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12月3日男声練習報告

2017年12月04日 20時01分53秒 | 定期演奏会

圭先生に日本語曲と「讃歌」No.10をご指導いただきました。

参加者は、TとB合わせて20人でした。 

発声では、胸を高く保ちあばら骨を開いて保持し、テナーは声が前にストレートに出ないように後頭部に引き上げるように発声する、ベースはノド声にならないように息の流れを感じて歌う、などのご指導を受けました。 

日本語曲

・演奏は、「雲雀」「緑の森」「歌の翼に」の順。

・「雲雀」は冒頭に4小節のピアノ伴奏があるので、注意する。

・「うたう」は「うとお」と発音する。

・「緑の森」は冒頭に5小節のピアノ伴奏があるので、注意する。

・強弱を意識する。

・「歌の翼に」には、テンポに乗り遅れないように注意する。

・「歌の翼に」7小節目「ガンジス」の「ん→n」「ス→s」を最後に軽くいれる。

・文語体なので、言葉が切れるところ、13小節ベース「はちすの」の前、31小節ソプラノ以外の「ともに」の前等はポーズかブレスを入れる。

 

No.10

・Tは音取りの時は、音量を半分程度にして、怒鳴らない。

・単語の最初と最後の子音をはっきり発音する。冒頭の「Herrn」「Macht」等は、拍の中で言い切り、特に「cht」ははっきりと発音する。

・「e」の長母音は、「エ」よりも「イ」に近く発音する。

・全体にわたってフーガの作りになっているので、自分の出だし部分ははっきりと、それ以外は

主旋律のパートを引き立てるように歌う。

・男声で和声になっている部分、例えば18・19小節、42小節以降等は、和音を意識する。

・歌詞に「,」がある箇所は、区切りか、息継ぎを入れる。

・75小節以下に出てくる「Danket dem」の「t」「d」は、それぞれはっきり発音する。

 

 次回12月10(日)13時半から、中央公民館視聴覚室での女声練習です。佐藤圭先生のご指導で、日本語曲と「讃歌」No.10を練習しますので、皆さまのご準備よろしくお願いします。なお、ソプラノⅡは13時から30分間のパート練習を行います。

 

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