吊橋を渡って最後の傾斜を上ると、ついに目的地の不知沼の池へとたどり着いた。
森の中でひっそりと水を湛えた、静岡県指定文化財シラヌタの池。前回の八丁池とは対照的に
水辺のすぐ周りまで背の高い木々に覆われているため、池というよりも沼という印象が強いだろう。
ここには八丁池から逃げてきたモリアオガエルが生息しているとの事だが、今回は泣き声だけで
その姿を確認する事はできなかった。また卵も時期的に少し早かったため産みつけられておらず。
それにしても八丁池から直線距離にして5kmも離れているこの場所に、よく移動して来れたものだな。
低下してしまった水位を補うため、先ほどの吊橋がかかっていた川よりパイプを通して水を引いている。
池の南西側。水を引き入れているポイントから見た、しらぬたの池。
水際は結構ぬかるんでいるので、ハマらないように注意。
池の中をよく見てみると、所々に動く影が・・・・・・ハコネサンショウウオかと思い
やたらとテンションが上がる2人であったが、正体はただのアカハライモリでした。
このイモリの数が驚くほど多く、池の中を見渡すと到る所に生息しています。
モリアオガエルの天敵で、孵化して落ちてきたオタマジャクシを食べるとの事。
せっかく見つけた新天地も、カエル達には安住の地では無かったという訳か。
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森の中でひっそりと水を湛えた、静岡県指定文化財シラヌタの池。前回の八丁池とは対照的に
水辺のすぐ周りまで背の高い木々に覆われているため、池というよりも沼という印象が強いだろう。
ここには八丁池から逃げてきたモリアオガエルが生息しているとの事だが、今回は泣き声だけで
その姿を確認する事はできなかった。また卵も時期的に少し早かったため産みつけられておらず。
それにしても八丁池から直線距離にして5kmも離れているこの場所に、よく移動して来れたものだな。
低下してしまった水位を補うため、先ほどの吊橋がかかっていた川よりパイプを通して水を引いている。
池の南西側。水を引き入れているポイントから見た、しらぬたの池。
水際は結構ぬかるんでいるので、ハマらないように注意。
池の中をよく見てみると、所々に動く影が・・・・・・ハコネサンショウウオかと思い
やたらとテンションが上がる2人であったが、正体はただのアカハライモリでした。
このイモリの数が驚くほど多く、池の中を見渡すと到る所に生息しています。
モリアオガエルの天敵で、孵化して落ちてきたオタマジャクシを食べるとの事。
せっかく見つけた新天地も、カエル達には安住の地では無かったという訳か。
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