NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

5月26日男声練習報告

2019年05月26日 21時19分19秒 | 定期演奏会

暑くなりました まるで真夏のよう・・・・。

今日は中央公民館音楽室での男声練習、佐藤圭先生のご指導でした。

5月12日発会式には第1曲「Kyrie」を指導いただきましたが、あれから初の男声練習。

Kyrieの復習と第2曲をご指導頂きました。

体は歌う姿勢に胸を高く保つ➡扁桃腺の位置から声を落とさない。

第2曲「Gloria」

言葉は音とリズムが取れてからに。まずは「Mi」や「Ma」や「La」などで音取りを進めました。

この曲は長くしかも途中フーガがあり、難曲です。時間をかけてしっかり音を取りましょう。

 

  1. 6小節、「celsis」フラットの付く音に注意!
  2. 30小節、「laudamus」の食いつきよく!
  3. 100小節のバス、「gratias」ナチュラルの付いた音が下がるので注意。
  4. 101小節のバスは逆にフラットの音が下がりきらないので注意。
  5. 107小節テノール、ナチュラル音、下がらないように!
  6. 24ページ145小節で音楽が変わる。151小節からはオクターブ違いの同音でT&B歌い進む。ffからP~PPへ音量変化にも気を付けて!
  7. 練習番号D162小節のテノール、ナチュラルの音に注意。
  8. 練習番号F208小節からのユニゾンはリズムに注意。特に216小節。
  9. 235小節のリズムに注意。
  10. 33ページ300小節テノール、リズム注意。
  11. 練習番号Kの前「amen」の後のカンマで必ずブレスし、次の音楽を始める。楽譜に斜線を入れておく。
  12. 37ページ380小節テノール、次の音が予想よりも高い音になっているので気を付ける。シ♭~レになる。
  13. 396小節テノール「patris」の二分音符ㇻ音が上ずらない。

6月9日の男声練習はGloriaのフーガから再度、音取り始めますくれぐれも復習忘れずに。

 

 次回の練習は6月2日(日)サンアゼリア企画室で午後1時半から女声練習です。              

     GLORIAを練習します。復習してご参加下さい。

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5月19日女声練習報告!

2019年05月19日 20時11分54秒 | 定期演奏会

発会式から1週間、本日は女声練習を行いました、指導は藤井冴先生。

ピアノ伴奏は新ピアニスト吉田純先生。

初めての練習でしたので吉田先生をご紹介し、1番2番をご指導頂きました。

第27回定期演奏会「シューベルトミサ曲第6番」に向け、活動開始です

Messe Es-dur 

Kirie  変ホ長調 4分の3拍子

  「主よ 憐れみたまえ。キリストよ憐れみたまえ、主よ 憐れみたまえ」

  1. 声を止めない、息を吸い、吐く息を回転させ続ける事が重要。回転を続けるためには正しい姿勢に保つ。
  2. 下降系の音型では音が下がりやすいため、特に注意する。
  3. messa di voce を指導するようマエストロから言われています。言葉の意味は〔声の調整〕cresc.< して、そして dim.> をする、ということです、息が回転しなければ不可能でこの曲にも多く出てくる指示です。マスターしていきましょう!
  4. 言葉はイタリア系のラテンというマエストロからの指示です。
  5. pp.の記号では体はff、明るく歌う。
  6. 特にアルトは音が低くなると落としすぎる傾向あり、低くても響きが上を向いて回転を続ける事。Oの発音で音が下がります、注意!
  7. 14小節から15小節の音移動で音が分かれることなく、母音がつながるように、息の向きは天へ!
  8. 24小節ソプラノ、シからソへ下降する音に注意!下がらないように。
  9. 43小節アルト、レの音低すぎないように。
  10. 練習番号Aに入る一小節前の休符から息を回し響きのある声だと良く響きあうことを知り、地声にならない。
  11. ChristeのCh前に出してしっかりしゃべる。
  12. 55小節80小節「elei」はEを横に広く口を広げずエとイの間で明るく発音。
  13. 104小節アルト、ソ♮の音がくぐもった声になるので注意!
  14. ソプラノ138と139小節の間にタイの印を!
  15. ffを歌う時は声が1km向こうに行くイメージで。

Gloria  変ロ長調 四分の四拍子

「天のいと高きところには神に栄光。地には善意の人に栄光あれ。我らの主を誉め、主を讃え、主を拝み、主を崇め、主の大いなる栄光のゆえに感謝し奉る。神なる主、天の主。主なるイエスキリスト、御ひとり子よ。神なる主、神の子羊。世の罪を除き給う主よ、我らを憐れみたまえ、父の御子よ。我らを憐れみたまえ、主のみ聖なり。主のみいと高し。精霊と共に、父なる神の栄光のうちにアーメン」

  1. 10小節ソプラノ、シ♮の音を高めに。15小節ミ音もっと自由なところで声を響かせる。
  2. 20小節ソプラノ、ソ音覚えて!不安そう・・・、
  3. 練習番号A「Laudamus」の「L」しっかり言う!
  4. 30小節、「Laudamus」出遅れないように!
  5. 32小節アルト、ミ♮音高めに!
  6. 34小節ソプラノ、36小節ソプラノ&アルト「ramuste」のリズムはっきり取る。
  7. 51小節アルト、ラ♭音に注意!
  8. 58小節「glori」に入る準備を早くする。
  9. 73小節「tu」は深い「u」
  10. 84小節「cœlestis」チェレスティスと読む。
  11. 93小節アルト、ファ♯音に注意。
  12. 練習番号Dは天上の音楽➡やわらかい息で
  13. アルト、五線から下の音になると潜った声になる➡オクターブ上でも歌える声にする。
  14. 27小節アルト、ffの息を吸って「Domine」
  15. 179小節、「mundi」の「u」深く!
  16. 220小節ソプラノ、レ音に注意!
  17. 「Cum Sanct Spiritu」がメインテーマの音楽。これ以外を歌うパートは控えめに!

次回5月26日(日)午後1時半から 中央公民館音楽室 で男声練習を行います。

  指導は佐藤圭先生、ピアノ伴奏は近藤香織先生です。


 

新ピアニスト 吉田 純

1979年生まれ、東京都出身。都立日比谷高等学科校卒業、東京音楽大学卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了。第23回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション合格。第1回声楽・ピアノコンクール入賞。第7回北関東ピアノコンクール連弾部門第3位。第5回東京声楽コンクール、オペラアリア部門優秀伴奏者賞。

現在ソロ活動の他、声楽、器楽の伴奏者として、また近年はバー、ラウンジ、ブライダルでの演奏や、自己のトリオによるジャズライブなど活動の幅を広げている。合唱においては、コールうるう、混声合唱団謳歌、など多数の団体に関わっている。

その他、クラシック音楽の教育・普及活動の一環として、『横浜音楽振興会』の代表を務め「フレッシュ横浜音楽コンクール」の企画責任者として、その運営、審査に携わっている。

2009年「あおば音楽ひろば」にピアノソロ出演。2010年、日本大学芸術学部「三文オペラ」に歌唱指導及び本番ピアニストとして参加。

2012年より社会人ビックバンドのイズミスイングオーケストラにピアニスとして5年間在籍。

これまでにクラシックピアノを石渡明子、笠間春子、倉沢仁子、長川晶子、石橋史生、伴奏を田中梢、ジャズピアノを土井一郎、西直樹の各氏に師事。

2015年月刊ピアノ×ピティナ編曲オーディションに入賞、2016年同オーディション2位受賞。アレンジ曲がぷりんと楽譜・ミュッセ等で発売。
横浜音楽振興会代表、「フレッシュ横浜音楽コンクール」企画責任者、審査員。
アリオーネ音楽教室主催、アリオーネミュージック代表。
2017年CD「My Romance『マイ・ロマンス』」リリース。

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始まりました~★

2019年05月13日 16時39分34秒 | 定期演奏会

定演の感激も冷めやらぬ5月12日、次の定演に向けた発会式を開催しました

110名を超えるメンバーが集結、役員にとっては忙しい一日になりました。

新合唱指導者に佐藤圭先生、藤井冴先生、伴奏近藤香織先生をお迎えし

マエストロ佐藤宏充氏に引き続きご指導頂くことになりました。

指導陣が若返ってメンバーも若い気持ちになった気がしますね

来週の女声練習には新ピアニスト吉田純先生も来てくださいます

 

発声を佐藤圭先生にお願いし、その後 ❶ Kyrie  男声の音取り、

引き続き、藤井先生に女声の音取りをしていただき

その後マエストロに全体の指導をしていただきました。

 

    

 

マエストロが「シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調D950」のメモを作成下さり、配布説明頂きました。

31年間の人生で14の交響曲、15の弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲「鱒」を含む室内楽曲

21のピアノソナタを含むピアノ曲、有名な連作歌曲集、600以上の歌曲、8つのオペラ、

そして今回取り組む6つのミサ曲を含む宗教曲を世に送りだした「歌曲の王」シューベルト!!

解説の後、❶ Kyrie を歌ってみましたが、ハイドン「四季」とは全く違うハーモニーの世界

 

他のパートの音を聴く・・・・がテーマ。

 

マエストロから以下の宿題が課されました

                                                                                                

① シューベルト作曲「冬の旅」を聴く➡さすらう音楽が端的である

② 楽譜には必ずラベルを付け、どこを歌うかすぐ解るように準備をして下さい。

③ この曲はハーモニーを全員で作る曲です、一人が休むとハーモニーが変わってしまう➡練習を休まない事

 

こちら音取りサイトのQRコードです、ご活用ください。

5月19日(日)1時半から女声練習、サンアゼリア企画展示室。

指導は藤井冴先生。ピアノ伴奏:吉田純先生

引き続き ❶ Kyrie を練習いたします。

 

 

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四季の音楽~次の曲へ!

2019年05月04日 20時45分09秒 | 定期演奏会

今更ながら、ハイドン「四季」は楽しい音楽でした。

発会式でマエストロから、ハイドンが曲中に配した様々なギャグの事を

教わりましたが、当初はドイツ語のプレッシャーからか、なかなか分かりませんでした。

歌い終えてみると本当に楽しかった!こんな曲を歌えて幸せでした

次の演奏曲シューベルト作曲・ミサ曲第6番」は重厚な教会音楽です。

また違った音楽を響きの良いサンアゼリア大ホールで歌わせて頂けるかと思うと

今からウキウキします。

 練習には音源があると便利なのですが、今回はこちらで上手く音が取れそうです。

ホームページ管理者さんがQRコードを作成して下さいました。

参加される皆様に上手く利用いただきたいですね

 和光市民合唱団ホームページのQRコード

 

 そしてこちらが

 

 

 

「シューベルトミサ曲第6番」音取りQRコード

 

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オラトリオ「四季」の字幕演奏が大好評!!

2019年05月02日 22時20分45秒 | 定期演奏会

和光市民合唱団では初の試みでした!

字幕演奏をマエストロから要望され手配しました。

オラトリオは物語ですから2時間を超える演奏には欠かせなかったのかもしれません。

あちこちから、「演奏時間の長さを感じなかった」

「ドイツの四季の様子、人々の過ごし方がわかって楽しかった!」

など、コメントを頂いています。

 

 

↑これは「冬」最後の第39曲、「それから、大いなる朝が」

の最後、「アーメン」の言葉が読めます。

歌い終わるのが嫌なほど、感動的な「アーメン」でした。

マエストロ、ありがとうございます(^^)

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シューベルトミサ曲第6番

2019年05月01日 09時43分47秒 | 定期演奏会

次回の定期演奏会は「シューベルトミサ曲第6番」

 

  1. Kirie
  2. Gloria
  3. Credo
  4. Sanctus
  5. Benedictus
  6. Agnus Dei

ソプラノ・テノールⅠ・Ⅱ・アルト・バスのソリストと混声合唱の曲(約1時間)です。

皆様、ご一緒に歌いましょう、団員大募集中です

 

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