23日に続いて本日も女声パート練習を行いました。
指導は藤井冴先生、No10,No11,No12 を練習しました。
No.10【Sanctus】ー聖なるかなー
- 長い音符は息の回転で高い響きを感じて歌う
- 4小節目「Dominus」は一つの言葉にする。
- 5小節目「Sa ソラ」の音の移動がはっきりわかるように歌う。
- 6小節目「Pleni」に入る準備は早めにする。
- 64ページ1小節目「gloria ドファファ」の音の移動ははっきりと。
- 練習番号「G」からバテないようにして!!
- 65ページ4小節目、「excelsis レードシドラシソ」のタイでつなげた「レード」は八分音符のリズムがわかるように歌って!
No.11【Benedictus】祝福されたもの【Hosanna】栄光あれp.64~
- 「inexcersis」の切り方、体から音が離れる感じに歌い終わる。抑えつけない切り方で。
- 最後のフレーズ「Hosanna in excelsis」の「Hosanna」「na」のタイミングは他パートと違っているのでしっかり入って、最後の「sis」はやはり上に向かう息で歌い終われるように。
No.12【Agnus Dei】平和の讃歌
- 「Agnus」は「にゆー」としゃべらない「Nyu」と短く
- 「mundi」「luceat」「æternum」の「U」は口を縦長に。
- 5小節目、「tollis」は「L」が2つ重なる発音で歌う➡忘れない!!
- 8小節目「シ♮音」は明るく歌い、言葉「mundi」の「n」を「di」の直前に入れること。
- 練習番号「Ⅰ」はバスが歌い始める間にブレスの準備をしっかり行う。
- 73ページの歌い終わり、「mundi」ソ♯音は印象的な音にする。
- 練習番号「 L」 6小節目「ドーシラシド requiem」は解放された音にして。
- 75ページ練習番号「N」3小節目「qui」の音を大切に。7小節目「sempiternam」は「ソファミ」でアルトだけ音が変化する。クレシェンドで効果的に体を球体に開きフォルテにして。
- 76ページ練習番号「O」はゆったりした4拍子なので4分音符はしっかり伸ばして!決して弾んで歌わない。
- 77ページ2小節目、「qui a pius es」の「qui」しっかり発音する。
- 練習番号「P」からちゃんと言葉をしゃべって!
- 音が低くなると潜った声になるので、高い響きは残して歌う事。
- 79ページ「Allegro」3小節目「ラーシラ」はメロディックに歌った方が歌いやすくなる。
- 細かい音が続くメリスマの部分はバテないよう、ブレスなどで休む部分を作る。
- 練習番号「Y」2小節目「cum sanctis」、5小節目「æternum」は一言でしゃべる。
次回12月5日(土)はサンアゼリア企画展示室での女声練習です。
藤井冴先生にモツレク12番と魔笛をご指導いただきます。
前半1時半からアルト練習
後半3時5分からソプラノ練習
体調管理(体温計測など)をして、マスク着用でご参加ください。