世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

沼津港深海水族館 FILE:8

2013-07-28 01:23:45 | テーマパーク
沼津港深海水族館2階、シーラカンスの海があるエリアから次の生物の進化研究室へ。 館内MAP

この部屋には様々な蛙が展示されていた。部屋に入ってすぐ左側の机に小型のカエルが入った水槽。
カエルの水槽 キンイロアデガエル
この中には5種類の蛙が飼育されているようだが、その中でもキンイロアデガエルは見つけやすかった。
(他の4種は、バロンアデガエルウルワシアデガエルマネシヤドクガエルブチハラヤドクガエル

その水槽の横には、なぜか魚の骨まで展示されている。古代人が食べた魚の骨が発掘されたのか?
カゴカキダイの骨 イサキの骨
学名と英名しか記載されていないので解りにくいが、丸い方がカゴカキダイ、長い方がイサキの骨だ。

壁づたいに先へ目をやろうとすると、壁の隅の所から1階のエントランスを見下ろせるようになっていた。
受付に居た時には気が付かなかったが、こんなリュウグウノツカイが頭の上に浮かんでいたのか・・・
2階から見下ろすエントランス シーラカンスの魚拓
そして壁にかけられたシーラカンスの魚拓。体長1.77m、体重85kg。自分は釣りをしないけれど
こんな大物が釣れたら嬉しいだろうな。ちなみに、この部屋からもシーラカンスの海を覗けます。

では他の水槽も見ていこう、どれもこれも大きな蛙が飼育されている。平べったい体のピパピパ
ガラスに張り付いていた。メスが背中に卵を埋め込んで子育てするので、コモリガエルとも呼ばれる。
ピパピパ アフリカツメガエル
ピパピパ同様に水中での生活に特化した、アフリカツメガエル。後足の発達した水かきにも
目を惹かれるが、さらにその間の指には爪まで生えており、これが名前の由来となっている。

まるでゼラチンの塊かのごとく全身がブヨブヨしている、イエアメガエル。薄暗い水槽の中で
葉っぱと見分けがつきにくい、ミツヅノコノハガエル。先ほどのアカハライモリのように赤色の
警戒色を模様にしているチョウセンスズガエルなどなど。カエルだけでも結構な種類がいる。
イエアメガエル ミツヅノコノハガエル チョウセンスズガエル
こうして生物の進化研究室を通過すると・・・次は、いよいよシーラカンスの冷凍標本が登場だ!!

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