西行庵の横から更にもう一段坂を上ると、西行公園の展望台へと到着。
ここには二組のベンチとテーブル、それに2つの石碑が設置されている。
左側の石碑には平安時代末期に噴煙をあげる富士山を見て西行法師が詠んだ歌が記されていた。
そんな西行法師の影に隠れてしまいイマイチ目立たないが、すぐ隣にあるのは松崎鉄之介の句碑。
この2つの石碑の間から東の山の間に見えるのが盆中の富士。その名のとおり山の窪んだ部分から
富士山がひょっこり顔を出している。しかし毎日普通に富士山を見る事ができる自分なのに、わざわざ
こんな遠くの公園にまで、それも頭だけの姿を見にやって来ようとは・・・色々な意味で乙なものですな。
北側を眺めれば、こちらは富士川の向こうに南アルプスが。左側にそびえる山は篠井山かな。
でも富士川は、この展望台よりも展望台と西行庵の間にある斜面からの方が木に遮られずよく見える。
整備もしっかりされており歴史的背景もある西行公園。ここから望む盆中の富士は、御坂峠、
花水坂とならぶ富士見三景の1つらしいが、その知名度はさほど高くないのではなかろうか?
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ここには二組のベンチとテーブル、それに2つの石碑が設置されている。
左側の石碑には平安時代末期に噴煙をあげる富士山を見て西行法師が詠んだ歌が記されていた。
そんな西行法師の影に隠れてしまいイマイチ目立たないが、すぐ隣にあるのは松崎鉄之介の句碑。
この2つの石碑の間から東の山の間に見えるのが盆中の富士。その名のとおり山の窪んだ部分から
富士山がひょっこり顔を出している。しかし毎日普通に富士山を見る事ができる自分なのに、わざわざ
こんな遠くの公園にまで、それも頭だけの姿を見にやって来ようとは・・・色々な意味で乙なものですな。
北側を眺めれば、こちらは富士川の向こうに南アルプスが。左側にそびえる山は篠井山かな。
でも富士川は、この展望台よりも展望台と西行庵の間にある斜面からの方が木に遮られずよく見える。
整備もしっかりされており歴史的背景もある西行公園。ここから望む盆中の富士は、御坂峠、
花水坂とならぶ富士見三景の1つらしいが、その知名度はさほど高くないのではなかろうか?
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