NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

マエストロ全体練習報告

2020年12月26日 20時28分58秒 | 定期演奏会

練習会場の定員をふまえ、二部に分かれて90分ずつの全体練習となりました。

ソプラノ32名、アルト29名、テノール7名、バス14名

延べで82名の参加がありました。

4声揃ってのマエストロ練習は10月10日に大ホールで行って以来でしたが

パート全てが揃うと曲が生きいきして、歌うのも楽しかったです。

No.9 から最終曲No.12 まで佐藤宏充先生にご指導いただきました。

お休みされた方は楽譜に注意点を書き込み

ステイホームな期間を練習に充てて頂ければと思います。

No.9    Hostias 賛美のいけにえと祈り

  1. 三拍子の曲です、2、4小節目を大事に歌い、1拍目、3拍目を重く歌ってください。
  2. 大事な言葉があるのでDomine などよくしゃべること。
  3. 57ページ、19~20小節、42~43小節はヘミオラという舞踏曲のリズムになっている。2小節を大きな3拍子で数えて下さい。
  4. 言葉の最後の「S」は拍の中に入れて歌うこと。facimus  や preces、Hostias など。
  5. 練習番号Wからはフォルテとピアノが交互に指示されているが、フォルテ、ピアノのブレスを吸う事が大切!
  6. 練習番号Y、の前のピアノの指示は一枚紙をはさむように歌ってください。
  7. 58ページ3小節目「illis」はしっかりしゃべる。
  8. 48小節のソプラノ「de morte」は大切な言葉なので言い直すように歌う。
  9. 50小節アルト、ラ♮音は高めに取ってください。
  10. 58ページ最後「ad vitam」拍の中で切る!
  11. 59ページ大事な言葉「Abrahae」「promisisti」しっかりしゃべって!
  12. 60ページ最後「quam olim Abrahae」を歌う上3声はきちんと揃えて歌い出す。
  13. 言葉の「R」はしっかり巻く。「promisisti」「Requiem」など。
  14. 61ページ練習番号Dの前「et semini ejus,」はピアノで演奏するが、ロマンティックに変化して歌えるように。
  15. 55ページのラストはインテンポだが、それと違い62ページ最後、「et semini semini  ejus」は少しゆっくりするので指揮を見て下さい!

No.10   Sanctus 聖なるかな

  1. 「 Sanctus」は3回必ず言う、キリスト教では「3」はとても大事な数字です。
  2. 練習番号F3小節目の「terra」は「R」を巻き、もう一度言うこと。
  3. 64ページ、Allegroから「Hosanna」が始まるが、「H」は読まない。
  4. 65ページの曲終わりはインテンポで歌い終わってください。

No.11 Benedictus   祝福されますように

  1. ソリストが歌った後、もう一度「Hosanna」が始まる。三拍子で歌う事を忘れない。アクセントが三拍子になるように。
  2. 4小節目のテノール付点四分音符が伸びやすいので注意!
  3. ラストは10番と違い、少しゆっくりする。

No.12  Agnus Dei  神の子羊

  1. 十分なフォルテの声で神への怒りを込めて歌い始める。歌い終わりにはゆるめないで歌い切る。
  2. 練習番号Iの前、「mundi」は強く言い直す。
  3. 7小節目アルト、シ♮音は明るめに歌って!
  4. 練習番号Iからピアノで演奏するが、気が遠のくようなピアノで歌う。
  5. 73ページ最後の言葉「mundi」は「M」を前に出してはっきりしゃべる。
  6. 練習番号Lからの「dona,  dona」は続けないで言い直す。
  7. 練習番号N3小節目のソプラノ、装飾音符になっているが、8分音符2つに歌う。「qui」
  8. 練習番号Nの4小節目は大事なハーモニー音。小さめに合わせる。アルトのミ♮音高めに!
  9. 83ページ最後のバス「cum sanctis」は低い音なので、他のパートも改めて小さく歌い始めて下さい。
  10. 練習番号Pから細かい音符が多く出てくるが、16分音符の後が遅くなる傾向。4分音符も16分音符を感じて歌って!

A班、B班の音源をテナーパートリーダー秋山さんが録音して下さいました。

https://s.mypocket.ntt.com/Fas4AF

 

2021年1月10日(日)1時20分からB班、3時からA班の全体練習を行う予定です。

  マエストロ佐藤宏充先生のご指導ですので復習をして頂き、

  体調管理を行いマスク着用でご参加ください!

コロナ禍の中、7月にモツレクの練習を再開し、ようやくここまで練習を積み重ねて参りました。感染拡大中で今後の国の対策がどのようになるかわかりませんが、6月6日の定期演奏会を見据えて運営を行ってまいります。皆様良いお年をお迎えください!!

 

 

 

 

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12月20日「モツレク」男声パート練習報告

2020年12月22日 16時27分00秒 | 定期演奏会

 

12月20日男声練習報告

佐藤圭先生のご指導で、モツレク「No.12」の復習と「魔笛」の音取り・歌詞付けを行いました。出席者はテナー4人、ベース13人。

母音「イ」「エ」の発音が全体に平たく、潰れた発声になるので(特にテナー)、口内は常に縦に広く保つこと、ベースは下の音程を喉を詰めて発声するので、喉を開放し声は前に出すこと、のご指導がありました。

【No.12 Agnus Dei】

・P.75-2段目までは四声による和声進行になっているので、常に他のパートを聞き、和音を意識する。

・最初の9小節は神への祈り・願いを表現する。

・P.72-3-4小節以降(do na)は厳かな気持ちで。特に最初に出るパートは気をつける。

・P.73-2-3小節のベースの「シ」の音程は正確に。

・「mundi」の「n」を忘れずに発音する(場合によっては舌を上顎に付ける)。

・P.75-2段目以降は、ゆっくりになる可能性が高いので指揮を見る。

・同段2小節目以降はやすらぎ(天国の和音G♭ dur)を表現する。クレッシェンドはやすらぎ・願いの気持ちが高まる感情を表現する。

・P.76-2段目「Lux」の「L」をはっきりと。舌を上顎に付け、拍の少し前に発音する。

・以後はあまり跳ねて歌わない。8分音符の長さを充分に保って。

・P.76-3-2小節の1拍目の4分音符の長さを保つ。

・P.77-2-3小節からはフーガ、出だしははっきりと、他のパートが出たら少し抑え気味に、テンポに遅れない。

・P.78-2-1小節のベースの最初の16分音符をはっきり歌う。同小節テナー「ド♯」に注意。

・P.79-1-3小節からの1拍目の4分音符の長さを保つ。

・最後はテンポがほぼ倍になるので、指揮者を見る。怒鳴らずに「貴方は慈悲深いのだから」と願う気持ちを表現する。

 

【魔笛】

〈390~407小節〉

・[Triumph]  [Tr]を拍の前に出し、[ph ]の[f] をしっかり発音する。拍の長さに注意!

・[du]  [u]は深く発音する。

・[edles] [e:] は縦に開け、イを少し混ぜる。

・[paar] [r] は巻いて

・[besieget]  [sie]は「ズィ」と濁る。 [t] を忘れずに発音する。

・[Der] 「デール」とは発音しにくいので「デア」とする。

・[Isis] [si] は「ズィ」と濁る。

・[Weihe]  [W] は「ヴァ」(V)、[h]は発音しない。

・[Kommt]  [mt]の最後の子音まではっきりと。

・[tretet]  [r] はしっかり巻く。[re]は「イ」を少し混ぜる。 

・[den] [de] は「デン」ではなくで「ディ」に近い発音で。

・「in den Tempel」をブツブツと切って歌わない

〈830~908小節〉

・[Heil]  [H]をはっきりと歌う。

・[euch] [ch]の「ヒ」まで歌う。

・[Geweihten]  [w] は「ヴァ」(V)、[h]は発音しない。

・[bracht] [cht]「ハt」まではっきりと発音し、言い切る。次から「Allegro」なので長くならないように。以下はテンポが速い。

・[siegte] [g]「ク」は2拍目に[te]と一緒に「クテ」と発音する。

・[Stärke] 最初の[St]は「シュ」とはっきりと、 [ä]の発音に注意。

・[Krönet][schönheit]  [ö]の発音に気を付ける。

・[Lohn]  [n] もしっかり発音する。」

 

次回12月26日は、マエストロ(佐藤宏充先生)稽古で、モツレクNo.9~12までの全体練習となりますので、復習をしっかりお願いします。

なお、練習はすでにお知らせのように、2部(A班、B班)に分かれて行います。

日程表確認し、集合時刻をお間違えなくご参加ください。

 

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12月5日「魔笛」「モツレク」ソプラノ練習報告

2020年12月08日 19時06分46秒 | 定期演奏会
「魔笛」の音取りと、佐藤先生の練習に備えてモツレクの「No.9」と「No.12」を復習しました
   
【魔笛】
〈390~407小節〉
  [Triumph]  [f] をしっかり発音する
  [du]     深く発音する
  [edles]    [e:] は縦に開ける
  [paar]    [r] は巻いて
  [besieget]   [t] を忘れずに発音する
  [Isis]     [si] はズィ
  [Weihe]    [W] はヴァ(V)
  [tretet]    [r] はしっかり巻く
  [den]     [de] デンではなくでディに近い発音で
   
P.211-393小節    二分音符は拍一杯までしっかり伸ばす
P.211-394小節     [hast] → [t] を早めに発音する(次の[du] の準備が必要)
P.211-397小節      言葉一つ一つを切るようにはっきりと歌う
                              「シ」の音程に注意
P.211-398小節    「ラ」の音程に注意
P.211-400小節    「in den Tempel」をブツブツと切って歌わない
   
〈830~908小節〉
  [Geweihten]          [w] はヴァ(V)
  [Lohn]                    [n] もしっかり発音する
  [Knet]                 [ö] の発音に気を付ける
  [scnheit]            [ö] の発音に気を付ける
  [Weisheit]              [w] はヴァ(V)
   
P.240-828小節        ~光が注ぐようなイメージで歌う。 休符でしっかりブレスをする。
P.240-834小節         [Ihe] は歌い直す
P.240-836、837小節    「♭シ」は伸ばしながらどんどん新しい音が生まれていく感じで
P.240-839小節         「Dank!」の「k」は3拍目の頭で発音する
P.241-840小節             〃
P.241-843小節             〃
P.241-844小節             〃
P.241-840小節             次の「P」のためのブレスをする
P.241-844小節             [bracht!」は言い切る→「Allegro」なので長くならないように気を付ける
P.244-878小節            「♭シ」の音程に注意!
P.244-886小節            「♭シ」を歌う時にポジションを下げない
P.244-892小節                           〃
         -896小節                             〃
P.245-907小節              「♭シ」の音程に注意!
   
   
*モツレクは長いドレスを引きずるような感じで、下に引っ張る力をイメージする
【No.12 Agnus Dei】
P.72-8小節               「mun-」は「m」で「ファ」に上がるようにする
P.73-14小節               四分音符は拍一杯までしっかり伸ばす→短いので気を付ける
P.75-48小節              クレッシェンドを忘れずに
P.80-94(43)~96(45)小節           言葉の入れ方に気を付ける→迷わずに進む
  P.81-102(51)~103(52)小節              〃
  P.83-121(70)~122(71)小節              〃
P.82-115(64)小節        「ド」のオクターブに気を付ける→いい音色で大切に歌う
P.84-131(80)小節    休符のフェルマータに気を付ける→飛び出さないように注意する
   
【No,9 Hostias】
出だしから明るい声で歌う
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12月5日「魔笛」「モツレク」アルト練習報告

2020年12月05日 19時36分11秒 | 定期演奏会

2020年も最終月となり年内最後の女声パート練習を開催、

藤井冴先生に「魔笛」合唱部分とモツレク最終曲を指導いただきました。

魔笛.からのご指導でしたので団員の皆様に配布済みの

「ドイツ語の読み、意味、翻訳文章」を掲載しておきます。

🔴アルトは音が低くなると響きを失い、地声になるので頭の上に、後ろに響く部屋を感じて歌ってください。

🔴ドイツ語の読みは上のプリント参考に楽譜に書き込みをお願いします。

🔴まずリズム読みを行い、その後それぞれ好きな言葉ラなどで音を取り、時間の終わりには音取りと言葉付け終了しました。

 

 魔笛 第二幕・第28場「僧侶の合唱」 p211 Triumph du edles Paar    ~

勝利だ!汝ら高貴な二人よ」~

  1. この2ページは「勝利だ!汝ら高貴な二人よ、汝らは危険に打ち勝った!!イシスの洗礼は今や汝らの手に。来たれ、神殿の中に入るが良い」と歌う。
  2. 言葉「tretet」は「tr」を前に出し「kommt」の「t」を言う。

  魔笛 第二幕・最終場「僧侶の合唱」 p240        Heil sei euch Geweihten~

「汝ら清められた者たち、幸せあれ」~

  1. 836小節の休符に注意、次の「Ihr dranget」が出遅れないように。
  2. 840小節のファ音に注意!
  3. 844小節「Dank!」の音符の長さが短くならないように「K」言う。
  4. 241ページ最後「bracht」から「Allegro」となり、早くなるので注意。

 魔笛 第二幕・最終場「僧侶の合唱」 p242 Es siegte die Stärke~p245

「勝利したのはその強さ」~「その美しさと叡智に永遠の栄冠を」

  1. 出だし「Es」の音に注意
  2. 「krönet」の「ö」発音に注意 「オの口でエを言う」
  3. 871小節~872小節、♮ ♭の付いた音に注意!
  4. 244ページ889小節、四分休符の後の「mit」の出に注意
  5. 892小節の「Kron」は短く切り、休符後の「Es」は長めにしっかり出て下さい。

 モツレクNo.12「Agnus Dei」平和の讃歌

  1. 73ページ1小節目、音が低いので響きが無くなるので注意。
  2. 響きを失わないように言葉を縦長の口でしゃべる。
  3. 78ページ最後「et lux perpetua luceat eis」響きを無くさない、縦長の口で。

 次回12月20日は男声パート練習を中央公民館視聴覚室で行います。

   1時半から佐藤圭先生に魔笛とモツレク12番ご指導いただきます。

   体調管理(体温計測)マスク着用でのご参加お願いします。

 12月26日は全体練習を2部に分けて行います。

   A班、B班に分かれて行いますので日程表確認し、集合時刻お間違えなく

   参加ください。

 

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11月29日「モツレク」ソプラノ練習報告

2020年12月03日 08時32分12秒 | 定期演奏会
 

11月29日(日)1時半から行ったソプラノ練習の報告です。

藤井冴先生のご指導で10番~12番最後まで音取り、言葉付け終了しました

お休みされた方、楽譜に書き込みよろしくお願いします

 

全体を通して、言葉の注意です

「excelsis」の発音に注意!→「エクシェルシス」 *「エクチェルシス」は×

【No.10 Sanctus】
P.63-1小節〔レ〕は目の奥を3cm位開ける感じで歌う
  「Sanctus」が暗いので、後頭部を使って、外に広がる開放した声で歌う
P.63-5小節二分音符は拍一杯しっかり伸ばして、バスに受け渡す
P.63-6小節二分休符でしっかりとブレスをする
P.64-10小節二分音符は立ち止まらない。上向きに進む。
P.64-25小節~
P.65-30小節〔下のソ〕から〔上のソ〕への跳躍は、〔下のソ〕で立ち止まらない
   
【No.11 Benedictus】  P.71
62小節〔♭シ〕は座り込まない
65小節〔ソ〕は横に広がらず、明るく羽ばたくように
67、71、76小節「-sis」は吐き捨てるように歌わない
69、71小節立ち止まらず進む
73小節〔ソ〕「-na」は はじける感じで
〔レ〕は高い音から下がってきたが、安心せず気を付けて歌う
   
【No.12 Agnus Dei】
  神の存在を感じるように歌い始める
P.73-13小節装飾音符の入れ方に気を付ける→ オケのリズムと異なるので注意する
  P.75-44小節ずっと昇っていく感じで→ブレスの度に元に戻らない
P.72-1~9小節ずっと昇っていく感じで→ブレスの度に元に戻らない
P.72-5小節〔♯ド〕はしっかり上がる
P.72-8小節3拍目に「-n-」の発音を入れる
P.72-11小節「do」は軟口蓋と舌を優しく離す→はじかない
P.73-14小節「-em」は下降音階だが落とさず、響きを上げる
P.74-25小節「dona」は一歩ずつ進むのではなく、伸びやかに進む
P.74-28~31小節音域が低くなった時に、顎を引きすぎない
P.74-33小節フォルテだが力まず伸びやかに歌う
P.74-38小節「Pe-」は口を縦に開ける
P.74-39小節〔♭ミ〕下がり過ぎないように
P.75-48小節クレッシェンドをしっかりと
P.75-49小節~フォルテなので減衰しないようにカンニングブレスをする
P.75-51小節「-man!」光を感じるように歌う
P.76-60(9)小節~「Lux」xを発音する
P.76-62(11)小節〉四分音符が短くならないように気を付ける
  P.77-65(14)小節〉四分音符が短くならないように気を付ける
P.76-61(10)小節〔レ〕はタイで2拍になっているので、しっかり伸ばす
P.77-63(12)小節レガートで
P.77-69(18)小節全音の人は「-na」の入れ方が訂正になっているので要確認のこと
P.79-85(34)小節~高音の後のテンポがバラつくので気を付ける
P.83-123(72)小節8分音符〔ソ〕「-num」が短くなりやすいので気を付ける
P.84-130(79)小節〔♯ド〕に降りるのに時間をかけない
P.84-133(82)小節カンニングブレスをして飛ぶように歌う
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