NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

7月27日(土)女声パート練習報告

2019年07月27日 20時30分21秒 | 定期演奏会

本日は女声パート練習をソプラノ、アルトに分けて練習。

シューベルト作曲ミサ曲第6番「Credo」の62ページ、フーガから藤井冴先生に指導頂きました。

Credo  練習番号N P62~練習番号T P72

  1. たくさんの強弱記号が書かれているので、音と言葉が自分のものになった段階で頭の中に刻む。
  2. 練習番号 Nはフォルテで始まる➡バス➡テノール➡アルト➡ソプラノの順にフーガが始まる。
  3. 336小節アルトの入り「ven」が出遅れない事。(その前のmenが伸びすぎない)
  4. 340小節アルト、ミの音に注意!
  5. 343小節など「amen」の「men」は多く出てくるが音符の長さを守り、強すぎずしっかり発音してください。
  6. 353小節アルト、ㇻからㇻ♮へ伸びる付点二分音符は、横隔膜を使って回転させた息を使って次の音に移行する。
  7. アルトは64ページの366小節から練習番号Pまでの「amen」は難解でありカンマからカンマまでのフレーズに分けて練習し、ブレスの工夫も必要。
  8. 377小節ソプラノ、高い音の「men」は口が横に開いた声ではなく、縦に開けた「E母音」に。
  9. 387小節ソプラノ、ㇻ♮の音に注意!
  10. 66ページのソプラノ、400小節からの半音階で声が下に潜らない、明るく前向きな声にする。目の奥に空間を感じると良い。
  11. 404小節ソプラノ、レの音が取りにくそうなので練習必要。
  12. 408小節ソプラノ、ミの音も明るく前向きな声で!
  13. 67ページ、ソプラノ練習番号Qからの出だしの音、ファ音はしっかり出て!
  14. 同じく練習番号Qのアルト、420小節ミ♮音に注意
  15. 424小節からのアルト8小節、フォルテで歌うフレーズはテーマなのでしっかりフォルテで演奏
  16. 練習番号Rからのアルト、出だしのド音しっかり歌う。
  17. 68ページ、441小節アルト、「et」のド音しっかり言う。
  18. 451小節のソプラノ、シ♮音に注意!
  19. 465小節のソプラノのフレーズは次のアルトのフレーズに引き継がれる、そのようにアルトも歌う。
  20. 472小節のアルト、ド音しっかり入って、次のバスから始まる音節に引き継ぐ。
  21. 70ページのソプラノ、492小節からのフレーズは暗くならず、ミ音も母音明るく歌う。
  22. 511小節のアルト、「sæculi」のリズムは他と違い、二分音符2つであり付点は付かないことに注意。
  23. 練習番号Tはピアノで始まり、練習番号Uでフォルテに移行する。その前からのクレシェンドに注意。
  24. 518小節ソプラノ、ㇻ音に注意。
  25. 534小節で、アルトが一歩先に出る。他のパートを引っ張る勢いが欲しい。
  26. この曲の最後は□の音符になり、4倍伸ばすことになり、カンニングブレスが必要。
  27. 最後の音で天に昇天するような音楽にして!

最後に第3曲Credoをはじめから通して歌い、次回に向け仕上げを行いました。欠席された女声の皆様は、次回の練習で通して歌えるよう練習お願いします。8月10日のパート練習では次の曲第4曲Sanctusに進みます。

 アンケートを配布しました。

   第26回定演「四季」への反省、団運営や次への曲目選定に役立てたいと考えています。

   簡単で結構ですので、記入頂き、次回練習時に提出ください。

次は8月4日(日)1時半から中央公民館音楽室での男声練習

     指導は佐藤圭先生、第3曲Credoと第4曲Sanctusを練習いたします。

 

 

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7月21日男声練習報告

2019年07月24日 10時36分31秒 | 定期演奏会

前回に引き続き、難関のCredoの言葉付けに取り組みました。

参加者は、テナー7人、ベース10人。

全体として、拍冒頭の子音は音の前(母音が頭にくる)ではっきり発音する、②歌詞に「,」があるところは切れ目を入れる、のご指導がありました。

 

Credo 「我は信じる」

<第1部>  信仰

・和声で進行しているので、仕上げの際には他のパートを聴き合う。

・冒頭、5~6小説目「in unum」は、リエゾンして「イヌーヌm」と発音する。

・16小節ベースの3音は下がるので注意する。

・36小節ベース、冒頭のシ♭の音をはっきりと。

・39小節以下の各パート、「Cre」「Do」の子音をはっきりと歌う。

・45小節等のテナー、半音ずつ下がっていく音を正確に歌う。

・59小節ベース4拍目に「u」と言い直す。

・練習番号Cの「quem」は早く言う。「sunt」の「t」をはっきりと。

<第2部>  受難

・8分の12のリズムに乗り遅れないように。

・162小節「ci」は「チ」と発音する。

・52頁冒頭のベース、シ音はナチョラルがついたまま。

・166小節以降のテナーⅡの音を、バリトンから2~3名が歌う(パトリが指名)。

・171小節以下は、4パートのユニゾンとなるので、よく聴きあい、172小節の16音符のタイミングを揃える。

・184小節テナー、ベースとも半音上がる音を正確に。

・187小節以降のテナーⅡの音も、バリトンから2~3名が歌う。193小節からはベースに戻る。音は全般に低いが音程は下がらないように、頭声は維持する(ベースは胸声を混ぜて)。

・191小節16音符は遅れないように。

<第3部>  復活

・第1部のテンポ、リズムに戻る。

・全体にフーガとなっており、パート出だしの音の発音をはっきりと。

・転調が頻繁に行われているので、臨時記号の音程に注意し,正確に。

・210小節以下の「scrip」は子音が多いので、早く言う。

・303小節2拍目の「rem」→「rum」に訂正する(全パート)。

・374小節以下のタイ(アーフタット)は、はっきり歌う。

・425小節以下の短い範囲での転調は、新たに音を取り直す気持ちで正確に。

・441小節バリトンの四分音符、はっきりと歌う。

 

次回は、7月27日(土)中央公民館音楽室での女声練習、藤井冴先生のご指導です。

13時05分からSop、14時10分からAlt、Credoの続きフーガから練習しますので

予習・復習の徹底をお願いします。ソプラノ、アルトの順にパート練習を行いますので

くれぐれも集合時間の間違いが無いよう、よろしくお願いいたします!!

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7月15日男声練習報告

2019年07月16日 15時01分51秒 | 定期演奏会

7月15日(月・祝)は圭先生の情熱的で丁寧なご指導のもと、シューベルト作曲ミサ曲第6番

難関のCredoに取り組みました。

参加者は、テナー7人、ベース10人。テナーは昨年までとは打って変わっての、自信に満ちた歌唱ぶり!

圭先生も「今年のテナーは良い」とベタ褒めでした。

Credoの音取りは最後まで終えました。素晴らしい!

Credoは全体が3部に分かれており(神への信条告白、受難、復活)、

それぞれの特徴を理解することが大切。

全体として、①ベースが音楽をリードしていることを念頭に、テナーは出過ぎないように、

ベースははっきりと明確に歌唱する、②歌詞に「,」があるところは切れ目を入れる、

のご指導がありました。

 

Credo 「我は信じる」

<第1部>

全体に和声的に進行しており、和音を意識し他のパートをよく聴くこと。また、2分の2拍子であることに注意。

・27小節ベースのド♭をはっきりと正確に歌う。

・45小節等のテナー、半音ずつ下がっていく音を正確に歌う。

<第2部>

・8分の12のリズムに乗り遅れないように。

・166小節以降のテナーⅡの音を、バリトンから2~3名が歌う(パトリが指名)。

・169小節冒頭のベースの音は、シにナチョラルがついたまま。

・171小節以下は、4パートのユニゾンとなるので、よく聴きあい、172小節の16音符のタイミングを揃える。

・187小節以降のテナーⅡの音も、バリトンから2~3名が歌う。193小節からはベースに戻る。

<第3部>

・第1部のテンポ、リズムに戻る。

・全体にフーガとなっており、出だしの音ははっきりと。

・転調が頻繁に行われているので、臨時記号の音程に注意し,正確に。

・303小節2拍目の「rem」→「rum」に訂正する(全パート)。

・425小節以下の短い範囲での転調は新たに音を取り直す気持ちで正確に。

 

次回は、中央公民館 音楽室 7月21日13時30分から、圭先生のご指導で、Credoの言葉付けをします。

復習(特に第3部フーガの部分)と予習(言葉付け)の徹底をお願いします。

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