2件共私にとっては論ずるには荷が重い問題ですが、少ない要因を無理やり自分に繋げて触れてみました。
この8月は2人の日本女性が異国の地で、自分の意に反して同じ人間によって大切な命を奪われてしまいました。
其々志を立て初めての地に、或いは戦闘の真っ只中に勇敢にも飛び込んでいった女性でした・・
お二人とも道半ばにしてどんなに無念であった事でしょう!
又ご家族の悲しみは・・計り知れない悲しい出来事ですよね!
まず初めは16日に20歳の女子大生が、ルーマニアで殺害されました。
ルーマニアで日本の若い女性が殺害された
これはショックなニュースでした。
調度今から丸7年前にルーマニアに行きました。
その時の現地ガイドが「ルーマニア人は信仰心がとっても強いので、悪い事をする人はいません」と言ったのでした。
その時は「まぁ~そうなんだ」位に聞き流していました。
だがそれを立証する事が起きたのです。
画像の右側の露店で其々が買い物をしました。
終わってバスに乗り込み出発しようとしたら、馬車の荷台に乗っている様なご婦人がバスの窓を一生懸命に叩きます。
もう一方の手にはカメラを持ち、何か騒いで高くあげています。
それに気づいた一人の方が「アッ私のカメラ!」
その行動に皆感激し、ガイドさんの言った事を改めて認識したのでした。
ヨーロッパでは大切なものを身から離したら、直ぐに無くなるのは当たり前です。
ドイツではロビーで迎えのバスを待っていました。
来たので皆慌てて乗り込みました。そしたら一人の方がカメラをロビーで座っていた所に置いてきたのに気付き直戻りました。
ありませんでした!フロントに聞いてもダメ!当の彼女は「カメラは仕方ないにしても今迄撮ってきた写真は欲しい」と嘆き悲しんでいました。
ルーマニアに私達が行ったのは、チャウシェスクと言う独裁者が 崩壊して16年の時 でした。
そんな国で、見ず知らずのルーマニア人の手によって、志を抱きこの地に来た若い女性は大切な命を落としてしまったのです。
チャウシェスク独裁者の崩壊から23年経った現在、ガイドの言った言葉がむなしく感じました。
ルーマニアについて折角ですの少し載せます!
まず行こうとした動機は 5つの修道院 を見たかったのです!
15世紀頃建造された美しい修道院は 青を基調としたフレスコ画 が外壁一面を覆っています。
その色は500年以上の歳月を経た現在も、少しもあせる事も無く綺麗なものでした!
当時オスマン・トルコ帝国の勢力は強く、周辺諸国を侵略していました。
多くの国がトルコ軍に落ちていくなかで、トルコ軍に敢然と立ち向かって行ったのはルーマニア人でした。
全国を攻められ戦いを余儀なくされましたが、その都度勝利をしてその度に神の加護と祝して修道院を建立したのだそうです。
その数が40、国家の存続を祈り、地方統治の要として修道院は建立数は増えたのだそうです。
これらの修道院は外敵を防ぐため、外側に高く分厚い石塀で囲まれ、侵入を防ぐ砦として機能するように建てられたのでした。
この修道院の直ぐ近くはウクライナです!
山本美香さんの死
そして其れから数日後の20日、シリアの内戦の取材中、シリア北部のアレッポにてアサド政権を支持する民兵集団によって尊い命を落とした女性は 山本美香さん と言う方でした。
徐々に報道が明らかになっていくと、同じ県民の方でした。
こんな勇敢な素晴らしい女性が、山梨県に居られたとは、驚きそしてとっても誇りに思いました。
イラク戦争の他、世界の紛争地を中心に取材をして ボーン・上田記念国際記者特別賞 などを多くの男性の中で受賞していました。
戦争の被害者側に立って、声なき声を拾う・男社会の戦争の現場だが、女性の視点を大切にしたい と言っている、山本美香さんの思いを或るサイトで見ました。
もっともっと生きて欲しかった、そして皆が知らない戦場の悲惨さを美香さんの女性の目を通して取材をして、美香さんの思いを世界に発信してほしかった。美香さんの思いが少しでも世界中に伝わっていたら、戦争ももっと減る事でしょう!
素晴らしい方を亡くしました、世界の損失ですね!
小柄の方と言いますが、放される姿はオーラからかとても大きく感じ美しい方だと思いました。
NHKのニュースよりお借りしました。
今夜お通やと放映されていました。
つくづく惜しい方を奪われたと思います。
NHKのニュースよりお借りしました
追 記
花火大会にちょっと行き、撮ってきました。
一眼は全部失敗、コンデジで数枚成功!やはり花火を撮るには準備が必要だと言う事を痛感しました。
4
ミソハギ?
クズの花
この暑い日々なのに ススキの穂 もで出てきました。
この8月は2人の日本女性が異国の地で、自分の意に反して同じ人間によって大切な命を奪われてしまいました。
其々志を立て初めての地に、或いは戦闘の真っ只中に勇敢にも飛び込んでいった女性でした・・
お二人とも道半ばにしてどんなに無念であった事でしょう!
又ご家族の悲しみは・・計り知れない悲しい出来事ですよね!
まず初めは16日に20歳の女子大生が、ルーマニアで殺害されました。
ルーマニアで日本の若い女性が殺害された
これはショックなニュースでした。
調度今から丸7年前にルーマニアに行きました。
その時の現地ガイドが「ルーマニア人は信仰心がとっても強いので、悪い事をする人はいません」と言ったのでした。
その時は「まぁ~そうなんだ」位に聞き流していました。
だがそれを立証する事が起きたのです。
画像の右側の露店で其々が買い物をしました。
終わってバスに乗り込み出発しようとしたら、馬車の荷台に乗っている様なご婦人がバスの窓を一生懸命に叩きます。
もう一方の手にはカメラを持ち、何か騒いで高くあげています。
それに気づいた一人の方が「アッ私のカメラ!」
その行動に皆感激し、ガイドさんの言った事を改めて認識したのでした。
ヨーロッパでは大切なものを身から離したら、直ぐに無くなるのは当たり前です。
ドイツではロビーで迎えのバスを待っていました。
来たので皆慌てて乗り込みました。そしたら一人の方がカメラをロビーで座っていた所に置いてきたのに気付き直戻りました。
ありませんでした!フロントに聞いてもダメ!当の彼女は「カメラは仕方ないにしても今迄撮ってきた写真は欲しい」と嘆き悲しんでいました。
ルーマニアに私達が行ったのは、チャウシェスクと言う独裁者が 崩壊して16年の時 でした。
そんな国で、見ず知らずのルーマニア人の手によって、志を抱きこの地に来た若い女性は大切な命を落としてしまったのです。
チャウシェスク独裁者の崩壊から23年経った現在、ガイドの言った言葉がむなしく感じました。
ルーマニアについて折角ですの少し載せます!
まず行こうとした動機は 5つの修道院 を見たかったのです!
15世紀頃建造された美しい修道院は 青を基調としたフレスコ画 が外壁一面を覆っています。
その色は500年以上の歳月を経た現在も、少しもあせる事も無く綺麗なものでした!
当時オスマン・トルコ帝国の勢力は強く、周辺諸国を侵略していました。
多くの国がトルコ軍に落ちていくなかで、トルコ軍に敢然と立ち向かって行ったのはルーマニア人でした。
全国を攻められ戦いを余儀なくされましたが、その都度勝利をしてその度に神の加護と祝して修道院を建立したのだそうです。
その数が40、国家の存続を祈り、地方統治の要として修道院は建立数は増えたのだそうです。
これらの修道院は外敵を防ぐため、外側に高く分厚い石塀で囲まれ、侵入を防ぐ砦として機能するように建てられたのでした。
この修道院の直ぐ近くはウクライナです!
山本美香さんの死
そして其れから数日後の20日、シリアの内戦の取材中、シリア北部のアレッポにてアサド政権を支持する民兵集団によって尊い命を落とした女性は 山本美香さん と言う方でした。
徐々に報道が明らかになっていくと、同じ県民の方でした。
こんな勇敢な素晴らしい女性が、山梨県に居られたとは、驚きそしてとっても誇りに思いました。
イラク戦争の他、世界の紛争地を中心に取材をして ボーン・上田記念国際記者特別賞 などを多くの男性の中で受賞していました。
戦争の被害者側に立って、声なき声を拾う・男社会の戦争の現場だが、女性の視点を大切にしたい と言っている、山本美香さんの思いを或るサイトで見ました。
もっともっと生きて欲しかった、そして皆が知らない戦場の悲惨さを美香さんの女性の目を通して取材をして、美香さんの思いを世界に発信してほしかった。美香さんの思いが少しでも世界中に伝わっていたら、戦争ももっと減る事でしょう!
素晴らしい方を亡くしました、世界の損失ですね!
小柄の方と言いますが、放される姿はオーラからかとても大きく感じ美しい方だと思いました。
NHKのニュースよりお借りしました。
今夜お通やと放映されていました。
つくづく惜しい方を奪われたと思います。
NHKのニュースよりお借りしました
追 記
花火大会にちょっと行き、撮ってきました。
一眼は全部失敗、コンデジで数枚成功!やはり花火を撮るには準備が必要だと言う事を痛感しました。
4
ミソハギ?
クズの花
この暑い日々なのに ススキの穂 もで出てきました。