NEW和光市民合唱団公式ブログ

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7月21日男声練習報告

2019年07月24日 10時36分31秒 | 定期演奏会

前回に引き続き、難関のCredoの言葉付けに取り組みました。

参加者は、テナー7人、ベース10人。

全体として、拍冒頭の子音は音の前(母音が頭にくる)ではっきり発音する、②歌詞に「,」があるところは切れ目を入れる、のご指導がありました。

 

Credo 「我は信じる」

<第1部>  信仰

・和声で進行しているので、仕上げの際には他のパートを聴き合う。

・冒頭、5~6小説目「in unum」は、リエゾンして「イヌーヌm」と発音する。

・16小節ベースの3音は下がるので注意する。

・36小節ベース、冒頭のシ♭の音をはっきりと。

・39小節以下の各パート、「Cre」「Do」の子音をはっきりと歌う。

・45小節等のテナー、半音ずつ下がっていく音を正確に歌う。

・59小節ベース4拍目に「u」と言い直す。

・練習番号Cの「quem」は早く言う。「sunt」の「t」をはっきりと。

<第2部>  受難

・8分の12のリズムに乗り遅れないように。

・162小節「ci」は「チ」と発音する。

・52頁冒頭のベース、シ音はナチョラルがついたまま。

・166小節以降のテナーⅡの音を、バリトンから2~3名が歌う(パトリが指名)。

・171小節以下は、4パートのユニゾンとなるので、よく聴きあい、172小節の16音符のタイミングを揃える。

・184小節テナー、ベースとも半音上がる音を正確に。

・187小節以降のテナーⅡの音も、バリトンから2~3名が歌う。193小節からはベースに戻る。音は全般に低いが音程は下がらないように、頭声は維持する(ベースは胸声を混ぜて)。

・191小節16音符は遅れないように。

<第3部>  復活

・第1部のテンポ、リズムに戻る。

・全体にフーガとなっており、パート出だしの音の発音をはっきりと。

・転調が頻繁に行われているので、臨時記号の音程に注意し,正確に。

・210小節以下の「scrip」は子音が多いので、早く言う。

・303小節2拍目の「rem」→「rum」に訂正する(全パート)。

・374小節以下のタイ(アーフタット)は、はっきり歌う。

・425小節以下の短い範囲での転調は、新たに音を取り直す気持ちで正確に。

・441小節バリトンの四分音符、はっきりと歌う。

 

次回は、7月27日(土)中央公民館音楽室での女声練習、藤井冴先生のご指導です。

13時05分からSop、14時10分からAlt、Credoの続きフーガから練習しますので

予習・復習の徹底をお願いします。ソプラノ、アルトの順にパート練習を行いますので

くれぐれも集合時間の間違いが無いよう、よろしくお願いいたします!!

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