“Credo”
圭先生からの伝言
○楽譜に書いてある通りに歌ってください。そうすれば曲になります。
○言葉の語尾に『,』が付いているところで必ず切って歌う。
練習は“Credo”全曲の音取りでした。そして言葉もすべて付けました。
最初に2パートで頭から前回音取りしたP47まで音の確認をした。
次に、P50からの“Crucifixus”全員で歌った後にパートごとに練習。
続いて“Et resurrexit”この部分は、あやしい部分が多かったので各パートで見直す。
さらに、P62からのフーガ“Et vitam”はパートごとに音取りをする。
このフーガは、3つのパターンでできていることを分かって歌うと良い。
“テノール”
P45の79小節目の音を確認。
音取りでも空間を保って声を出すように、喉で音を取らない。高い音をテノールの発声で歌うことが大切です。
P60の282小節からの293小節目までの2つのフレーズの音の確認をする。
P58の236と237小節のド♭の音が高くなりすぎないようにする。
P61の294小節からファの音が続くところは、音をしゃくらないで同じ音を出し続ける。
フーガは高いところが沢山あるので発声に注意して歌う。イレギュラーな部分がたくさんある。
『,カンマ』のところを切って歌う。P63の338小節ラ♭音は、次のラ♮音に惑わされないように注意。
P64の2段目からの2種類のリズムに注意する。
P65の3段目、バスが出てからの自分のパートが入るときの食いつきに気をつける。
P67練習番号Qからのフレーズの音とリズムを確認する。フラットっぽくならないように音を取る。3段目433小節2拍目の“men”の『,カンマ』で切って歌う。
“バ ス”
P47の2段目124小節ラの♭からラのナチュラルに変わるところ注意する。
P57の220小節“Patris”でしっかり切ってから、新たに景気よく“Et”に入る。
P58の232小節も同じく“Gloria”の後で切って次の“judicare”に入る。
P60の227小節、前の休みが短いのでしっかり準備をする。285小節テーマが始まるところなのでここも準備をしっかり。
P64とP71練習番号Uからのロングトーンを数え間違えないように歌う。カンニングブレスで音が切れないようにつなげる。
P66の最後の2小節のリズミカルな動きをしっかり取るように。
P69練習番号Sは、フェルマータがあるので指揮を見てしっかり伸ばす。
P71の2段目からのフレーズが少しイレギュラー(入りと514小節の音階)なので注意して歌う。
休憩後は、言葉の確認とそのリズム読みをする。
※P61の303小節“peccatorem”は最後の“rem”を“rum”に直して“peccatorum”にする。
※言葉の発音については、音源も上げますのでそれを聞いて確認してください。
その後で音を付けて練習する。
最初の音がぶれているところが多いので、慣れるように練習しましょう。
P50練習番号Gからは、パートごとに練習をする。最初の2小節(162小節最後)は切らずにつなげて歌う。
P51最後の小節は、次の頁の最初までなので気をつけて歌う。頁は変わっているが同じ小節なので臨時記号はそのまま生きています。また、“Crucifixus”の前の音で切る。そして“Cru”をはっきり入る。
“Crucifixus” の“Cru”はっきりと歌う。
2パート合わせてからの指摘事項
P67の3段目最後の小節(415小節)“Amen”はバスとテノールが合わせて入るところなので、その前の音符“men”を伸ばしすぎない。
P71の2段目2パートの言葉の付き方が少しずれているので要注意。
👇 練習音源です。
https://s.mypocket.ntt.com/FuhDjo
8月9日(月・海の日振替休日)サンアゼリア企画展示室で
『第九』の練習を行います。高山美佳先生のご指導です。
🔴1時15分~2時55分 ソプラノ&バス
🔴3時05分~4時45分 アルト&テノール
8月21日(土)サンアゼリア企画展示室で
『第九』の練習を行います。藤井冴先生のご指導です。
🔴1時15分~2時55分 アルト&テノール
🔴3時05分~4時45分 ソプラノ&バス
8月22日(日)サンアゼリア企画展示室で
『シューベルトミサ曲第6番』№3 CREDO 全体練習を 藤井冴先生にご指導頂きます。
🔴1時30分~2時55分 B班
🔴3時05分~4時30分 A班
体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。