ヤマト 

愛犬ヤマトは2014年5月24日永眠いたしました。
桃の里で2人で暮らしデジタルライフを楽しんでいます。

オランダ・ベルギーの旅 ベルギー編!

2017-02-03 13:46:17 | 旅行
やっと最後を載せる事が出来ました。
と言いますのは長年世話をしていた叔母(夫の母の妹)が、先週96歳で眠る様に天寿をまっとうしました。
最後までキチンと看取る事が出来て幸せでした。

いよいよ ベルギー に入りました。
アントワープと言えば、日本人ならまずは思い浮かべるのは フランダースの犬 を思い浮かべる方が多いですよね。
しかしベルギーでは少し前までこの物語を誰も知りませんでした。
それはイギリス人の女性が自分の経験のもとに書いたもので、イギリス・日本でしか出版されてなかった様です!
そんな日本人がアントワープに行ってノートルダム大聖堂の絵画を見た後、フランダースの犬の足跡を知りたがった事でアントワープもこの物語を知り出版に至ったのだそうです。
ちょっと想像していた像とは、大きくかけ離れたもので唖然でした。
残念ながらノートルダムの偉大なる絵画は撮影禁止でありません。





ベルギーの ペギン会修道院 に行きます(オランダにもあります)
12世紀ベルギーでは 女性の自立支援 のため女性だけで組織された共同体が ペギン会 でした。

周りは運河で囲まれていて、こんな風景が見られます。
私達は橋の上です。









ドンドン進むと、絵の中の様な修道院が木立の間から見えてきました。




周りの建物は建てた時代で、色や造りが違っているのだそうです!





ゲントのギルトハウス です。
其々の家にはギルト(組合)のシンボルが飾られています。
朝日を受けた運河と家並み綺麗でした。




聖ハーフ教会も最大の見所ですが撮影禁止です。
数々の傑作が収蔵されている事で名高いところです。中でも 神秘の仔ヤギ は「ただ今修復中」と張り紙がありましたが見る事は出来ました。

撮影は出来ませんのでネット上の写真をお借りしました。




最後は ブリュッセル 散策です。
ベルギーと言えばフリッツ(フライドポテト)とワッフル、そして ムール貝の白ワイン蒸 です。
20cm位のお鍋にムール貝が一杯入って居ます。
勿論横にはポテトもね!
「わぁ~こんなに食べれる訳がない!」と叫びました。
だがどうして、1個が2個・・・どんどん食べました。
美味しいのです!
最初の貝を食べたらその殻で挟んで食べます。
その内それが面倒になり先に貝を離して纏めて食べた次第です!




ベルギーと言えば 小便小僧 を思い浮かべますよね。
世界3大がっかり って知っています?
1 小便小僧  2 人魚姫の像(デンマーク)  3 マーライオン(シンガポール)
言われる通り小さくて見落とします。
因みに「小便少女」もあります。
小便小僧のよりずっと離れた所に、柵に囲まれておしっこをしています。
もっと見落とします。
まだ私も女性ですので載せるのは憚りました。



以上飛び飛びの掲載となりました。
1昨年はテロを恐れて出発直前にキャンセルはしましたが、何事も無く過ごせた事を感謝です!