日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

いつまで汗を流すの?

2019-02-10 | 社長の学校
AIとロボット化で働き方が変わっています。
働き方改革で働くメンタルが変わっています。

そんな時代にあって
相変わらず根性論で
もっと頑張れ!
何やってるんだ!
もっと速く、もっと正確に!
こんなことを平気でやっています。
何も考えずに。。。

汗を流さない=不労所得を得よ!
ではありません。

汗を流さない工夫をしなさい!
より速くより正確に
根性論ではない工夫で乗り越えなさい!

世の中はAIに頼っています。
ロボットに頼っています。
そんな中でAIとロボットに対抗しようと思っても到底かなわないのです。

対抗できるのは「工夫すること」です。
この分野はAIもロボットもまだまだ苦手な分野です。
人でなければできない分野です。

どうすればもっと速く正確にそして楽に
トコトン考え実施する。

ウチは小資本だから。
ウチは人数が少ないから。
ウチは年寄りばかりだから。
そんな言葉で逃げるのはもうやめにしたいものです。
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無駄な努力

2019-02-10 | 社長の学校
ムダな努力をしていませんか?

ムダな努力は学生までです。
社会人には不要な概念です。

逆上がりが出来ない
九九が出来ない
側転が出来ない
歴史が化学が数学が国語が。。。

学生は横並びの中で
最低限必要な基礎知識を身に着けるために
それが将来要らないと分かっていても
ある程度のレベルまでは努力しなければなりません。

しかし、社会人になったら
自分の得意不得意
自分の興味の有無
社会的な位置づけや将来性などを勘案し
苦手な物には手を出さないことも必要となります。

なぜなら「成果」を求められるからです。

学生時代は出来なくても「頑張れ!」と言って貰えました。
しかし、大人になるとできなかったら「なにやってんの?要領悪いんじゃない?」って言われます。
自分自身で出来る出来ない位判断しなさい。
自分が出来なくても良いからできる人を連れて来なさいということなのです。

ムダな努力をしていませんか?
ムダな努力とは
どれだけ時間を掛けても
どれだけお金を掛けても
どれだけ応援して貰っても達成が不可能な領域のものです。

あえてそんな領域へ踏み込んだりしていませんよね。

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