日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

千の風になって(秋川雅史)

2007-01-11 | つれづれ
昨年末の紅白歌合戦で秋川雅史さんが歌った楽曲です。
紅白歌合戦での感動から現在爆発的ヒットをしているそうです。
日本語訳詩は新井満さんです。
新井満さんといえば「ワインカラーのときめき」の楽曲を
思い出す方も多いのではないでしょうか。

昨晩、私の部下のお父様の通夜に参列しました。
式は浄土真宗の様式で執り行われていたのですが
なぜか、頭の中に「千の風になって」の訳詩が流れて行きました。

千の風になって
             訳詩 新井満

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


人の命は儚(はかな)いものです。
年末年始、何人もの知り合いの方が無くなっていかれました。
中には、つい先ほどまでお元気だった方が急に・・・、という事すらありました。
我々人間はあの世へは何も持って行くことが出来ません。
持って行けるものといえば、感じたことや経験なのかもしれません。
モノもお金も持って行けない訳ですから頓着する必要もありません。
自分の生きてきた足跡を「残された者の思い」として
残せるようになると素敵なような気がします。
亡き骸に縋(すが)って泣かれるような行き方より
爽やかにお別れを言って貰えるような生き方をしたいと思います。

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