世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

四国別格20霊場2番 童学寺 FILE:1

2010-09-11 19:42:00 | 史跡・観光・他
四国2日目、第11霊場 藤井寺を出た自分は、第13霊場 大日寺へと向かう途中
第12霊場 焼山寺は後回しにしたため)、別格20霊場の第2番 童学寺に立ち寄った。

鴨島よりバスで伊予街道を徳島市方面へ向かって進み、石井警察署前で下車。
そこから約1.5kmの道のりを30分ほど歩くと、童学寺へと到着する。 →地図← →ルート図←

四国に来てからというもの幾度となくデジャヴュを感じる事があったが
この童学寺もまた、そんなデジャヴュポイントの1つなのであった・・・
童学寺の溜池
ため池ごしに見る童学寺。初めて訪れる場所であるが、何処となく見た事のあるような・・・

ため池の先にある山門。他の霊場の山門とは違い、小さく簡素な作り。
童学寺の山門
門の内部には無数の落書きが。童学寺なだけに、学童達の落書きだろうか?

門から寺の中へ。道の先、正面の階段の上に見えるものは多宝塔
童学寺の参道 童学寺の地蔵郡
道左側に面する溜め池を眺めるように、道右側には無数の地蔵達が居ます。

道なりに左手に回り込むと、階段の上に本堂がありました。時刻は昼の2時半。
本家88霊場とは異なり参拝所が非常に少ないのは、やはり別格霊場の宿命?
童学寺本堂 回廊に並ぶ石仏群
階段を上り本堂前から右側の多宝塔の方へと進んで行くと、ちょっとした回廊がある。
そこには無数の地蔵と共に、様々な絵が飾られていた。手前にある石碑から察するに
どうやらこの石像群は、西国三十三観音霊場の本尊像を表しているようだ。

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