)」「胃袋(その3)」である。
まさか、エネルギーの消費を高めるためにあえて肌を露出する短パン姿で来たのか、やはぎ氏?

空港のターミナルのベンチに腰掛け、短パン姿をディスっていたときに、ふと気付いた。
何かが足りない…。

そう、リーダーだ。
まだリーダーが来ていない!
しかし電車はすでに終わっている。まさかの不参加か。
冷や汗ならぬ脂汗がドロリと背中を流れた。
「おい、やはぎ。をきな氏は?」
「ああ、まだ来とらんな。何しとるんやろな」呑気である。
すぐにLINEを打つ。
しばらくするとをきな氏から返信があった。
「海」
意味不明である。
しかし、我々2人にできることは、リーダーを信じて待つことだけ。
気分はセリヌンティウス(by走れメロス)だ。
その後、再びをきな氏から着信。「島に到着!」とあった。
もしや、をきな氏は船で来たのか? 意外だった。盲点だった。神戸から関西国際空港へは船でアクセスすることができたのだった。
船のタラップを降りて登場! となれば格好よかったのだが、船着き場からバスに乗せられたらしく、をきな氏はエアポートバスの停留所からやってきた。
「悪い悪い」我々が心配していたことを知らないリーダーは、反省の色はまったくない。
しかし、ここでモグモグ隊が揃った。
無事に台湾へ行ける。こうして旅は始まったのだった。



ほぼ誰もいない空港。夜中の空港はさすがに寂しい。


ちなみに、我々が搭乗する飛行機はAM3:00過ぎのフライト。
出発2時間前のチェックインまでもまだまだ時間はあった。
僕は仕事を終えた足で空港に来たこともあり、夕食を食べていなかったが、をきな・やはぎの両名はちゃっかり夕食を食べていた。
台北着はAM5:00すぎの予定のため、空腹で夜を越したくなかった。
「何か食べますわ」とコンビニに入れば、ちゃっかり二人もついてきて、カゴにビールやつまみを入れるわ、入れるわ。
「さっ・か・も・り! さっ・か・も・り!」とテンションマックスの両名である。

もちろんそんな申し出を断る理由もなく、モグモグ台湾遠征の記念すべき第1食目は、空港でコンビニ飯となったのだった。


まずは買い出し1回目!



それで足りるわけもなく、買い出し2回目!
なぜ小指が勃っているのか不明…。


その後、やたらハイテンションの我々は、チェックイン時間ギリギリまで、空港のベンチでどんちゃん騒ぎ。
爆買いの中国人たちも真っ青のひどいありさまであった。



キッズコーナーで爆睡する両名。精神年齢だけがキッズである。


(続く)
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モグモグ隊台湾遠征 序章

2017-01-04 | 台湾



もはやライフワークと言っても過言ではないであろう。

モグモグ隊のことである。
大学時代のクラブの友人たちと組んだ、旅先のおいしいものを欲張って何でも食べてやろうというユニットだ。
過去に、沖縄や名古屋、東京などで遠征を繰り広げてきた我々だが、実はそれほど多く活動しているわけではない。特にいつ開催するか決めているわけではないので、実態はオリンピックよりも長い5年に一度の開催にとどまっている。
もちろんその間も順調に齢を重ねているわけで、20代前半で結成したユニットも、今回の開催ではメンバーは不惑を迎えている。歳月の過ぎるのは早いものだ。


過去の活動については、以下のリンクを参照されたし。

モグモグ隊名古屋遠征

金八っつぁん!(モグモグ隊名古屋遠征番外編)

モグモグ隊名古屋遠征 第2話

モグモグ隊名古屋遠征 第3話

モグモグ隊名古屋遠征 第4話

モグモグ隊名古屋遠征 第5話

モグモグ隊名古屋遠征 最終話


ご、5年ぶり!(モグモグ隊東京遠征 序章)

結局、東京遠征のときの話はまったく書いておらず、闇に葬り去られてしまっている。
でも、これでいいのだ。
我々の活動の根本原理は記録に残すことではない。刹那の満腹を味わうことにこそある。


ということで、前回に習い、改めてメンバー紹介(ほぼ前回流用)。
正式メンバーは、現在3名。

リーダー:をきな
バイクとギターとキャンプをこよなく愛し、授業よりも昼寝、クラブ活動よりもピザ屋のバイト、恋愛よりも男連中とドライブを選び、大学を余裕で留年するなど、流浪の人生を送ると思いきや、あっさりと就職。さらに職場恋愛の末にいい嫁さんを見つけ、かわいい子どもまで産まれ、これまでの人生のすべてを汚点と言い切り、マイホームパパに。結局人間そういうもんなのね的な人生を邁進している、チーム内の幸せ度ナンバーワン男。最近ミニファミコンを購入し、指にタコができるほどやりこんでいるとか、いないとか。

メンバー:やはぎ
をきな氏以上にバイクと旅と酒をこよなく愛する巨漢の無頼漢。神が与えたもうた試練なのか、数多のブラック企業勤務を経て、現在はトラック運転手。深夜0時を超えると機嫌がみるみる悪くなり、どんな遅くまで起きていても朝4時にはしっかり目覚める、市場で働かせたい男ナンバーワン。高所恐怖症。ドリームキャストにハマっていたことは黒歴史。ミリタリー関係も大好きで、酒の席でうっかり聞いてしまうとかなり長引く。なぜか毎年実家から大量の鴨肉が送られてくる。

幹事:にいや
当ブログの書き手。生来の何でもやりたがり、しきりたがりであるため、結果いつも幹事役がまわってくるが、むしろ喜んで引き受けている。モグモグ隊の活動が5年に一度なのも、海外放浪癖があり、休みのたびにふらふらと出かけてしまい、幹事自身が企画をたてないから。身長は日本人の平均以上にあるものの、モグモグ隊のときは最小身長になってしまうことに、少なからずコンプレックスを抱いている。最近はとみに酒に弱くなったことが悲しい。


そんな我々が選んだ、今回のモグモグスポットは、台湾。
初の海外遠征である。






小籠包から中華料理、屋台の小吃まで、ありとあらゆるものを食べつくしちゃうぜ!

(続く)
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2017年

2017-01-04 | 京都編集邁進道
あけましておめでとうございます。
のんべんだらりと、日々の欲望のおもむくままに生きていたら、気付けばもう不惑の年。
前厄になりました。

1年の始めは、今年の目標をたてるべきだろうけど、僕の目標は毎年同じだが、特になし。
人生なるようになる。
いいことも悪いことも平等にふりかかって来ればよいと思う。

そんなわけで、今年も平常運転。
よろしくお願いいたします。

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2016年私的映画ランキング

2016-12-21 | 電影

2016年も気がつけば師走。そして、今年もあと10日。

毎年のように、せめて1週間に1本は映画を観ようと、年の初めには志すのだが、達成したことがない。
もちろん映画館にそれだけ足を運ぶのは難しいので、テレビやDVDでの観賞も含めてなのだが。

ちなみに今年観た映画は、39本。
年末の休み期間中にあとどれだけ観れるかは不透明だけれど、目標まで残り11本は多分達成できないであろう。
今年も残念であった。

年末にいい映画と出合える可能性は残しつつも、今年の私的ベスト3をつけてみようと思い立った。
今年観た39本は以下の通り。
(※)となっているのは、映画館を含め、シアターで観賞したもの。



ガメラ3 邪神覚醒
ポリスストーリー・レジェンド
消えた画 クメール・ルージュの真実(※)
家族
パシフィック・リム
宇宙戦争
スターウォーズ 新たなる希望
スターウォーズ 帝国の逆襲
スターウォーズ ジェダイの帰還
劇場版 響け!ユーフォニアム(※)
あん
007 ダイ・アナザーデイ
居酒屋兆治
恋する惑星
山嶺の女王 クルマンジャン(※)
スタンドバイミー
シン・ゴジラ(※)
ダークナイト・ライジング
シベリア超特急
ちえりとチェリー(※)
チェブラーシカ 動物園へ行く(※)
酔拳2
海洋天堂
台北に舞う雪
噓をついて(※)
バルコニー(※)
アナエル(※)
眠れない夜の月(※)
あの子を探して
新幹線大爆破
人間ポンプ 安田里美 浅草木馬亭公演(※)
子どもたちの王様
きっとうまくいく
PK(※)
冬の華
セントラル・ステーション
バイオハザードⅤ
躍る大捜査線3
海賊とよばれた男(※)


以上が2016年のリストである。

ということで、まずは第3位。




「海洋天堂」

2010年の中国・香港の映画。日本公開は2011年だそう。
主演は、あのキレッキレのアクションでアメリカも震撼させたジェット・リー。
でも、今回はアクションはひとつもなし。病に冒されたしがない中年の水族館職員を演じている。
その息子が自閉症&重度知的障害を持っており、余命わずかな父親は、自分の死後のことを考えて…という話。
文部科学省選定作品ということもあり、ストーリー自体は感動する人続出のお涙ものだが、
僕が気になったのは、自閉症&重度知的障害の息子。
時折本当の障害者を使っているのではないかと思う表情と仕草が垣間見えた。
文章という名前の俳優の演技力で3位。
それにしても、中国で障害者として生きていかねばならないのって、相当ハードね。


そして、第2位。





「きっとうまくいく」

2009年公開のインドの映画。
話題になっていたのは知っていたが、観るタイミングを逸してしまい、ようやく観賞。
当時のインド映画歴代興行収入1位を記録したという大ヒット映画。
テンポ良く進むストーリーは、けっして練り込まれたものではないが、何でもありのインド映画だけあって、エンターテインメント性に満ちた作品だと思う。
主演のアーミル・カーンは当時44歳だったとのこと。若いわー。
以前インドを旅していたとき、砂漠へ向かう途中で出会ったインド映画好きの青年から、インド映画の基礎知識を教わった。彼が言った中で強烈に覚えているのが「アーミル・カーンは本気でアカデミー賞狙っていると思います」という言葉。
本作は、社会的なネタも取り込みつつ、きちんと作品に昇華しているのが素晴らしい。
それにしても、当たり前のように飲酒の場面が登場する。
昔(といっても15年ほど前)は、酒はもちろん、セクシャルな要素もほとんどがNGだったのに、えらい発展ぶりだ。
同じくアーミル・カーン主演で、日本で公開された最新作「PK」も観に行ったが、そこではキスシーンも登場していた。
そのうちベッドシーンとか普通に出て来るな、こりゃ。
個人的には、もっとダンスシーンを!と切望しているのだが、それはアーミル・カーン以外の人がやればいいこと。
彼には本気でアカデミー賞を狙っていただきたい。
観賞後はやはり僕も「Aal Izz Well!!」と叫びたくなっていた。





堂々のにいや的2016年のベストムービーは、







「あの子を探して」

1999年の中国映画。
このブログにもちょっと前に「一个都不能少」というタイトルで観賞記を書いた。
詳しくは

ここを読んでほしい


この映画は、ほかとパンチ力が違った。
道端に痰を吐き、くわえ煙草でバイクに3人乗りしたい気分。
これ、DVD買ってもいいくらい。
ダントツのベストムービーでした。


さて、来年はどんな映画と出合えるだろう。
それよりもまず年間50本の目標を達成できるよう頑張らないと。

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芸術の秋? いいえ、仕事の秋。

2016-11-18 | 京都編集邁進道
京都はもう本格的な紅葉シーズンに入り、観光客のみなさまが大勢楽しんでいますが、それを横目に、なぜか仕事がてんこもり。
いざ、休日出勤。
今年は代休をとっていない休みが4日ある。
これ、絶対いつか繋げて休んで、旅行に行ってやるんだから。
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一个都不能少

2016-10-03 | 電影



映画「あの子を探して」を観た。

昔は映画を見る度にブログに感想らしきものを書いていたのだが、いつの間にか書かなくなってしまっていた。
ただ、この映画だけは激しく感情を揺さぶられたので、自分自身への備忘録として書いておこうと思う。



1999年制作の中国映画。監督は、巨匠・張芸謀(チャン・イーモウ)。
ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞しているという、おもしろさお墨付きの映画である。

あらすじは以下の通り。
Wikipediaより抜粋。

舞台は中国の農村。水泉小学校のカオ先生が母親の看病のため、一ヶ月間、小学校を離れることになった。放っておけば、多くの生徒が家庭の事情で学校をやめてしまう。代理として村長に連れてこられたのは、13歳の少女、ウェイ・ミンジ。
中学校も出ていないミンジに、面接したカオ先生は心許なさを感じるが、子供たちに黒板を書き写させるだけの簡単なことならできるだろうと代理を任せる。報酬は50元。子供を一人も脱落させなければさらに10元。
ミンジは、生徒に自習させて教室の外で座っているだけの「授業」を始めるが、うまくいくはずもなく、次々と騒ぎが起こる。特に生徒のホエクーは、隙を見て抜け出そうとしたり、女の子の日記を盗んで騒いだりといつもミンジを困らせていた。
そんなある日、そのホエクーが突然学校にこなくなった。病気になった親の代わりに、町に出稼ぎに行ったという。脱落者を出すと報酬が減ってしまうと考えたミンジは、何とか連れ戻そうと策を巡らせるが、町を出るバス代がない。皆で話し合い、レンガを運んで金を稼ぐことになり、生徒たちも一生懸命働いてようやくミンジを送り出す。大きな町へ着くとホエクーは行方知れずだと聞く。彼女はなけなしの金をはたいて紙と筆と墨汁を買い、尋ね人のチラシを貼り出すがらちがあかない。町のテレビ局に行き、涙ながらに訴える。苦難の末、ミンジはホエクーと再会を果たす。


という作品なのだが、出てくる中国人どもが、生徒を除いて全員自分勝手でクズ! 土!
一人一人のクズポイントを書き連ねていくと、とんでもない文量になるので割愛するが、本当に自分の面子と金のことしか考えていない。
しかし、これこそまさに中国人の本当の姿でもあるので、それを描ききった監督は素晴しいと思う。

舞台となった河北省の農村は、もう逃れようもなく貧しい。
撮影当時から15年以上経ち、バブルの恩恵は多少受けて豊かになっているかもしれないが、当時は1元のお金すら捻出できないほど貧しい。

僕が初めて中国を旅したのが、ちょうどこの頃。
そして映像のなかにか、当時僕が中国で出合った光景がそのまま残されていた。
直接映像にはなっていないけれど、カメラの隣では、人の隣でカーッ!って痰を吐くオッサン、道端でガキに小便させてる母親、よく分からない汚い水を道にドバーッって捨てる店員、車道と歩道の分離帯にうんこ座りして煙草ふかすジジイ、スーツの袖にタグをつけたまま歩く兄ちゃん、脇毛未処理でナイロンのテロテロ服を来て下着スケスケな姉ちゃんなどなど、あの頃の中国の町なかにいた、普通の中国人たちがいっぱいいることが確信できる。

もうね、これですよ。
僕の大好きで、大嫌いな中国は。
トイレなんて絶対ニーハオトイレだし、列車でもバスでもところまかまわず煙草吸っていいし、何か買おうとしても、どこかに泊まろうとしても「没有」って言われる。
人を人とみなさず、虫けらのように見下す視線。歩行者を無視して突っ込んで来る車と膨大な自転車。側溝には残飯が捨ててあって蠅がたかっている。山盛りのパサパサご飯におかずをぶっかけた丼を持ち、排気ガス満載の路上で立ちながらクッチャクッチャと飯を食う人民。
けたたましいクラクションの音とそれに負けないくらいの人民の怒号。スピーカーからは音割れしている宣伝の声が街の喧噪に拍車をかけている。

もう一度、書きますよ。

もうね、これですよ。
僕の大好きで、大嫌いな中国は。

クズで土で、風呂入っていないから垢臭い人民。
くっちゃくちゃの人民元をポケットから出して、店員に投げつける。
21世紀の今、こんな中国は残されているのだろうか。

僕はこの映画を観て、嘔吐しそうになった。
郷愁と憎悪と愛情がごっちゃ混ぜになって、一気に脳内を巡った。
映画の中に、僕はいた。
僕は、人民の群れの中で、人民と戦っていた。

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ラグメン!

2016-09-14 | 喀什2016


カシュガルでおいしいものといえば、何をさておき、ラグメンである。

ウイグル人のソウルフードといっても過言ではない麺料理。
手打ち麺の上に、羊肉とトマトなどを煮込んだソースがかかったもの。
うどんのような麺のしこしこ感とコクのあるソースの相性抜群。
僕は、世界でいちばんおいしい麺と思っている。


今回のカシュガル旅行では、この麺を思いきり食べたい。これから先20年分の食い溜めをする勢いで、本当に毎日食べた。






到着初日のラグメン。
メニューにいろいろ書かれていたが、いちばん高いものをチョイス。
麺とソースが別皿で出てきたことと、肉が普通の羊肉とは思えないほどジューシーだった。
20元。
値段は一般価格の2倍程度だったが、大満足。








バザールの中の一軒にて。
オヤジが麺を打つ。




ある程度延ばしたら、こうやって




そのあと、まとめて延ばして、またまとめてを繰り返し、どんどん麺が細くなっていく。
その動きは芸術的だ。




そして完成。
どの店もできたてを食べられる。
うまい。本当にうまい。うますぎて泣きそうだ。
1杯7元。
カシュガルで食べた中で、いちばん安かった。






貧乏旅とはいえ、嫁さんも一緒なので、こういう高そうなレストランにも入る。



店内豪華。



フロアも豪華。




そして出てきたラグメン。
この店のものは、平麺だった。
きしめんっぽくて、名古屋人の僕としては喜ぶべきところだろうが、少々食べづらい。
10元。






色満賓館近くのレストラン。
某ガイドブックにも出ている店だが、時間をはずして行ったため、店内には客は誰もおらず。



ここのラグメンはスタンダードな感じ。
具が細かく刻まれていて食べやすい。
10元くらいだったと記憶している。







エイティガール寺院より徒歩5分程度のラグメン専門店のラグメン。
8元。
地元の人イチオシのラグメンは、麺が細い。
やる気のなさそうなオッサンが打ったとは思えない繊細な味わい。







こうやって書いているだけで、また食べたくなってきた。
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新しいスタイルの旅へ

2016-09-12 | 京都編集邁進道
この度、携帯を変えた。

長期旅行から帰国して、就職活動に電話契約が必要ということもあり、弟が契約しているからという安直な理由でauをチョイスしてから、早や9年以上。
スマホのSONY Xperiaシリーズのユーザーとして、何台か変更しつつ利用してきたが、使っていた機種が3年以上前のものであり(物持ちはいいほうである)、スペックが旧型過ぎて、スマホを触るのがおっくうになるほど遅く、毎日毎日イライラすることばかりだった。
これだけだと機種を変更すればいいだけの話だが、先日友人たちと行った台湾で、友人の一人がSIMフリーのスマホを持ち、現地でSIM契約をして、サクサクとネットを楽しんでいたのに触発された。

現地でwi-fiの有無を気にせずに自由にネット環境に繋がれば、LINEで電話ができるし、地図は見れるわ、ガイドブックはいらないわ、いいことづくしではないか。と、気付いてしまった40代目前の貧乏旅行者。

どうせ携帯を変えるのであれば、このタイミングで、SIMフリーデビューをすることに。
さらに、調べてみると、auの携帯電波はあまり海外で対応していないことは判明。
もう気分は完全に海外でスマホを使いたいという気持ち100%になっていたので、あっさりauの契約を捨てることにした。

ということで、新しく届いたのが、最近やたらと宣伝を打ち始めたFreetelのMIYABIというスマホ。
回線はdocomoのそれを使用していて、通話もそれほど気にならない。
画面がこれまでのものより大きくなっているのが気に入らないが、それ以外はおおむね満足。
デュアルSIM登載なので、日本の契約SIMを挿したまま、海外のSIMを挿して使えるすぐれもの。

来月、大学時代の友人たちと台湾旅行が控えており、そこで海外スマホデビューする予定。
もうガイドブックは持って行かない。
道に迷っても、Googleマップで調べる。
なんなら、翻訳アプリを入れて、現地の人と話してみたり。


今や旅行者にとってスマホは必需品。
より便利になる旅行。
不便なのがいいのに、という考えの人もいるだろうが、それはスマホとか使わなければいいだけの話。
実際電波が届かないような僻地もあるわけだし。

何でも否定から入ることなく、やってみよう。
やってみて自分に合わなければ、すぐやめると思うけれど。

モバイルパッカーデビューまで、あと1か月。
新しいスタイルでの旅が楽しみで仕方ない。

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シン・ゴジラ

2016-08-19 | 京都編集邁進道




話題沸騰の「シン・ゴジラ」。
ゴジラファンを自称する僕も、当然観てきました。

封切りから初めての週末。
地元の映画館でも満員に近い入り具合。

エヴァンゲリオンの庵野が総監督ということで、これはひょっとするとひょっとして、とんでもない大風呂敷を広げたまま終わるのではないかという一抹の不安を抱えたまま、上映開始。

細かい話はネタバレになるので割愛するが、


怪獣映画ではなく、パニック映画だった。


これが僕の率直な感想。

過去のゴジラ作品をすべて無視し、あの第1作の「ゴジラ」でさえもなかった世界で繰り広げられる物語。
この話に違和感を感じる人も多いだろう、ゴジラ映画ではないと思う人も多いと思う(正直、僕もその一人だが)、
しかし、そう考えてしまうのは、観ている我々が過去のゴジラという亡霊に取り憑かれているからなのかもしれない。
物語の主役はゴジラではない。人間だ。それも現代に生きる政治家だ。
この作品は、ゴジラも、一般大衆も、登場者たちの感情すらも、すべて捨てられて、ただ目の前の危機に対応する政府を描き出している。

良くも悪くも、ゴジラという世界観に一石を投じたことに間違いはないだろう。

何か言いたいことは山のようにある。
もしかすると、それが製作者たちの狙いだったのでは。




それにしても、「シン・ゴジラ」の「シン」とは一体何だったんだ?
公開前はあれほど議論されていたのに、公開後はほかのインパクトが強すぎてちっとも話題になっていない気がする。

新ゴジラ
神ゴジラ
真ゴジラ

などという字も当てられていたが、



これ、もしかすると「親ゴジラ」なのでは?

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甲子園へ。

2016-08-19 | 京都編集邁進道
今年の夏も甲子園に行ってきた。










昨年から、とんでもない人が押し寄せている。
ブームなのか?

約4試合、35℃を超える外野席で観戦。
びっくりするくらい灼けました。

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津軽行って来る

2016-07-22 | 国内旅行で我慢する
祇園祭真っ最中の京都、暑いです。
毎日蒸し蒸し。

仕事はバタバタしていますが、青森に行って来ます。
旅行です。

コツコツ貯めていたマイルが有効期限を迎えそうだったので、急いでチケットに交換しての、2泊3日夫婦旅。
最初は、一人でウズベキスタンとかスリランカにでも行ってみようかなと思っていたら、毎度のことながら嫁さんの横槍。
結局、一人旅計画は頓挫。
嫁さんを連れて、伊丹からプロペラ機に乗って津軽に行くことになりました。

またマイルを最初から貯めることになりますが、次回こそは一人旅!
それまでに世界の治安も良くなっていますように!


青森ですが、ねぶた祭りは翌週だし、特に何をしてくる予定もないですが、高校時代にどっぷりはまった太宰治の生家を詣でてこようと思ってます。
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カシュガルおいしいものばかり(2)

2016-06-23 | 喀什2016
(続き)



ウイグル飯の大本命・ケバブ。
庶民的な店で1本2〜3元。レストランだと5元程度。
以前上海などでも食べたことあったけれど、羊の肉片が小さすぎて悲しくなるほどだった。
本場で食べる羊肉串は、ボリューム満点。ジューシーだぜ、羊くさいぜ、スパイスが聞いてるぜ。
店によっては、レバーとか心臓とかもあって、焼き鳥のようにいろいろ楽しめる。








サモサを焼く兄ちゃん。ナンを焼く兄ちゃん。
アッツアツを毎朝いただいておりました。ごちそうさまでした。




シワシワのザクロ。
5月はザクロの時期ではないのかもしれないが、なぜかシワだらけのザクロを絞って生ジュースで飲める。
1杯5元程度。結構高いよね(ボラれたのかもしれないが)。









滞在中は、毎日屋台だと嫁さんの機嫌も悪くなってくるので、いいレストランで食事をとるようにしていた。
貧乏旅行時代は立ち寄りもしなかったレストランだが、今の金銭感覚でいうと、雰囲気のわりに高くない。
内容は驚くほど豪華絢爛。雰囲気に酔っぱらいそう。
こういう感じ、シルクロードに来たなと思う。
町ではとんと見かけなかった日本人個人旅行者も、ちらほらといた。







羊肉のタンドール焼き盛り合わせ。80元。
高い。確かに高いが、写真では伝わらないほど、とんでもないボリューム。羊肉好きでしか食べきれないほど。
羊肉のみで満腹になるのは至福のひととき。





エイティガール寺院の前にある広場(正確にいうと道路を挟んだ向かい側)では、夜になると屋台が出た。
こういう雰囲気、最高。





屋台に並べられた羊肉。
この金串の感じがたまらなく懐かしい。
お会計は最後に串の数を数えるシステム。






屋台で見かけた、焼き卵屋。
灰(砂?)の中に卵が埋もれていて、注文に応じて割って出してくれる。
青っぽい卵もあったので、鶏以外の鳥の卵も食べられてるのだろう。未食。





道端では、さばいたばかりの羊が吊るされ、切り売りされている。
こういう光景と出会いにカシュガルを訪れたのですよ。

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