映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

ストレンジャーザンパラダイス

2008-10-13 09:43:31 | 映画(洋画 89年以前)
ロードムービーにジャンルされそうだが、そうでもない。
ニューシネマといえばそうかもしれない。傑作といわれるが、そういうわけでもなく淡々と85分が流れる。

主な登場人物は3人、ニューヨーク在住ハンガリー出身の主人公ウィリーのところへ、いとこの同じハンガリー出身エヴァが尋ねて居候する。そこへ賭博仲間エディも訪れる。エヴァはすぐ母親の元クリーヴランドへ帰る。ポーカーで勝った二人はそこへ車で向かい、彼女とその母親に会う。
彼女の恋人と映画を見たりして遊んだ後、クリーヴランドを去ろうとするが、彼女もつれてフロリダに向かう。。。。。

ストーリーに際立ったすごみはない。本当に淡々と流れる。
二人の賭博仲間の面構えが奇妙、ばくちに勝ったり負けたりのしぐさが面白い。エヴァはかわいい。ハンガリー語をしゃべりまくるエヴァの母親が傑作だ。


CCRも歌っていたジェイホーキンスの「アイプットスペルオンユー」が渋く効果的に流れ映画に味付けする。

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