東電から若い優秀な社員がどんどん逃げ出している。
彼らは東電は完全に死んでいて将来がないと断定している
からだ。
汚染水タンクにしても、ボルト締めでは早晩漏れ出す。しかし費用が安いので選んだ。
溶接では工期も長いしお金がかかる。
つまりその場凌ぎの、杜撰さだ。
結局、国が今のボルト締めを全て溶接にやりかえる事になった。
二度手間、二度費用の馬鹿らしい事を繰り返している。
もう東電では福島原発のあと始末は不可能なのだ。
政府は東電に借りがあるのか。
昔に随分おいしい汁をたっぷり吸わせてもらつた。
だから冷酷判な断がくだせないのだ。
識者のお多くは東電を潰せと言う。
その方が国民の負担が安いからだ。