NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

シューベルトミサ曲第6番練習報告

2021年08月22日 19時38分56秒 | 定期演奏会

昨日に引き続き、藤井冴先生に「シューベルトミサ曲第6番」ご指導頂きました。

サンアゼリアホール前広場に吹く風も少し秋っぽくなってきましたね。

 

GLORIAフーガ部分の復習を行った上でCREDOに進みました。CREDOの読みはパート練習で学習済みです。

🔴言葉の変更がありますので、受講していない方は楽譜に書き込みお願いします。👇

 61ページ、303小節「peccatorem」を修正「peccatorum」に。

 

.Gloria

  1. アルトはメロディー「Cum Sanct Spiritu」になったらしっかり歌ってください!
  2. 出だしのバス、「CUM」は口を縦長にして音を呑みこむことが無いようにして下さい。

 

№3.CREDO

  1. 始まりはPです、無神経に大きくならない。「Credo」は子音を前にクレシェンド&デクレシェンドを行う!
  2. 出だしのバス、重心を下げすぎないで前向きに演奏。
  3. ソプラノ出だし「Credo in unum」の「num」だけが飛び出さないように。
  4. 語尾の「M」は唇をはじいて音を出す、決して呑み込まない。全員そのように発語すれば客席に届きます。
  5. 23小節「omnium」の「ド♭音」は柔らかく膨らみを持って演奏。
  6. 練習番号Aのアルトはページをめくって歌い始めるのですが、fの強弱記号と覚えておく。
  7. 49小節テノール「credo」は「e母音」を後ろに感じてpで歌うと良い。
  8. 52小節アルト、「シ♭音」はキラキラ輝くように。54小節の「ラ♮音」は柔らかく。
  9. 63小節アルト、「ラ♮ラ♭」音に注意。
  10. 71小節全パート、休符で「lumen」の準備を!
  11. 練習番号D「propter nos homines」しっかりしゃべってください。
  12. 練習番号G、PPでの演奏なので言葉ははっきり子音をしゃべらなければならない。
  13. 166小節からのPPPは更に緊張感を持ってフレーズをつないでゆく。
  14. 168小節からのアルト、「ファ音」の連続なので体を休めることなく上向きの声で演奏する。
  15. 言葉の注意➡「Pontio」弾まないように!
  16. 52ページではfffになるが、急に大きくするのではなく、その前からのクレッシェンドを心がけて!170小節のロングトーンは勢いを止めず前向きに声を進めて!
  17. このフレーズの最後「est」は声上向きに!
  18. ソロの後、54ページ、練習番号I。言葉「pro」は短い8分音符だが、遅くならない、早く言う。185小節最後の音符一拍半しっかり伸ばす。
  19. 55ページ徐々に大きくしてゆきページ最後はfff。
  20. 193小節「xus.」の8分音符は短く!
  21. 194小節からのアルト、明るい声で!
  22. 228小節からのソプラノ、高い音が続くので一音ずつ上に跳ね上げるように。
  23. 224小節バス、「venturus」の「ド♭音」に時間をかけない。
  24. 練習番号Kはffで始まる。弱くならないように歌詞の言い方に工夫する「judicare」の「ju」→イユーと。
  25. 242小節、246小節「non erit finis」「non erit」「ノネ」とリエゾンする➡楽譜に記入
  26. 練習番号Lの「Credo in」リズムが他とは違う事を覚えておく。
  27. 277小節、バスは長い音符で「Qui」を歌うが、途中で声が抜けない事。
  28. 284小節、アルト「ソ♮」音に注意。
  29. 練習番号M、297小節「baputisma」の「is」はソプラノの音符に揃える。
  30. 302小節からラストまで、レガートに。言葉「mortuonum」は一つの言葉と認識する。
  31. 練習番号Nはフーガ。326小節からのバス「Amen」はレガートに。
  32. 65ページ、練習番号P、393小節からアルト、わくわくする音楽にし、テノールとの二重唱を感じる。
  33. 各パートの掛け合いを感じて下さい。
  34. 71ページ練習番号Uからのバス、シ♭音でロングトーンを歌うが、途中テンションを下げず前向きな音の連続にする。
  35. 72ページアルト、一音他パートより先に出る534小節、気合入れすぎない。自然にしかしはっきり音を出す。

 

 次回は9月11日(土)第九練習です。

4声を2部に分けて練習をします。ご自分の班①②の集合時間にお集まりください。

会場は和光市民文化センターサンアゼリア企画展示室、指導は佐藤圭先生です。

前半13時15分~①班

後半15時05分~②班

 

翌日9月12日(日)シューベルトミサ曲女声パート練習です。

ソプラノ&アルトの皆様、企画展示室で1時半から4時半、藤井冴先生にご指導頂きます。

9月26日のマエストロ稽古の為に「Kyrie」「Gloria」「Credo」を練習しますので復習をしてご参加下さい!

 

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第九練習報告~№4

2021年08月21日 22時04分32秒 | 定期演奏会

本日は第九、4回目の練習(パート別)を行いました。

前半はアルト&テノール

後半はソプラノ&バス  

コロナ感染対策として人数を分け

〖An die Freude〗全曲を藤井冴先生にご指導頂きました。

 

🔴全パート、長い音符で遅れることが無いように!

 

練習番号D

  1. 言葉の問題:259小節「was」の摩擦音「W」、260小節「geteilt」語尾の「T」飲み込まないで吐き出すように放して言う。

練習番号E

  1. 287小節「sein nennt auf dem」では息の進みを無くさず、しゃべって! 
  2. 290小節、ディミニエンドになると遅くなる傾向なので「der stehle」はゆっくりならないように!同じく強弱記号ピアノで歌う291小節「weinend sich」響きは上向きにし、暗くならないで!

練習番号G

  1. 313小節からの「küsse gap sie uns  und Reben ~」は2つずつ言葉を言うのではなく、前に進んでゆくように歌う。特にソプラノは肉食系のエネルギーで。
  2. バスは胸を張り、横に開き、音が低くなってもその体型を変えない事が重要。響きが落ちて行かないように努力して!
  3. 321小節からの二分音符の並ぶフレーズは蛇口を全開にするのではなく引き締めて演奏してください。ゆるめて声を出しすぎない。

練習番号I 男声三部合唱

  1. 414小節「Bahn」で着地している感じなので、もっと響きを上に放す感じに!
  2. 415小節「freudig」は「FR」を自分が思っているよりもっと前に出してしゃべって!
  3. 415、6小節のバスは「freudig」、「wie ein」の音の変化に対応してください。
  4. 420小節「Held」は音が止まっている感じになるので、音が羽ばたいているように演奏。
  5. 429小節「zum」の入りが遅れない、リズム通りに。
  6. 430小節テノール二部「Siegen」は上向きに響きを放つ、決して動きが止まらないように。

練習番号M

  1. ここからのメロディーが素晴らしいとソプラノは認識して前向きな演奏を!
  2. 他3声も言葉をレガートに演奏することを忘れない。
  3. リズムを感じて演奏するが、小節の中の八分音符を大事に。例えば563小節「die」の「ミ音」大切に歌う。
  4. 574小節、590小節の「weilt」の「T」はもっと言って!
  5. 595小節バス、頑張りすぎず「Seid  um 」を演奏し、「schlungen」は言葉のスピードが大事。
  6. 604小節ソプラノ「Millionen」で「イ母音」首絞めて演奏しないように。
  7. 608小節「Kuβ」言葉を大事に。

練習番号N

  1. 614小節バス、「zelt」が聞こえない。
  2. 625小節最後のフレーズ「wonen」は、解放しすぎず、語尾「N」が聞こえるように。
  3. 631,2小節でのクレッシェンド、デクレッシェンドでは体が縮まないことが大事。「stürzt」がしっかり聞こえるように。
  4. 639小節、PPで音を呑む癖があります、10メートル前に行くように、決して吞まないで!
  5. 643小節ソプラノ、ff で開放して! 645小節「muβ er」でギアを上げる。  
  6. 646小節、「wohnen」は伸びすぎず、拍のタイミングで「N」を言うこと。
  7. 652小節女声、「muβ」は「O」の口で。
  8. 654小節アルト「nen」音が下がらないように。
  9. 656小節からソプラノ母音が長すぎる→遅れないように!
  10. 662小節からのアルト、五線から下は良くしゃべって下さい。
  11. 670小節「Welt」の「T」しっかり言う。

練習番号O

  1. 676小節アルト、音が低いが良くしゃべってください。
  2. アルト、679小節からのリズムで遅れてくるので注意。

練習番号P

  1. 693小節からのソプラノ、ばててしまい、遅れてくるのでテンション上げて歌って!
  2. バス、「Freude」で「de」を吞み込むと音が暗くなる。
  3. 701小節のアルトもソプラノと同じく、疲れて遅れてくるので注意!

練習番号Q

  1. 718小節からのソプラノ、ロングトーンはカンニングブレスで繋いでください。
  2. 720小節からのアルト、言葉をしっかりしゃべること、決してゆっくりしない。
  3. 725小節からのアルト、音に注意。

練習番号R

  1. 730小節からのバス、リズムに乗り遅れない。遅れてくるので注意!
  2. 731小節バス「der」が発音「da-」になることも考慮する。
  3. 735小節テノール「du」は「do」に近く。子音のスピード落とさない。
  4. 736小節テノール「fer」は「fa」と発音することも考慮する。
  5. 745小節「Zelt!」は,はっきり切って「Brüder!」と呼びかける
  6. 753小節「Zelt」語尾の「T」をしっかり言い「muβ」が解るようにしゃべって。
  7. 758小節アルト「ein」暗くしない。
  8. 761小節「wohnen」の摩擦音忘れない。語尾は口を縦長に。

練習番号S

  1. しっかりしゃべって下さい。「N」母音も音にして。「was」の摩擦音も。
  2. 803小節で勢いをなくさないで!ページめくっても失速しない。
  3. 810小節から別世界に。言葉を柔らかく。
  4. 812小節ソプラノ、次の813小節につなぐ、テンション下げない。
  5. 827小節、くいつきよく歌い始めて!
  6. 832小節の「Menschen」は短く歌う場合もある。
  7. 851小節からの「Prestissimo」ではとにかくしゃべる事!
  8. 865小節からのソプラノ、張り切って歌いすぎない。疲れます。
  9. 876小節の休符で次の「Seit」の準備をする。
  10. 880小節からのソプラノ一音ずつ花火を上げる感じで歌わないともちません。
  11. 883小節、885小節の「Welt」で「T」を言って!

練習番号T

  1. 893小節、903小節「Welt」ではっきり語尾を言う。
  2. 895小節からの下三声は乗り遅れない。
  3. 904小節の「Freude!」語尾を呑み込まない。「Freude」は出の音で「FR」
  4. 「Elysium」は「M」を唇ではじく。

 

明日 8月22日(日)「シューベルトミサ曲」を練習します。

グループB  1時半から

グループA 3時5分から

企画展示室で藤井冴先生のご指導です。

体調管理を万全に体温計測、マスク着用でご参加下さい。

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署名

2021年08月20日 17時54分27秒 | 緊急連絡

署名について

・ご協力いただいた「駐車場値上げ反対」ほかの署名を昨日8月19日、待鳥美光市議のご斡旋により、

 江頭さん(和光市民オ-ケストラ団長)とともに柴崎光子市長に渡しました(写真)。

・署名は、市内129、市外110、計239筆となり、児童合唱団も含めてご協力いただきました。

・申し入れについて市長は即答されませんでしたが、「企画展示室」の使用については、

 喫茶店の設置を含めた「にぎわいプラン」は凍結したい雰囲気でした。

・駐車場料金は、新プールを含む「広沢複合施設」の駐車場との兼ね合い(1時間無料、

 以後1時間100円)を話されていましたが、文化政策の視点からも据え置きを強く要望してきました。

・待鳥市議は9月の議会でも、この問題を取り上げると話されていました。

・今後も市の動きを注視してまいります。

和光市民合唱団 代表 相場道雄

 

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第九の練習予定8/9~

2021年08月11日 18時00分03秒 | その他の演奏会

第九の新日程表、8月9日配布

11月7日のオケ合わせ日程が決定しました。

また、以前からお知らせしていますが

9月の練習からは4声での練習を二部(1班、2班)に分けて行います。

 

和光市民合唱団ホームページにも掲載中ですが

ここにも貼っておきますので、ご自分の班を出席簿で

ご確認頂き集合時間をお間違いなくご参加下さい

 

 

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8月9日「和光シビックコンサート」第九練習報告№3

2021年08月09日 23時56分14秒 | その他の演奏会

「第九」3回目の練習を行いました。

佐藤圭先生がオペラ公演でお休みでしたので

指導を高山美佳先生にお願いしました。

素晴らしい指導に目からうろこのメンバーも多かったのでは?

お休みされた皆様は、しっかり報告を楽譜に記入し復習お願い致します。

高山美佳
takayama.jpg


桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを三浦みどり、紅林こずえの各氏に、指揮を山本七雄氏に師事。秋山和慶、飯守泰次郎にも学ぶ。
ウィーン ディヒラー=サト記念コンクール第2位、フランス音楽コンクール奨励賞、町田市ピアノコンクール第2位。
2005年、桐朋学園大学内オーディションにおいて最優秀の成績で選ばれ、桐朋学園オーケストラを指揮する。2004~2007年、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室オーケストラ指導。
今後、各方面で活躍が期待される若手指揮者のひとりである。

 

Adagio ma non troppo,ma divoto

『19ページ627小節から~ラスト』までのご指導でした。

 

*ドッペルフーガとは・・・・

楽曲形式の一つ。2つの主題をもつフーガで次の場合がある。 (1) 第1,第2主題が順次に登場し,その後両者が組合される。 (2) 第1主題が示されたのち,それがただちに第2主題と組合される。 (3) 両者が最初から組合される。また普通のフーガで対位主題が独立的性格もち,なおかつ主題と結びついていて終始登場するものも二重フーガと呼ばれる。

 

  1. 633小節からのクレシェンド明確に!!634小節の伴奏を見て下さい→PPになっている。そして上部には「cresc.」の印があり638小節ではffまで音量を上げる。
  2. 654小節フェルマータではマエストロの指示を待ち、準備をして「Saidum~」と歌い始める。ここからは*ドッペルフーガに入る。
  3. 2つの大事なテーマとは「Seit um schlumgen~」と「Freude,schöner Götterfunken」
  4. 「Seit um schlumgen~」は金管楽器が付いてくる強い音楽。マルカートに弾む感じに。
  5. 「Freude,schöner Götterfunken」は6拍子のリズムを感じて明るく少し楽しさを持って歌う。
  6. 途中で掛けられる掛け声の「Freude!!」は歌うのではなく掛け声のように勢いを持ってしゃべって、息の勢いが必要2分音符「Freu」はアクセント、4分音符「de」は強く言わない。
  7. 665小節のアルト「レ音」は低いが、しっかり出す。
  8. 670小節からのバス、トロンボーンを伴っての演奏。交じりっ気のないストレートな音を出してほしい。「Freude」と「Seit um」 では声を変えてほしい。
  9. 長い音符を歌う時、伴奏の細かい音符のリズムを感じて!
  10. 671小節からのテノール、幸せな軽やかさを!
  11. 678小節からのソプラノ「Seit um~」は思い切って出す。
  12. テノールは他パートとの音量を考えて歌う。691小節「シ♭音」に注意。
  13. 692小節「Welt」はしっかり切って!
  14. 701小節アルト「レ♯音」は強調して。
  15. 702小節バス、703小節テノールの「Seit」は緊迫感をもって!
  16. 練習番号Qからのアルト「Seit um」はっきり入る。バス「Freude,schöner 」喜びを無くさずテンポ落とさない。
  17. 713~717小節ソプラノ、モチベーションアップし、718小節からの高い音の連続につなげる。
  18. 717小節バス、はっきり切って!
  19. 728、9小節テノールはまとめ役です、納める感じに演奏する。
  20. 練習番号Rの前に「elt」をしゃべり次の音楽へ。Rからは伴奏のテンポに歌が遅れてはならない。
  21. 731小節バス「der Mil」の音の変化で遅れない。テノールへつなげる意識。テノールはアルトにつなげて。
  22. 742小節からは4声が揃うのでリズムが甘くなる、注意!切迫感がほしい。そして「Brüder!」で呼びかけて!
  23. 753小節までforteで次の「muβ」の音色作ってつなげる。
  24. 練習番号Sからは言葉をはっきり、スタカート風にしゃべる。特に「Deine Zauber」が聴こえない(818小節からも聴こえない)。
  25. 803小節、824小節「geteilt」で短く切る。
  26. 831小節ソリストの邪魔をせず、音色柔らかく母のような気持で「alle Menschen」
  27. 851小節からの「Prestissimo」はマルカートに。
  28. 「ganzen welt!」はひとくくりの言葉として。
  29. 864小節「Brüder!」はっきり呼びかけて!
  30. 865小節からは単調にならずモチベーションを持って演奏する。
  31. 869小節「Vater」カンマ区切りで切る。
  32. 876小節「wohnen」の「woh」にはアクセント。

 

アルト&テノールの練習音源です。

参考になさってください。

https://s.mypocket.ntt.com/FC3NZt

 

 

 8月21日(土)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。藤井冴先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 アルト&テノール

🔴3時05分~4時45分 ソプラノ&バス

 

 8月22日(日)サンアゼリア企画展示室

『シューベルトミサ曲第6番』№3 CREDO 全体練習を 藤井冴先生にご指導頂きます。

🔴1時30分~2時55分 B班

🔴3時05分~4時30分 A班

 体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。

 

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8月8日女声練習報告

2021年08月08日 22時36分49秒 | 定期演奏会

本日はシューベルトミサ曲第6番、CREDOの女声練習を行いました。

指導は藤井冴先生です。

CREDOは長い曲なのですが、ここまで譜読みが終わると3分の2が終わります。

お休みされたメンバーは復習をお願いします。

 

№3 Credo  私は信じる

  1. アルト、3,4,5小節「シドシ」しっかり音を戻すこと。
  2. 7小節ソプラノ「ソ音De」低くならないように。アルト「De」口を縦長に。Deumのラストは両パート共、上向きに響かせて落ち着かないこと。
  3. 18小節ソプラノ「ファ♯音」は、ソ音に寄り添う。
  4. 29小節から33小節の二部音符は両パート共レガートに。
  5. ページをめくって43小節にはフォルテを忘れない!そして49小節はピアノにすることを忘れない。
  6. 51小節のソプラノ「ドシラシミ」は上昇の気持ちで、アルトは「Dei」が一つの言葉になるように。
  7. 54小節アルト「Ni」を柔らかく演奏。
  8. 62小節ソプラノ「レ音」、アルト「シ音」にしっかり上がる。ソプラノ「Ante omnia sæcula」はキラキラに!
  9. 63小節アルト、「ラ♮」に注意。
  10. 45ページ71小節の「Lu」は前の休符でしっかり「L」準備する。
  11. 50ページ練習番号Gは最初と最後のフレーズはソプラノ&アルトが同音であり、途中3部に分かれて演奏。PPで演奏することが多いため、言葉ははっきりしゃべること。
  12. 166小節「crucifixus」は「CR」を音符より前に発語。
  13. 169小節ソプラノ上パート、「シ♮」音に注意!
  14. 172小節のメロディーはもっと開放的に!
  15. 55ページ189小節アルト、「レ♮」に注意。
  16. ソプラノ下パートは母音長く歌って!
  17. 191小節アルト「ラ音」に上がる時、音に注意。
  18. 56ページ、初めの「xus」は8分音符です、長くならない事。
  19. 58ページ222小節から232小節のアルト、「♮」の付いた音に注意!
  20. 242小節、247小節、「non  erit」は「none  rit」とリエゾンして発語!
  21. 282~283小節ソプラノは光が差す感じに演奏、同じ所、アルトの「Filio adoratur」音確認して。
  22. 292~3小節のアルト、リズム確認。
  23. 61ページ297小節はソプラノのリズムに合わせてアルト言葉を入れて下さい➡「baptisma」の「is」
  24. 練習番号Nからのフーガは音の確認をお願いします。ソプラノ341小節「レ♭音」347小節「シラシド」353小節「ファソファミレ」、359小節「ラ♮シシ♮」362小節「レ♮音」
  25. 音の確認を~アルト336~9小節「venturi  sæculi Amen」359小節「ソ♮音」365小節「レ♮レ♭」383~386小節
  26. 66ページ、ソプラノ「Amen」で疲れてくるので休符を使って準備を!音の長さ正確に。
  27. 407小節アルト、レガートに!
  28. 412小節アルト「amen」の前の休符で準備を!
  29. 69ページ472小節から476小節はアルトとソプラノで音をつないでいるのでこの音を楽しめるように演奏を。
  30. 70ページ482小節、両パート「et」と「vitam」に音のつなぎをもつ。
  31. 489小節ソプラノは上昇系の音で広がりを感じて!
  32. 71ページ508小節で新たに「et vitam」が始まるように演奏する。
  33. 72ページ534小節ではアルトが一歩先に音を出すのでキラキラした音にして!

 

明日8月9日月・海の日振替休日)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。高山美佳先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 ソプラノ&バス

🔴3時05分~4時45分 アルト&テノール

 

 8月21日(土)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。藤井冴先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 アルト&テノール

🔴3時05分~4時45分 ソプラノ&バス

 

 8月22日(日)サンアゼリア企画展示室

『シューベルトミサ曲第6番』№3 CREDO 全体練習を 藤井冴先生にご指導頂きます。

🔴1時30分~2時55分 B班

🔴3時05分~4時30分 A班

 体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。

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8月1日男声練習報告

2021年08月02日 16時05分50秒 | 定期演奏会

Credo

圭先生からの伝言

○楽譜に書いてある通りに歌ってください。そうすれば曲になります。

○言葉の語尾に『,』が付いているところで必ず切って歌う。

練習は“Credo”全曲の音取りでした。そして言葉もすべて付けました。

最初に2パートで頭から前回音取りしたP47まで音の確認をした。

次に、P50からの“Crucifixus”全員で歌った後にパートごとに練習。

続いて“Et resurrexit”この部分は、あやしい部分が多かったので各パートで見直す。

さらに、P62からのフーガ“Et vitam”はパートごとに音取りをする。

このフーガは、3つのパターンでできていることを分かって歌うと良い。

“テノール”

P45の79小節目の音を確認。

音取りでも空間を保って声を出すように、喉で音を取らない。高い音をテノールの発声で歌うことが大切です。

P60の282小節からの293小節目までの2つのフレーズの音の確認をする。

P58の236と237小節のド♭の音が高くなりすぎないようにする。

P61の294小節からファの音が続くところは、音をしゃくらないで同じ音を出し続ける。

フーガは高いところが沢山あるので発声に注意して歌う。イレギュラーな部分がたくさんある。

『,カンマ』のところを切って歌う。P63の338小節ラ♭音は、次のラ♮音に惑わされないように注意。

P64の2段目からの2種類のリズムに注意する。

P65の3段目、バスが出てからの自分のパートが入るときの食いつきに気をつける。

P67練習番号Qからのフレーズの音とリズムを確認する。フラットっぽくならないように音を取る。3段目433小節2拍目の“men”の『,カンマ』で切って歌う。

“バ ス”

P47の2段目124小節ラの♭からラのナチュラルに変わるところ注意する。

P57の220小節“Patris”でしっかり切ってから、新たに景気よく“Et”に入る。

P58の232小節も同じく“Gloria”の後で切って次の“judicare”に入る。

P60の227小節、前の休みが短いのでしっかり準備をする。285小節テーマが始まるところなのでここも準備をしっかり。

P64とP71練習番号Uからのロングトーンを数え間違えないように歌う。カンニングブレスで音が切れないようにつなげる。

P66の最後の2小節のリズミカルな動きをしっかり取るように。

P69練習番号Sは、フェルマータがあるので指揮を見てしっかり伸ばす。

P71の2段目からのフレーズが少しイレギュラー(入りと514小節の音階)なので注意して歌う。          

休憩後は、言葉の確認とそのリズム読みをする。

※P61の303小節“peccatorem”は最後の“rem”を“rum”に直して“peccatorum”にする。

※言葉の発音については、音源も上げますのでそれを聞いて確認してください。

その後で音を付けて練習する。

最初の音がぶれているところが多いので、慣れるように練習しましょう。

P50練習番号Gからは、パートごとに練習をする。最初の2小節(162小節最後)は切らずにつなげて歌う。

P51最後の小節は、次の頁の最初までなので気をつけて歌う。頁は変わっているが同じ小節なので臨時記号はそのまま生きています。また、“Crucifixus”の前の音で切る。そして“Cru”をはっきり入る。

“Crucifixus” の“Cru”はっきりと歌う。

2パート合わせてからの指摘事項

P67の3段目最後の小節(415小節)“Amen”はバスとテノールが合わせて入るところなので、その前の音符“men”を伸ばしすぎない。

P71の2段目2パートの言葉の付き方が少しずれているので要注意。

👇 練習音源です。

https://s.mypocket.ntt.com/FuhDjo

 

8月9日月・海の日振替休日)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。高山美佳先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 ソプラノ&バス

🔴3時05分~4時45分 アルト&テノール

 

 8月21日(土)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。藤井冴先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 アルト&テノール

🔴3時05分~4時45分 ソプラノ&バス

 

 8月22日(日)サンアゼリア企画展示室

『シューベルトミサ曲第6番』№3 CREDO 全体練習を 藤井冴先生にご指導頂きます。

🔴1時30分~2時55分 B班

🔴3時05分~4時30分 A班

 体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。

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7月31日全体練習報告

2021年08月02日 13時29分57秒 | 定期演奏会

和光市民合唱団第29回定期演奏会シューベルト作曲「ミサ曲第6番」の練習が始まっています。

№1Kyrie, №2  Gloria    のパート練習を一通り終え全体練習第一回目を二部に分けて行いました。

パート練習の注意に加え、各パートのバランスなど藤井先生からご指導いただきましたので

お休みされたメンバーは楽譜に書きこみ、復習を行ってください!

№1 KYRIE 憐れみ給え

  1. 皆様、フォルテの記号が見えた時に頑張りすぎる傾向です。頑張るのでは無く、体が横に広がる力でフォルテを歌う事。そしてディミニエンドでも早すぎたり急だったりしないで、体を十分に使い力を残して音量を落として行く努力をして下さい。
  2. 言葉への注意➡kyrieのKの子音発音しっかり前に出すこと
  3. kyrieの最初は二部音符で長い音符ではあるが、その後のリズムはしっかり感じてしゃべって!
  4. 16小節からのeleisonの最後のnを響かせる。soーーーのままで終わらない事。
  5. 23小節ソプラノ「Kyri」は軽やかに音を変化させる。
  6. 25小節~27小節のアルト&テノールは一緒のリズムで歌っていることを解っていてください。
  7. 32小節アルト『ファ音』E母音は縦に口を開けて!
  8. 35小節で4声が揃って歌い出します。出を揃えることに集中してください。
  9. 練習番号Aから、バスは意外と高い音なので頭の上の空間を感じて歌う事が必要です。
  10. 11ページ女声二重唱になる所、もっとPで演奏して。ピアノになると暗くなる傾向があり、そうでは無くて軽やかに明るく歌う事を心がけて下さい。
  11. 11ページ男声二重唱の所、長い音符で言葉しゃべる時、母音が下がらないように保って下さい、[e「ei」son]
  12. 13ページ、113小節のソプラノは「レ♮」音はほとんど「ミ音」で歌うこと。決して下がらない。

 

№2 Gloria 栄光あれ

  1. 言葉への注意➡Gloriaは飛行機が飛ぶような感じで歌い絶対落ち着かない、上に向こうに飛んでいく感じ。
  2. 17ページでピアノの指示がある時は、しゃべりに集中して!しっかりしゃべることが重要。
  3. 練習番号A、ソプラノだけになる33小節~34小節はレガートにしゃべることを忘れない。
  4. 練習番号B、男声4部合唱になるところ、バスは明るく歌って!特に「gratias」の言葉。そして4声共に最後の「m」忘れない!
  5. 21ページ94小節のアルト&バス「ti」音、大事に注意して歌って。
  6. 103小節、男声合唱部分、出だしの長い音符「Fili」はリズムを感じて歌って!そしてページをめくったところで遅れない事。
  7. 25ページ言葉への注意➡quiは「I」母音が「拍の頭」にくるように「クイ」とゆっくり言わないように。その後のフレーズ「qui tollis peccata mundi peccata mundi」をゆっくりしないように、テンポ通りです。
  8. 157小節の男声合唱はリズムが変更➡【付点8分休符+16分音符】を【8分休符+8分休符】に変更
  9. 26ページ174小節のアルト&テノール「Qui」明るく、次の「peccata」の「E母音」は口を縦に。音が徐々に下がっていかないよう注意!
  10. 27ページ200小節からテノールがメロディー、28ページ練習番号Fからは男声がメロディーです。
  11. 217小節女声合唱部分の出は、リズムを覚えて躊躇しない。
  12. 29ページ220小節男声、一緒に動く8分音符二つのリズムが遅れる。バスは次の上昇系8分音符3つも遅れる➡注意!
  13. 31ページ253小節アルト、8分音符二つ「シ♭+ラ♭」の音を丁寧に!
  14. 257小節ソプラノ「レ♮+ファ」の上がり方丁寧に!
  15. 34ページ練習番号Hから全パート追いかける歌い方になるが、男声特にバス、4分音符の羅列「 Dei patris」をレガートにしゃべり、切らないように!
  16. 「Cum sanct Spiritu」がメロディなのでこの言葉が来たパートは主題なのでしっかり歌い、あとのパートは主パートの邪魔をしない!
  17. 「Amen」は「A」「men」が離れない事、レガートで「Amen」
  18. 41ページ454小節アルト、ファ音が落ちすぎないこと、目立ちます。

 

次回は 8月8日(日・海の日)サンアゼリア企画展示室女声練習を行います。

1時半から4時半 藤井冴先生の指導で「シューベルトミサ曲第6番」№3CREDOに進みます。

CREDOはとても長い演目なので予習など行い感染防止に努めてご参加下さい。

 

 8月9日(月・海の日振替休日)サンアゼリア企画展示室

『第九』の練習を行います。高山美佳先生のご指導です。

🔴1時15分~2時55分 ソプラノ&バス

🔴3時05分~4時45分 アルト&テノール

 体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。

 

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