カサンラグ 「バラの谷」
カサンラクはバラ産業の中心地
6月頃にはバラは摘み取られバラ祭りが行われる。
従ってバラの花はシーズンOFF。
所々にチョボチョボと咲いてる花も警備員がいて一線から入れない。
仕方が無く遠くからズームで撮影をしざるを得なかった。
「バラ博物館」
ブルガリアのバラは香水の香料用のバラである。
ブルガリア産のバラの香料は世界市場の8割を占めてるそうだ。
ブランドものの香水はほとんどブルガリア産のバラの香料が使われてる。
「バラ博物館」にはバラの香油の製造過程の工具などが展示されている。
「移動中の出来事」
カサンラクからアルバナシへ移動中の山中の出来事だった。突然車が止められた。「この先事故が起きたから」と言う事だった。
待たされてる間にその交通止めは「道路に車線を塗っており乾くまで待て」と言う事が分かり唖然ととした。
流石ひろーいヨーロッパのんびりとした気質か、当たり前の事のように待たされ、又文句を言う人もいない。
日本だったらあり得ない事だと思った。