世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

【川崎水族館】カワスイ オセアニア・アジアゾーン No.7~9

2022-06-24 21:40:00 | テーマパーク
カワスイ第2のエリアである、オセアニア・アジアゾーンへ。
10階にある3つのエリアの中で、最も規模が大きいのがここ。

水槽No.は、多摩川ゾーンからの続きとなるため
No.7より、No.27までの計20槽が展示されている。
(No.13の水槽だけは無かったので数に含まず)

このエリアは、テーマカラーがブルーとなっているようで
水槽の大半は、その青い壁に埋め込まれて設置されていた。

それらの中から、まずはNo.7~9の3つの水槽から。
メラノタエニア・トリファスキアータ メラノタエニア・パルバ
メラノタエニア・トリファスキアータや、メラノタエニア・パルバ

ブルーレインボーハーフオレンジレインボー
コームスケールレインボーと、No.7の水槽では
レインボーフィッシの仲間が多数混泳している。
ブルーレインボー ハーフオレンジレインボー
コームスケールレインボー エンパイアガジョン(オス)
また婚姻色に染まったエンパイアガジョンのオスも、負けず劣らず美しい。

それと全てのエリアを通して、サイアミーズ・フライングフォックスなどの
苔を食べる魚も、カワスイのお掃除屋さんとして、一緒に槽内で確認できる。

そんな魚たちに混じって暮らしているのは、ニシキマゲクビガメ
日本に生息する潜頸類の亀とは異なり、こいつは首を横に曲げて
甲羅の中へと収納する、曲頸類と呼ばれる種類の亀なのだそうだ。
ニシキマゲクビガメ ウツボカズラ
他にも、水面の上には食虫植物ウツボカズラも垂れ下がっていた。
このゾーン最初の水槽なだけあり、細かな点からも拘りを感じる。

続いてNo.8と9へ。この2槽では、さらに大型の淡水魚を展示。
ニューギニアダトニオこと、ダトニオイデス・カムプベリー
ダトニオイデス・カムプベリー ノーザンバラムンディ
ノーザンバラムンディは、オーストラリア原産のアロワナの仲間だ。

いつもは水槽奥の木の下に隠れている古代魚、オーストラリアハイギョ
この日は運良く前面へ出て来ていたので、顔をバッチリ見る事ができた。
オーストラリアハイギョ スリーピーコッド
日本ではカワアナゴと呼ばれているハゼの仲間、スリーピーコッドも確認。
実はNo.7にもバンデッドモグルンダというカワアナゴ科の魚がいたらしい。

現地の言葉で『大型の川魚』を意味するという、バラマンディ。みてのとうりよね。
なお、1m以上に成長するとオスからメスへと性転換する。海水域でも生息可能な魚。
バラマンディ スッポンモドキ
こちらの水槽でも亀の姿が。ブタバナガメと呼ばれる、スッポンモドキ
大型魚と混泳しているだけあって、こいつもこいつでだいぶ大きな亀だ。

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