NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

7月17日男声練習報告

2021年07月18日 19時38分35秒 | 定期演奏会

7月17日男声練習報告

佐藤圭先生のご指導で、シューミサNo2,3の練習をしました。

 出席者はテナー3人、ベース9人。

 全体を通して、テナーには高い音は口腔内を広く保ってつぶさない発声、ベースは特に低い音は喉を締めないで、上顎を意識した発声、のご指導がありました。また、音取りの段階では、世界的に「イ」の発声して音を取るのが一般的とのお話がありました

【Gloria】

・前回の復習と後半の言葉付けをした。

・144小節までは和声を意識して、音程と発声に注意をする。特に最初と最後の和音は意識してはめるようにする。

・歌詞の意味も考えて歌う。

冒頭の「Gl」の前に出す。

・「cel」は「シェル」と発音する。

・歌詞の「,」「.」の箇所には、区切りを入れる。

・5小節:テナー、「シ」の音を高めに。

・20小節からはPに、Aからはに。以下、指定に注意。

・46小節:ベースの最初の音に注意。アルトから取る。

・57小節からクレッシェンドで58小節のff に持っていく。

・75、89小節以下の男声合唱、セカンドテナーには補強も。和音に注意して。

・86小節:ベースの最初の音に注意。覚える。

・103小節からは男声のユニゾン。音程、音色を揃えて。

・108小節:アクセントに注意。

・Cからは明るく。

・122、123小節:アクセントに注意。

・132小節からクレッシェンド。134小節でff に。

・143小節からrit。ベースの下のファの音は喉を詰めずに、開放して息を前に当てる。

・151小節からオクターブのユニゾン。音程を揃え、神の子羊と力強く歌う。

・157小節の16分休符は8分休符に変更。

・DからはPPで。

・170小節以下:テナーはアルトとユニゾン。音程、音色を揃える。

・231小節からは最初のテンポで。

・235小節、最初の8分音符に「o オ」を入れる。

・239小節:ベース、言葉の入れ方に注意。

・260小節以下はフーガ、音程とテンポに注意。8分音符の入れ方に注意。

・396小節以下の4分音符の音程に注意。階名を意識して音程を正しく。

・最後の和音、自分が何番目の音か意識を持って出す。

【Credo】

・「Credo」「私は信じる、唯一の神」と確信を持って明るく歌う。

・最初の「Cr」は拍の前に出す。

・p48ソロまで和声中心の音楽であることを意識する。

・Gからはキリスト十字架の場面、悲劇的に。

・166小節の男声合唱、セカンドテナーにはバリトンから応援。

・171、194小節以下のユニゾンはPPを意識し悲劇的に。

・199小節以下はp43Aの歌詞違いだが、音楽は同じ。

・Nから明るく。来世の復活を待ち望む。

 

以下はパートリーダーが録音下さった音源です。

参加できなかった皆様、練習の参考にして自習お願いします。

https://s.mypocket.ntt.com/F7tE3k

 

次回の練習は7月31日(土)サンアゼリア企画展示室で

1時半~A班

3時05分~B班

で、藤井先生のご指導による全体練習です。

A,B班に分けての分散練習になりますので、ご自分の班の時間を確認してご参加ください。

 

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7月11日女声練習報告

2021年07月12日 20時50分21秒 | 定期演奏会

11日(土)は朝からお天気に恵まれた・・・・つもりでしたが

後半アルトの練習では一転掻き曇り、雷鳴り始め、合唱団初めての停電を経験。

アルトの皆様、大変な中、練習お疲れ様でした!

そして停電した30分間、CREDO歌詞読み、GLORIAアカペラでの

ご指導をして下さった先生方ありがとうございました!

サンアゼリアホールもイベント中にもかかわらず停電した模様。

その上、帰り際の大雨と、ツイてない一日でした。

それでも頑張って練習した「シューベルト作曲ミサ曲第6番」の練習報告です。

 

ⅡGLORIA(栄光あれ)BREITKOPF P16~41

  1. 言葉「excelsis」エクシェルスィスと読んで!! シスではありません。
  2. 10小節ソプラノ「シ♮音」は高めに!
  3. 14小節アルト「ラ♮音」縦に口を開け、エ母音で横に開かないこと。
  4. 16小節の二部音符は全パートしっかり長さ分音を伸ばす。
  5. 20小節からはしっかり言葉をしゃべって!「Et interra pax,pax hominibus bonae voluntatis」
  6. 練習番号A、30小節の「laudamus te」は休符の後のタイミングでしっかり出て下さい。躊躇しない!
  7. 37小節アルト「adoramus te」の「ファ音」は高めに。
  8. 18ページ、ソプラノ40小節、42小節の「dicimus」言葉とリズムは同じだが音が変化しているので間違わないように!
  9. 19ページ58小節「glorificamus」のミ音に注意。
  10. 練習番号Bの「Gratias」言葉が「グラチアス」にならないように。「グラティアス」です。4ssyous
  11. 20ページ73小節「tu」は口を縦に。「am」の最後は「m」を言う。
  12. 84小節「Rex」の「R」早めにしっかり巻く。
  13. 86小節アルト、「agimus」のレ音に注意。
  14. 21ページ96小節「ミ音」は明るめに。
  15. 22ページ107小節「gratias」は「ツィ」であり、「チ」ではない。
  16. 22ページのラスト、「gloria」は「O母音」で広がるように演奏。
  17. 24ページ、137小節ソプラノ、リズムしっかり。
  18. 137小節アルト、「benedicimus」の出だしの言葉を言って!
  19. 169小節の「bis」伸びない。
  20. 練習番号EでPPで歌う時は子音を遠くにあるように歌う。
  21. 184小節のアルトはソプラノの切れる時に「S」を言って。早めに言わない。
  22. 27ページ、189小節のソプラノ、「Filius」の「F」で上手くffにする。
  23. 28ページ、ソプラノ213~214小節、215~216小節の音に注意。
  24. 両パートとも217小節「qui」の出はリズムを守り、しっかり出て下さい。
  25. 29ページ、222小節アルトは「ラ~ド」の音が切れないようにレガートに。
  26. 234小節の出だし、タイミングを揃える。「Quo」は「クオ」ではなく「コ」に近く。
  27. 259小節「nus」は「U母音」を縦に言う。アルトは低い音だが響きは上向きに!

フーガ

  1. 33ページ300小節ソプラノ、臨時記号の付いた音に注意!
  2. 練習番号Hの322小節、ソプラノ「ミ音」に注意。
  3. 35ページ329小節~334小節は音を確認してください。
  4. 342小節から354小節の両パート、音が難しいので確認お願いします。
  5. 37ページ371小節から388小節のアルト、音確認!
  6. 388小節のソプラノ、音を明るく!
  7. 39ページ417小節ソプラノ音確認。419小節、421小節「ミ♮音」に注意。
  8. 417小節アルト、「ファ~シ♭」に音が飛ぶが切れないようにレガートにつなげる。
  9. 40ページアルト最後の音「ラ♭音」が上ずらない。
  10. 41ページ最後のフレーズは指揮に合わせ揺れることができるように、カンニングブレスで息を保つ。

 

CREDOの読みを学んで終わりました。

 

 女声の皆様は次回7月31日(土)全体練習、企画展示室 にお集まりください!

全体を2つに分け4声で練習します。指導は藤井冴先生です。

1時半から    Aグループ

3時05分から  Bグループ

 

各自グループを確認してお間違い無いように集合ください。

体温計測、手指消毒などコロナ感染予防を必ずお願い致します。

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7月10日男声練習報告

2021年07月12日 00時28分47秒 | 定期演奏会

練習記録7月10日()

 

“Kyrie”

この日の目当ては3つ

正しい音程、正しいリズム、Kyrieの“y”を口を縦にして(“う”の口の形)で歌う。

また、3拍子の曲だと意識して歌うことも大切。

歌詞の中にある「,(カンマ)」がどこにあるかを見て、「/(斜線)」を入れておく。そして、ブレスを取って歌う。

1度、最初から最後まで歌ってから、パートごとに練習し2パートで合わせて歌う。

“eleison”の “i”の入れ方は、3拍目の裏あたりで“son”に近いところに。

11小節“Kyrie”の“ri”16分音符は、何となくではなく正確に入れる。

P9、52小節目“Christe”と“eleison”の間は切らないで歌う54小節目は「,」があるのでブレスを取る。112小節目は“son”で切ってブレスを取って次の“Kyrie”に入る。             

 

Bass

P8、24小節のソ(G)音しっかり上がる。

P10、67小節ラ(A)音しっかり下げて歌う。

P14のロングトーンはカンニングブレスする。同じところで切らない。

カンニングブレスの鉄則「単語の途中で吸わない。」「小説線で吸わない。」2拍目で吸うと良い

 

Ten.

P8、26小節シ♭音(B音)で“ei”と言う。

P12、112小節目の最後ファ(F)音はファルセットのように歌い、“son”は早めに切って良いので、ブレスをしっかり取って、身体を作って次の“Kyrie”に入る。

ドイツ音楽では大切な歌い方です。

P15、最後の“eleison”流れの中で歌う。

「「ミソシ」「ファラド」「ソシレ」の和音のそれぞれの役割がある。」ことを頭に入れて歌う。

 

《合わせての注意ポイント》

・“son”と書いてあるところで“son”と言う。

・P10の2段目から3度3度で2パートがハモっていき、次の音が同じ音になる。

・P15、152小節目の最後はしっかりと切る。

 

“Gloria”

それぞれのパートの1と2の振り分けを行いました。

音の確認のため「ヨ」で通して歌う。

臨時記号が多いので要注意。

 

P25、157小節の16分音符は8分音符に変更する。16分音符と8分音符があるので、注意して歌う。

 

パート練習を始める前に、260小節から始まるフーガの“Cum”の入りで要注意なところを確認する。

“Amen”の入りも斜線を入れておくこと。

Bass

P32のI、“Amen”で切れて270小節に“Cum”。P35、334小節(低いけれど頑張る)。P36のK、354小節。P38のL、390小節。P39の2段目“Amen”は揃うこと大切。音に規則性があまりないので慣れるしかない。

P39の2段目410と411小節“Amen”が揃うこと大切。フェルマータで中締め。

Ten.

P32、282小節“Amen”の後の“Cum”。P34、2段目の最後316小節。P36、K357小節は高い音なので注意。P37、P376小節。P38のLはテノールが先行で出る。P40のM434小節からの入り、アルトの後で今までより1拍早く出るので注意。

 

《音取りの注意点》

Bass

6小節1拍目ソ♭と35小節出だしのレ♭音はしっかり下がる。

P19、56小節目から語頭をちゃんと取って歌う。

P20めくってすぐの音、シ♭(B)音からシ♮(H)音に変わるの要注意。  バリトン79小節1拍目シ♮(H)音は高めに。

P159テノールと1オクターブ違いできていて、159小節からは1オクターブ上がってテノールと同じ音になるので注意。

P38、396小節目「ファ、ソ、ファ、レ」最後の音が「ミ」にいきたいところが3度で「レ」になるところが注意ポイント。399小節目も同様「レ、シ」と3度です。その他は同じ動きになる。

P35、342小節“Amen”の前にブレス取る。

 

Ten.

42,43小節目の間の“,(カンマ)”で切る。

P25、下の段167小節からもっとお洒落に歌う。レ(D)音からレ♯(Dis)音に変わるところ要注意。

P28、211から212小節シ♮(H)音からド♭(Ces)音は同じ音。216小節は最初の音が16分音符なので間違えないように歌う。

P29、220小節最後“miserere”の後でブレスを取る。

P34、316小節のでの音、良い発声で歌う。P35から“Amen”の前で必ず切る。

P36、345、348、350、352小節は“men”を3つ目の4分音符に入れる。

 

言葉の注意点

・“Gratia”の“ti”は「チ」ではなく、ベネツィアの「ツィ」。

・“Gloria in excelsis”の“ce”は「シェ」と読む。

・“peccata”は、“cc”なので「ペッカータ」。

練習音源です   参考にして練習お願いします。

https://s.mypocket.ntt.com/FcqHje

 

  男声練習次回は7月17日(土)1時半から。中央公民館音楽室で行います。

佐藤圭先生の指導です。感染防止に留意して体温計測、手指の消毒など行ってご参加下さい!

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和光シビックコンサート『第九』第2回目練習報告

2021年07月04日 12時46分18秒 | 定期演奏会

6月12日に開始した「和光シビックコンサート第九」練習ですが既に募集は締め切りました。

12日よりメンバーが1.5倍に増え、2パート毎の練習には延べで100名を超える方々が集まって下さり

佐藤圭先生の熱い指導に応える素晴らしい練習になりました。

以下、7月3日の練習報告です。

An die Freude

全体的に:ドイツ語の子音は鋭角に、母音は長くレガートで。決してぶつ切りにしないこと。

カンマの位置を確認しフレーズの切れ目を考えてブレス、工夫して歌いましょう!

練習番号D

  1. テノールはテンポよく、アルトは「イ」母音を厚く、大きく歌う時下品にならないように!
  2. ドイツ語の子音は鋭角に、母音は長くレガート。アルトがメロディーを自覚しテノールは控えめに。
  3. 言葉は奥歯の間でリズム感を持って喋る!
  4. 八分音符が並ぶ所は後ろの音の言葉も言ってください、リズムがはっきりするので。「binden」は「N」母音を必ず言う。
  5. 「Mode」は長母音の為音は暗くなる。「geteilt」の語尾の「T」言ってください。全員で言わないと聴こえない!
  6. 伴奏ピアノの左手のリズムをず~~っと感じて歌う事。

練習番号E

  1. 歌い出し「Ja」は怖くならない。呼びかけるようにしゃべってください。
  2. ここでも八分音符が並ぶ所「Seele」などはリズムをはっきり!
  3. 「dem」や「diesem」の「M」など唇をはじいてしっかりしゃべって!
  4. 「Bund」の「B」も唇をはじき、語尾ははっきり「T」と言う。
  5. 290小節バス「gekonnt,der stehle」の八分音符が並ぶ所は2個を1つのグループにしてしゃべる。

練習番号G

  1. 練習番号Gは爽やかな感じで清潔感が必要
  2. 子音をしっかりしゃべること。
  3. 八分音符が並ぶので2個を1つのグループにしてしゃべる。
  4. 316小節「Tot  wollust」は「Tot」語尾の「t」を早めに切り上げて次の「w」の摩擦音を言う事。
  5. 318小節「Wurm」は「ヴ・ウルム」と言いリズムはっきりさせる。「gegeben」ゲギーベン子音鋭く!
  6. 319小節急激なスフォルツァンドで歌い、320小節とラストの二部音符「Gott」ゆるまないで語尾の「T」言う。

 

練習番号Ⅰ

  1. 男声合唱は行進曲なのでテンポ&リズムはずれないように。
  2. 425小節からのテノールは下のパートが重要。上パートは下の歌に乗っかり主張しすぎない。

 

練習番号M

  1. ソプラノ高音が出てくるが五線から上のラ音では言葉をしゃべらなければならない。
  2. 出だしの「Freude」は子音「F」から音程をつけること。
  3. 561小節、563小節ソプラノ、リズム「四分音符+八分音符」で遅れない事。
  4. 564小節「Mode」は長母音なので暗い言葉に。
  5. 572小節「sanfter」は「おだやかな」「やさしい」という意味なので強くしゃべらない。優しく母音長く。
  6. 580小節「Mode」暗くしゃべる長母音。
  7. 595小節からのffで吠えない、叫ばない。スタカートを忘れずしっかり切って歌うように。
  8. 608小節ソプラノ「der  ganzen」は高い音に向かって繋げて歌う。

前半テノール&アルトの練習音源です。練習の参考になさってください。

https://s.mypocket.ntt.com/FQzmFR

 

 次回は 8月9日(祝日)サンアゼリア企画展示室で

前半 午後1時15分から2時55分まで  ソプラノ&バス

後半 午後3時05分から4時45分まで  アルト&テノール 

 

  8月21日(土)サンアゼリア企画展示室で

前半 午後1時15分から2時55分まで  アルト&テノール 

後半 午後3時05分から4時45分まで  ソプラノ&バス 

の練習となります。

コロナ感染に注意し体温計測など行って参加ください。

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