世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しらぬたの池 FILE:3

2011-05-15 18:07:00 | アウトドア
しらぬたの池を南東側から回り込んで対岸へと行ってみる。

池の東側に倒れ込んだ朽木。前回おとずれた時と同じ姿で残っていた。
シラヌタの池に倒れる大木 シラヌタの池に倒れる大木 シラヌタの池に倒れる大木
これに乗れば池の上へと行けそうだが・・・危険すぎるので、やめておいた方が良いだろう。

そして到着した池の北側。こちらは地面のぬかるみがよりひどく、足が埋まりやすい。

そのため、池に水を飲みに来たと思われる動物の足跡もいくつか残っていた。鹿と猪かな。

さきほど自分達のいた場所から、池を挟んで丁度反対側までやってきた。

こちら側でも池の中に数多くのイモリを確認。アカハライモリは、テトロドトキシンという
毒を持っており(赤い腹は警告色)天敵が少ないみたいなので増えやすいのだろうか?

池の畔には天然記念物に指定された事を示す石碑が建てられている。この不知沼の池には、戦時中の
捕虜だか労働者だかの首を切って沈めたという曰くがあり、その供養碑も建てられているとの事だったが
特にそれらしい物は見当たらなかった。唯一、人工的に積まれたと思われる小さな石段が有るくらいか。
シラヌタの池の石碑 シラヌタの池の石段 シラヌタの池の喫煙所
ちなみに我々が最初にいた南西側の場所には喫煙所が設けられている。こんな森の中に灰皿がw

八丁池とは、また違った特色をもつ不知沼の池。ここもここで非常に良い所である。
シラヌタの池
こうして、3年半ぶりに訪れた不知沼の池に別れを告げ、我々は来た道を引き返して車まで戻った。
やはり帰り道は上りの傾斜がキツく、地味に大変で、さほど暑くないこの時期でも汗をかいてしまう。
次は、ここから更に北にあるという不知沼の大杉を見に行きます。大杉は今回が初めての訪問だ。

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