しんどい顔は見せない！

まだまだ続きます。
中村文昭さんの講演を聞いて感じたことのお話。

先ずは質問です。
「あなたはあなたと会う人の目で見たあなたを意識した事がありますか？」
「あなたと会う人はあなたと会って『良かった』と思わせるような自分を見せていますか？」

私の答えは「時々YES、稀にNO、ほとんどの場合、気にも留めていない」といったところだと思います。
しかし、それではいけないという事を中村文昭さんの講演で気付かされました。

良い気分にさせるのであれば自分の気分の良さを相手に伝えることには意義があるでしょう。
気分の良い、清々しいあなたを見て、相手は気分が良くなって行くのですから。
そして、きっとあなたは、あなたと会った相手の嬉々とした姿を見てもっと嬉しくなる筈です。

しかし、相手の気分を悪くさせるのであれば、あなたの不機嫌な姿を相手に見せることになんの意義があるのでしょうか？

相手が機嫌悪くなるのを見てあなたが機嫌が良くなるのであれば
ひょっとしたらあなたにとって意義深い行動なのかもしれませんが
しかし、当事者としての相手はたまったものではありません。
「こんな気持ちになるならあなたと会いたくなかった。」と思う事でしょう。

他人を気分悪くさせればあなたの気分は良くなるのですか？
あなたの笑顔や元気な姿と接すると相手は気分が良くなるし、あなたの事も大好きになるのではないですか？

自分の周囲に人が居着かない理由
なんとなくわかったように思います。

笑顔がない
元気がない
思いやりがない
気を回せない
しんどい顔を見せてはいけませんね!(^^)!