虎島へ向かう途中、沖ノ島北東部に位置する深蛇池へと寄っていく。
分岐地点より深蛇池まで約100mの道を下っていく。この池も葛城行所との事で
道の入口に『奉修葛城二十八宿巡峰行』と記された札が打ち付けられてあった。
池の前まで来ると道は池沿いに右奥へと続くが、ここに池の説明板がある。
友ヶ島深蛇池湿地帯植物群落。これによると深蛇池周辺には、ヒトモトススキ、フトイ、ヒメガマ、
オオクグ、アシ、テツホシダ、セリ、ヤナギゴケ、ホソバノウナギツカミなどが群生しているらしい。
池沿いに先へ進んでいくと、なにやら井戸のような石積みの小さな穴も現れた。
樹木の合間から眺める深蛇池。池といってもブッシュに覆い尽くされているため
まったく水気は感じられない。そんな茂みの中に何やら石柱のようなものが見える。
とはいえ、やはり池なので足元には水が溜まっており中に踏み込むことはできない。
イメージ的には一碧湖の沼池に似ている。役行者が封じた大蛇が深蛇大王となり
この池に鎮座しているそうだが、それよりマムシに遭遇しないかの方が心配である。
しばらく進むと、池の中へ陸地がせり出している箇所があった。
そこに何やら、お立ち台のような岩があったので見に行ってみる。
てっきり周囲の景色を眺めるためにこの岩が置いてあるのかと思いきや
岩の上には数珠や賽銭が奉納されていた。仏像の台か何かだったのか?
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分岐地点より深蛇池まで約100mの道を下っていく。この池も葛城行所との事で
道の入口に『奉修葛城二十八宿巡峰行』と記された札が打ち付けられてあった。
池の前まで来ると道は池沿いに右奥へと続くが、ここに池の説明板がある。
友ヶ島深蛇池湿地帯植物群落。これによると深蛇池周辺には、ヒトモトススキ、フトイ、ヒメガマ、
オオクグ、アシ、テツホシダ、セリ、ヤナギゴケ、ホソバノウナギツカミなどが群生しているらしい。
池沿いに先へ進んでいくと、なにやら井戸のような石積みの小さな穴も現れた。
樹木の合間から眺める深蛇池。池といってもブッシュに覆い尽くされているため
まったく水気は感じられない。そんな茂みの中に何やら石柱のようなものが見える。
とはいえ、やはり池なので足元には水が溜まっており中に踏み込むことはできない。
イメージ的には一碧湖の沼池に似ている。役行者が封じた大蛇が深蛇大王となり
この池に鎮座しているそうだが、それよりマムシに遭遇しないかの方が心配である。
しばらく進むと、池の中へ陸地がせり出している箇所があった。
そこに何やら、お立ち台のような岩があったので見に行ってみる。
てっきり周囲の景色を眺めるためにこの岩が置いてあるのかと思いきや
岩の上には数珠や賽銭が奉納されていた。仏像の台か何かだったのか?
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