動いて無駄なことは無い

「常に関与先企業の手本でありたい」
これが私、そして弊社の立ち位置です。
この言葉を実現するために日々どのように動くべきかを考えています。

最近の動きの中で力を入れていること
それは企業不正・不祥事防止による企業の保護です。
内部告発による企業の破綻が絶えなくなってきました。
名が知れていればいるほどその告発には神経を尖らせなければなりません。
内部告発は押さえ込むことは出来ません。
押さえ込むのではなく内部告発されるような事案自体をなくすのです。
そしてまた、企業不正・不祥事を自ら解決する手段を持つことです。

我々税理士事務所の仕事が変わってきています。
税理士事務所＝記帳代行・税務申告
このような時代はずっと前に終わっています。
もっともいまだに旧来型の事務所経営をしている方が圧倒的数を占めるのですが・・・。

今は、適正決算の保証を担保する会計参与
企業の発展のための経営コンサルティング
そして企業を倒産の危機から救う企業再生コンサルティング
企業をあらゆるリスクから守るリスクコンサルティング
従業員や役員の老後資金確保のアドバイス
これらの業務を標準的に持ち合わせなければいけないのです。
そうしなければ関与先企業を守っていけないのです。

動いて無駄なことは無いと考えます。
動けば何かを掴むことができます。
動けば何かにぶつかることが出来ます。
結果、何かを変えようという気持ちがわきます。
しんどいと思うならゆっくりやれば良い
周りの目など気にすることはありません。
ゆっくりでも良いから動く
そんな気持ちを持ち続けたいものです。