日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

企業倫理という正義

2007-01-22 | 経営改善
花王がスポンサー降板、「あるある」存続難しく(読売新聞) - goo ニュース

さすがは花王という感じですね。
不正を許さない真摯な態度。
スポンサー企業としての社会正義を貫いたところは
企業としてのイメージをよりクリーンなものにしました。
本音は、平均14.6%の視聴率を誇る番組のスポンサーを
降板するなんて言いたくは無いでしょう。
しかし、家庭用品や食料品を扱う企業としての
社会的責任を果たすことは、まさに現代の経営にピッタリ当て嵌まります。

恐らく「あるある・・・」は、番組の存続は無いことになり
マチャアキや志村けんの姿は日曜9時には見られなくなるのでしょうね。
これも、不運と言うしかないのでしょうね。

企業も血が通い、生きているという事を実感させられますね。

関西テレビやフジテレビの責任云々ということもありますが
制作会社の責任は重いのでしょうね。
なにせ、初犯ではないらしいですから・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社内不正はこうして防げ(預... | トップ | 信念は困難を克服する その... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経営改善」カテゴリの最新記事